【南区・安芸幼稚園】2023年度PTA会長インタビュー!今年から保護者の負担が減ったって本当?
広島市中区・南区で幼稚園を検討中のパパ・ママへ!広島市南区にある「安芸幼稚園」は、広大な敷地でのびのびと保育が受けられるこども園。多くのお友だちと先生に囲まれて、賑やかな中にも規律を学びながら過ごせるのが特徴です。
「人数が多いとPTAや保護者会が大変そう…」と感じる方もいるかもしれませんが、安芸幼稚園では、今年から保護者の負担が大幅に少なくなったそう!そこで今回は、安芸幼稚園で2023年度PTA会長を務めるママにインタビュー。保護者が感じる園の魅力からPTA活動のことまで、詳しくうかがいました♪
「安芸幼稚園」のPTAが変わったって本当?2023年度PTA会長を取材!
【広島市南区】広い敷地でたくさんのお友だちと過ごせる「安芸幼稚園」
広島市南区にある「安芸幼稚園」は、街中にありながらも、広大な敷地に小学校並みの設備を備えたこども園です。園児の人数はもちろん、先生の人数も非常に多く、保育の目がしっかり行き届くのが魅力。
充実した設備の中でのびのびと過ごせるとあって、近隣エリアに限らず多くの子どもたちが通っています。
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▼広島市南区・安芸幼稚園の魅力は下記記事をチェック!
保護者負担が減ったって本当?安芸幼稚園の2023年度PTA会長インタビュー!
PTA会長の関口さん
“規模の大きなこども園”と聞くと「保護者の負担が大きそう…」「PTAや保護者会で忙しそう…」と不安に思うママもいるはず。ですが安芸幼稚園では、今年度からPTAの体制が大きく変わり、保護者の負担感がかなり減ったそうなんです。
そこで今回は、今年度PTA会長を務める関口百恵さんにインタビュー!某テレビ局で活躍する傍ら、10歳と5歳の2人のお子さんを育てるママでもある関口さん。現在、下のお子さんが安芸幼稚園に通っているといいます。
関口さんが感じる安芸幼稚園の魅力から、PTAの役割、そして変化について詳しくお話いただきました!
安芸幼稚園ってどんな園?関口さんにお話をうかがいました!
関口さんから見て安芸幼稚園はどんな園?
毎月開催される誕生会の様子
職場が近いこともあり、安芸幼稚園を選んだという関口さん。他の園も見学したそうですが、運動場が広いこと、園児の人数が多いこと、そして何より先生の人数も多く、園児一人ひとりをしっかりと見てもらえる、という安心感も決め手になったそう。
「園見学の際、先生方がみんな子どもが大好きでとても大切にしているということが、見ていて伝わってきたんです。また、課外授業で習いごとができるのも大きなポイントでした。私自身も働いていて、子どもを習いごとに通わせるのは難しいと感じていたので、園でそのまま英語や体操を習えるのはありがたかったです」
実際に安芸幼稚園に通わせてみて、「やっぱり先生たちが細かく子どもたちを見てくれている」と実感する場面も多いと言います。
「また、運動会や製作展といった行事の内容がとても充実しているのも、安芸幼稚園の特徴だと思います。子どもたちが楽しんで取り組めているのはもちろん、指導がしっかりしているのでクオリティも高く、毎回とても感動しますね」
こうした行事が、お子さんのさまざまな成長にもつながっていると感じる、と関口さん。
2023年度から役員の体制が変わったと聞きました。実際にどのように変化したのでしょうか?
一大イベントである運動会
さてここからは、気になるPTA活動について。
「昨年までPTA役員は13名体制で、プラスでクラス役員とバザー委員もいました。さらに他の保護者も、年2回は必ずお手伝いをするようになっていました。クラス委員がその割り振りもしていたので、クラス委員の負担もその分さらに大きかったんです」
そんな中、昨年からPTA制度の見直しが行われ、今年から大きく変更。負担を大幅に削減でき、保護者からも喜びの声が聞かれると言います。
2022年度製作展の様子
「まず、これまで13名だったPTA役員は人数を削減し、今年は私を含め4名のみ。年2回のお手伝いも強制ではなく挙手制に変更になりました。役員を減らす関係で、製作展の際のバザーを廃止することとなりましたが、その代わり、制服譲渡会などの付随する必要な行事は残す形になりました」
参観日の様子
「さらに、各クラス2名ずつのクラス委員は仕事の仕方を見直し、負担を大幅に削減しました。クラス委員で最初に集まって年間のおおよそのことを決めるだけで、あとはほぼ集まることはなくなったんです。連絡は基本的にLINE。クラス会などの恒例行事も、開催するかしないかはクラス委員が学年ごとに話し合って決める形に変更しました」
これまでも長年、保護者の負担軽減には取り組んできたという安芸幼稚園。コロナで集まる回数が一気に減り、いい意味で必要なことと必要でないことが精査された、と関口さんはいいます。
2022年度製作展の様子
その一方で、会長としてPTAの必要性も感じているそう。
「PTA活動は確かに大変ですが、子どもたちのためのものだから、なくせばいいというわけでもないと思うんです。共働きのご家庭も増える中で、負担感なく参加できる形を模索して、今の体制にいきついたと言えると思います」
ちなみに安芸幼稚園の先生によれば、製作展のバザーに代えて、今年は先生たちがちょっとしたお楽しみイベントを企画予定だそう。これは、先生の人数に余裕がある安芸幼稚園だからできることと言えるでしょう。
来年以降も、子どもたちにとって、そして保護者にとっても、さらにいい形にしていければ、と先生たちも考えているそうです。
今回のシステム変更について関口さん自身が感じることや、他のママたちの反応を教えてください
2022年度運動会の様子
「PTA会長といっても名ばかりで、負担感は今のところあまりありません。上の子の頃には毎週のように集まっていたと聞いていますが、それが今はないんです。役員が集まったのは7月までに3回だけで、あとはLINE連絡で事足りています」
少人数だからこそ話も進めやすい、と感じていると関口さん。昨年までは、役員全員の意見をまとめたり返事を待ったりするだけでも大変だったそう。クラス委員のLINEでは、返信不要やリアクションのみでOKにするなど、小さな工夫もしているのだとか。
ジャガイモ掘りの様子
クラス委員で集まった際には、仕事量について、「そんなに少なくていいんですか?!もっと大変だと思っていたのでほっとしました」といった声もあったと言います。
また、園行事への参加に好意的なママから、「園の行事は大好きだけど、こういうご時世だから仕方ないよね」との意見も聞かれたそう。
年長さんのカレー作りの様子
最後に、PTA会長として活動する中で、改めて先生方のありがたさも実感していると関口さん。
「PTA会長になったことで、先生とのやり取りも増え、お話を聞く機会も多くなりました。そのおかげで、先生たちがどれだけ子どもたちのことを考えてくれているかを知ることができ、その気持ちがとてもうれしかったです」
子どもたちのことを大切にしてくれている先生たちだからこそ、あまり負担は増やさないであげたい。そして自分たち保護者も、できる範囲で園の活動と関わっていきたい。こうした理想を形にするべく、こども園だからこそ叶う、ちょうどよいPTAの在り方を目指していければ…。そう話してくれました。
9月には園児募集スタート!説明会も開催予定
安芸幼稚園では、9月15日(金)から来年度の園児募集の募集要項・願書配布が開始されます。あわせて、9月15日(金)には入園説明会も開催予定です。
気になるママはぜひ公式HPをチェックしてみてくださいね。
願書配布・入園体験会・入園説明会の詳細は公式HPをご覧ください。
保護者の負担も少ない♪気になるママは入園説明会に行こう!
子どもたちのことを第一に考えつつも、子どもを預ける保護者の負担にも配慮し、大きな体制改革を行った安芸幼稚園。9月15日(金)に開催される入園説明会では、PTA活動の詳細についても聞くことができます。園の様子が見てみたいママはもちろん、役員について聞いてみたいというママも、ぜひ9月の入園説明会に参加してみてくださいね。
【認定こども園安芸幼稚園】
所在地 |
広島市南区比治山本町12番60号 |
電話番号 |
082-251-0451 |
公式HP |
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担当ライター