広島インターナショナルスクール幼児クラスのママ座談会!国際バカロレア教育の魅力って?

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3歳から入学できる、国際バカロレア認定校「広島インターナショナルスクール」(広島市安佐北区)。今回は幼児クラスにお子さんを通わせている3人のママに、実際の感想やスクールの魅力をインタビューしました。入学の決め手は?本当に英語ができなくても大丈夫?などなど、気になる疑問を深堀り♪入学を迷っている方や、国際的な教育を受けさせたいとお考えの方は、ぜひチェックしてみてください。

3歳から通える「広島インターナショナルスクール」は国際バカロレア認定校

広島市安佐北区にある国際バカロレア認定校「広島インターナショナルスクール」

広島市安佐北区にある「広島インターナショナルスクール」(Hiroshima International School:HIS)は、世界的な教育プログラム「国際バカロレア(IB)※」を広島でいち早く取り入れた、伝統あるインターナショナルスクールです。3~18歳までの生徒が通う幼小中高一貫校で、幼児クラスから高校卒業まで国際バカロレア教育を受けられるのは広島で唯一ここだけ。現在25ヶ国の国籍の子どもたちが在籍しており、授業はすべて英語で行われます。

※国際バカロレア:「国際バカロレア機構」(スイス)が認定する世界共通の教育プログラム。

幼児クラス(3~5歳)は英語学習経験がなくても入学OK!

広島インターナショナルスクールの幼児クラスは、入学時に英語の経験は問われません。実際に英語経験が全くなかったお子さんや、帰国子女でないお子さんも数多く在籍しているのだとか。幼児クラスは、EC3(3歳児)・EC4(4歳児)・KG(5歳児)の3クラスあり、担任の先生は日本人。英語が話せないお子さんには、必要に応じて日本語でサポートすることもあるそうです。

広島インターナショナルスクールの魅力って?幼児クラスのママ3人にインタビュー!

今回お話を聞いたのは、広島インターナショナルスクール(以下HIS)にお子さんを通わせている、こちらの3人のママです。

(左から)
Iさん:EC3に在籍する4歳の男の子のママ。
Fさん:2023年度KGに在籍し、2024年度からG1(小学1年生)に進級した6歳女の子のママ。
Sさん:EC4に在籍する5歳の女の子のママ。お兄ちゃんも同校のG1に在籍。

入学の決め手は〇〇でした!広島ママに聞いた入学までのエピソード

広島インターナショナルスクールへの入学を決めた理由はなんでしたか?

Sさん

Sさん:2024年の春、当時年少の娘が通っていた幼稚園が閉園してしまったんです。年中からどこの園に通わせよう?と悩んでいたとき、以前から気になっていたHISに『チャレンジしてみよう!』と思いました。まずはHISのサマースクールに参加させて、環境に慣れてから入学させていただきました。

Iさん

Iさん:私は、息子が3歳のとき、駅でHISのポスターを見て『これだ!』とひらめいたのがきっかけでした。HISの大きな校舎の写真を見て、ここなら広い場所でのびのび過ごせそうだな、と思ったんです。

Fさん

Fさん:うちは2人姉妹で、上の子が普通の幼稚園からHISのKG(5歳児クラス)に転入しました。最初は、下の子が通っているインターナショナル幼稚園に、姉妹一緒に通わせたかったのですが、年齢的に難しいと言われてしまって…。そんなとき、pikabuでHISの記事を読んで、『幼児クラスなら英語学習経験がなくても入学できる』と知って、『これが最後のチャンスかも!』と入学を決意しました。

本当に英語が話せなくても大丈夫だった??

HISの授業は基本的にすべて英語ですが、不安はなかったですか?

Sさん:最初は少し不安でした。入学したばかりのころはHello!とThank you.しか言えなかったので(笑)それでも、1年経つと先生の会話を理解できるようになりました!問いかけにも簡単な英語で返せるようになったんです。

Fさん:pikabuの記事で『幼児クラスは英語学習経験がなくてもOK』ということを知っていたので不安はありませんでした。通い始めて1年になりますが、子どもはすっかり英語に馴染んでいます。幼児クラスの担任は日本人のMasayo先生なのですが、教え方がとても丁寧なんですよ。英語が話せない子どもには、必要に応じて日本語でサポートしてくださいますから、安心です。

子どもたちの「成長」にびっくり!身に付いたのは英語力だけじゃない♪

入学後、お子さんたちの成長を感じたエピソードはありますか?

幼児クラスの授業風景

Sさん:HISは、先生も上級生のお兄ちゃん・お姉ちゃんも、とにかく周りがみんな優しくてすぐに溶け込めました。うちの子も、上級生とファーストネームで呼び合ったり、ハイタッチしたりすることを通して、社交性も身に付きました。自分に自信を持てるようになってきたみたいです。

Iさん:英語力はほぼゼロの状態で入学しましたが、半年くらい経ったころ、子どもが急に英語で寝言を言うようになりました(笑)それが最初の大きな変化、成長でしたね。
英語だけでなく、積極性も出てきました。家族で遊びに行った先で『質問ありますか?』と尋ねられたとき、周りの子がもじもじしている中、うちの子だけが『ハイ!ハイ!』と手を挙げて質問していました。いつもHISの授業で、自分の意見を発言しているからだと思います。

Fさん:私も、子どもが自分の考えをしっかり持って、発言できるようになったことに成長を感じます。国際バカロレアの授業は、自分の意見を出すことを求められます。家庭でも『ママ、こんな考え方もあるんじゃない?』って、自分のアイデアを提案してくれることもあって、いつも驚かされています。

先生も上級生もみんな優しい♡思いやりにあふれた教育環境

Masayo先生の授業風景

お子さんたちは、HISの授業や環境についてどのようにコメントしていますか?

Fさん:うちの子は幼児クラスの担任のMasayo先生が大好きで、『学校楽しい!』といつも言っています。Masayo先生は、親の私ですら知らなかった子どもの長所を見つけて、引き出してくれるんです。

Sさん:うちの子も毎日楽しんでます。Masayo先生はお人柄がとても優しい方ですよね!子どもたちとの絆も強くて、まるでもう一人のお母さんのような、頼れる存在です。

Fさん:小規模校なので、上級生のお兄ちゃん、お姉ちゃんたちと日常的に接する環境なのもいいですね。年齢にとらわれずに、みんなきょうだいみたいに仲がいいですよ。

国際バカロレアは未来のパスポート。広島インターナショナルスクールから世界へ!

幼児クラスの授業風景

幼児クラスから国際バカロレア教育を受けることに、どんな可能性を感じますか?

Iさん:国際バカロレアのカリキュラムを修了することは、“世界共通のパスポート”を手に入れることだと思うんです。HISで培ったものを武器にして、少しでも自分の世界を広げてほしい、世界のどこにいても自分の好きなことをしてほしいと思います。特に英語力は、コミュニケーションを広げるのに役立つはずです。

Fさん子どもの探究心が育つことが、国際バカロレアの魅力だなと思います。子どもはまだ小さいですが、授業を通じて『なぜ?』『どうすればいい?』など、自分で興味を持って積極的に考える力がどんどん身に付いているのを感じます。幼児クラスの3年間は、国際バカロレアの基礎をつくる大切な準備期間だと思っています。

Sさん:子どもが入学するまで、私は国際バカロレアのことを知りませんでした。入学後は親の私も学ぶことが多くて、子どもと一緒に入学した気持ちでいます(笑)これからの社会で、英語は大きな武器になると思うんです。子どもには将来、やりたいことをやらせてあげたい、いろんなことに興味を持って自分の選択肢を広げていってほしいと願っています。

スチュワード校長と一緒に

9月25日(水)「オープンキャンパス」(要予約)開催!日本語ツアー・質疑応答あり

広島インターナショナルスクールでは、毎月1回オープンキャンパス(要予約)を開催しています(※7月・8月を除く)。日本語によるツアーや質疑応答もあり、スクールのことを深く知る絶好の機会♪以下の申し込みフォームからご予約くださいね。

【オープンキャンパス情報】※要予約

開催日時 

2024年9月 25日(水)

10月29日(火)にも開催予定。

会場 

広島インターナショナルスクール 

広島市安佐北区倉掛3-49-1 

スケジュール 

9:45 受付開始 

10:00 オープンキャンパス開始(日本語ツアーあり) 

12:00 終了予定 

対象 

入学を検討しているお子様と保護者の方 

駐車場 

あり 

申し込み 

問い合わせ 

082-843-4111 

(受付時間/平日8:30~18:00、日本語・英語対応) 

広島インターナショナルスクールで子どもの可能性を広げよう

幼児クラスなら、英語学習経験がなくても入学できる広島インターナショナルスクール。先生や異年齢の子どもたちとのあたたかい触れ合いの中で、世界に通用する力を身に付けられるのが魅力のようです。今回お話を伺ったママたちのように、「子どもの可能性を広げてあげたい」と願う保護者のみなさんは、ぜひオープンキャンパスに参加してみてはいかがでしょうか。

【広島インターナショナルスクール】

所在地 

広島市安佐北区倉掛3-49-1 

電話番号 

082-843-4111 

(受付時間/平日8:30~18:00、日本語・英語対応) 

公式サイト 

https://www.hiroshima-is.ac.jp/ 

Facebook 

https://www.facebook.com/Hiroshima.International.School/ 

Instagram 

https://www.instagram.com/hiroshima_is/ 

担当ライター

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