国際バカロレア教育は世界へのパスポート!広島インターナショナルスクールのスチュワード校長に聞きました

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「小さなころからいろいろな文化に触れてほしい!」「将来は日本だけでなく海外でも活躍してほしい」そんな広島ママから選ばれているのが、広島市安佐北区にある「広島インターナショナルスクール(Hiroshima International School:HIS)」!在籍しているのは日本を含む25ヶ国179人の子どもたち(※)。国際的な教育プログラム「国際バカロレア」を導入し、これまでに多くの卒業生を国内外の大学などに送り出してきました。今回は広島インターナショナルスクールのスチュワード校長にインタビュー!学校の魅力についてうかがいました。

※2023年5月現在

「広島インターナショナルスクール」は広島唯一の国際バカロレア幼小中高一貫校!

3歳~18歳までが学ぶ「広島インターナショナルスクール」

「広島インターナショナルスクール(Hiroshima International School:HIS)」は、広島市安佐北区にあるインターナショナルスクール。1962年に創立され、60年以上の長い歴史を持つスクールです。 ここには3歳から18歳までの子どもたちが在籍しており、国際的な教育プログラム「国際バカロレア」を導入しています。 幼児期から高校まで、一貫して国際バカロレア教育を受けられるのは、広島県で広島インターナショナルスクールだけ!小さなころから英語に触れ、世界基準の教育を受けられるスクールです。

広島インターナショナルスクールについてはこちらもチェック!

世界25の多彩な国籍の子どもたちが在籍

幼児クラス(ECクラス)の授業風景

2023年5月現在、広島インターナショナルスクールには、日本を含む25ヶ国179人の子どもたちが在籍しています。インターナショナルスクールと聞くと外国籍の子どもが多い印象ですが、4割は両親ともに日本人の家庭の子どもたちなのだとか。 特に3~5歳までの幼児クラス(ECクラス・KGクラス)は、英語学習経験がなくても入学可能。日本人の担任による手厚いサポートもあるため、英語に初めて触れる子どもも安心して通えます。

広島インターナショナルスクールの魅力と特色を、スチュワード校長にインタビュー

ここからは、広島インターナショナルスクールの校長、スチュワード先生のインタビューをお届け!スクールの魅力や特色についてうかがいました。

2022年校長に就任したジェームズ・スチュワード先生

ジェームズ・スチュワード(James Steward)校長プロフィール

カナダ出身。オーストラリアやシンガポールなど世界各地のインターナショナルスクールで教壇に立つ。2011年に来日し、宮城県仙台市の「東北インターナショナルスクール」で11年間校長を務めたのち、2022年に「広島インターナショナルスクール」の校長に就任。

 

2023年で来日12年になるスチュワード校長。

スチュワード校長「広島は、山も島も海もあり、素晴らしいロケーションです。フレンドリーな人が多く、食べ物も美味しいですよね!」

明るくフレンドリーなスチュワード校長は、子どもたちからも大人気なのだとか。それではさっそく、広島インターナショナルスクールについて聞いていきましょう。

ハーバード大学への進学も話題に!近年入学希望者が増加している広島インターナショナルスクール

ECクラス(3・4歳児クラス)の子どもたちとスチュワード校長

まずは近年、広島インターナショナルスクールへの入学希望者が増えている理由について、うかがいました。

スチュワード校長「理由のひとつとしては、質の高い教育環境を求める保護者が増えていることが挙げられます。将来、子どもが世界で活躍できるよう、国際的な視野を持ってほしいと願う方に選ばれているようです」

また卒業後、進学先の選択肢が増えたことも理由ではないかと、話してくださいました。

スチュワード校長国際バカロレアのDP(ディプロマプログラム)で所定の成績を収めると、世界共通の大学入学資格が得られます。広島インターナショナルスクールでは、これまでにたくさんの卒業生が国内外の大学に進学しています。国際バカロレアに対応した入試を行う国内の大学も増えていて、国内外問わず進学先が選べるようになりました」

最近では、卒業生の一人が名門ハーバード大学に進学し、話題になったのだそうです。

広島インターナショナルスクールにしかない世界に出会えるのが魅力!

次に、広島インターナショナルスクールの魅力についてうかがいました。

スチュワード校長小規模校だからこそできる教育は、当校ならではの魅力です。少人数クラスであるがゆえに教師と生徒が深く関わりを持つことができ、ひとりひとりの違いや個性を尊重しながら、自主性や創造性を丁寧に育むことができます。 異なる国籍・文化の人々がお互いの意見を尊重しながら、ひとつの社会を作り上げていくという意味では、この学校は“アメリカ合衆国のミニチュア版”だといえるかもしれませんね」

広島インターナショナルスクールでは、国籍や文化、学年の違いを越えて、子どもたちが交流しています。こうした多様性のある教育環境も、魅力のひとつのようです。

子どもたちにとって「国際バカロレア」教育を受けるメリットとは?

広島インターナショナルスクールで導入されている、国際バカロレア教育。子どもたちにとって、どのようなメリットがあるのでしょうか?

スチュワード校長「国際バカロレアの教育プログラムに国境はありません。広島インターナショナルスクール卒業で取得できる資格は、いわば世界共通のパスポート。世界中の大学に進学し、活躍できることを意味します」

国際バカロレアの教育なら、国境を越えるだけでなく、これからの世界の変化にも柔軟に対応できる力が身に付くとスチュワード校長。 さらに、学力以外にもこんな魅力があると話してくださいました。

ECクラス(3・4歳)の授業風景

スチュワード校長「国際バカロレア教育では、授業の主導権はあくまで生徒側にあります。生徒は自分の興味関心にしたがって、ものごとを探究し、自主的に学んでいきます。教師は、環境を整えたり、適切な助言を行ったりするガイド役です。探究心や自主性を育んだ子どもたちは、未来に起こること・起こるかもしれないことを受け入れ、自分らしく生きていく力を身に付けられると思います」

学力だけでなく、将来役立つたくさんの力を身に付けることができると、その魅力を語ってくださいました。

日本人の担任とアシスタントがサポートするから、英語学習経験がなくても大丈夫! 

広島インターナショナルスクールの幼児クラス(3歳~5歳)は、英語学習経験がなくても入学できるのが特徴です。

スチュワード校長「当校には、英語が母国語ではない生徒も少なくありません。英語でのコミュニケーションが難しい生徒には、入学後にしっかりとサポートを行っています。特に、幼児クラスでは、日本人の担任とアシスタントが2人体制で見守るので、スムーズに授業に溶け込めるでしょう。それに、3~5歳くらいの子どもたちの吸収力は素晴らしく、毎日いろんな国籍の友達と触れ合っているうちに、自然と英語が上達していきますよ」

定期的に「オープンキャンパス」開催!広島インターナショナルスクールを見学しよう♪

校内ツアーで見学できる図書室

広島インターナショナルスクールでは、毎月オープンキャンパスを開催しています(※ただし7月・8月は夏休みのため開催なし)。 授業見学や校内ツアーが行われ、質疑応答の時間も設けられています。日本語での質問にも対応しているので、ぜひ気軽に参加してみてください。

【次回オープンキャンパス日程】  

日時  

2023年9月22日(金) ※要予約  

9:15~ 受付開始  

9:30 ~ オープンキャンパス開始  

11:00 終了予定  

対象  

入学を検討しているお子様と保護者の方  

内容  

・校内見学ツアー(日本語ツアーあり)  

・実際の授業見学  

・説明会、質疑応答(日本語対応OK)  

駐車場  

あり  

申し込み  

申し込みフォームはこちら 

世界で活躍する力が身に付く!広島インターナショナルスクール

さまざまな国籍の子どもたちが在籍する広島インターナショナルスクールなら、きっと世界に通用する力が身に付くに違いありません。わが子には時代の変化に対応しながら、世界に羽ばたいてほしい…そんな思いをお持ちの方は、ぜひ一度広島インターナショナルスクールのオープンキャンパスでその魅力を体験してみてくださいね。

【広島インターナショナルスクール】 

所在地 

広島市安佐北区倉掛3-49-1 

電話番号 

082-843-4111 

(受付時間/平日8:00~18:00、日本語対応OK) 

公式サイト 

https://www.hiroshima-is.ac.jp/ 

Facebook 

https://www.facebook.com/Hiroshima.International.School/ 

Instagram 

https://www.instagram.com/hiroshima_is/ 

担当ライター

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