【大木スクールこぐま会広島校】年中クラスに密着!学習の楽しさを継続できる正しい幼児教育とは?
広島の学習塾「大木スクール」の「こぐま会広島校」は、独自のメソッドで子どもたちの学ぶ意欲を引き出し、幼少期の学習を楽しく効果的にサポートする幼児教室です。今回は、こぐま会広島校の魅力をお伝えするとともに、年中クラスで行われる実際の授業の様子をお届け!広島で小学校受験に向けて学習塾をお探しの方や、幼児教育に興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。
【広島・大木スクール】“正しい幼児教育”を目指す「こぐま会広島校」。小学校受験の合格実績も多数
大木スクール「こぐま会広島校」ってどんな幼児教室?
大木スクールは、幼少期から小・中・高の15年間、一貫した教育を受けられる学習塾。小学校受験クラス「こぐま会広島校」をはじめ、中学受験クラス、中高一貫中学クラス、大学受験クラスがあります。
今回ご紹介する「こぐま会広島校」は、年少から年長の子どもを対象にした幼児教室。小学校受験を目指す家庭だけでなく、小学校入学前の習い事のひとつとして学力を伸ばしたい家庭からも、多くの子どもが通っています。
校舎(本部)は南区宇品御幸にあり、広電「県病院前」電停に近い好アクセスの立地です。
「幼児教室」というと「小学校受験のため」というイメージを持たれがちですが、大木スクール「こぐま会広島校」の日常授業は、受験のためのテクニックを教えるのではなく、幼児期にふさわしいものの見方や考え方の基本を身につけ、小学校入学後に始まる教科学習の土台をしっかりと作ることを目標としています。
「教科前基礎教育」「事物教育」「対話教育」の3つの教育方針に基づき、子どもの発達段階に合った方法で、できる限り手を使い、先生との対話を通して思考力を育みます。
授業は少人数制で、1クラスの定員は年中クラスで最大10人。先生の指導が一人ひとりに行き届きやすい環境のため、「子どもがついていけるか心配」という方も安心できるでしょう。授業は子どもの集中力を妨げないよう基本的に非参観で行われますが、終了10分前からは保護者の参観が可能です。
大木スクール「こぐま会」が広島の小学校受験に強い理由
小学校受験の対策をしたい方にとって、気になるのが合格実績。2024年度の大木スクール「こぐま会広島校」に通う生徒の広島大学附属小学校の合格率は53%という結果でした。
広島大学附属小学校をはじめ、広島大学附属東雲小学校、安田小学校の合格者も数多く輩出しており、1校舎あたりの合格者数はなんと5年連続No.1なのだとか。
通常授業に加えて、小学校別の対策講座や、各学校の入試問題の傾向に合わせた模試を随時開催しており、志望校に合わせたきめ細かい入試対策が強みです。
また、大木スクール「こぐま会広島校」では、毎回授業の最後に学習のポイントを解説する「授業後講評」を実施。授業中の子どもの様子を記録した「がんばりひょう」をもとに、家庭学習をスムーズに行えるようサポートしています。
そのほか保護者会や個人面談での入試情報提供や、子育ての悩み相談にも対応。子どもだけでなく、保護者向けのサポート体制が充実しているのも特徴です。
こぐま会オリジナル「KUNOメソッド」で確実に学びが身につく◎実際の授業内容や子どもたちの様子をチェック!
大木スクール「こぐま会広島校」の『KUNOメソッド』とは?
こぐま会の大きな特徴は、独自の教育指導法「KUNOメソッド」を導入していること。KUNOメソッドとは、学習する内容を子どもの発達段階に応じて系列化し、カリキュラムに沿って教具・教材を使って学習する指導方法です。
学習内容を6つの領域(未測量・位置表象・数・図形・言語・生活 ほか)に分け、年少~年長にかけて少しずつ身につけられるよう、単元ごとに細分化して1年単位のカリキュラムを作成しています。
小学校入試をゴール(目的)とするのではなく、子どもたちが小学校入学後も、将来にわたって活かせる基礎学力の形成を目指します。
KUNOメソッドは対話重視の「3段階学習法」×合格へ導く「全42週カリキュラム」が特徴
KUNOメソッドの中でも、大木スクールの「こぐま会広島校」が大切にしているのが「3段階学習法」。
年中クラス以上の授業では毎回、次のような順で学習が行われます。
① ごっこ遊びなどの身体を使った活動
② 手で事物(教具やカードなど)に働きかける個別学習
③ 認識を定着させるペーパーワーク
①②③の順で抽象度を上げていくことで、子どもたちが物事の本質や関係性を無理なく理解できるように工夫されています。
また、授業の中では先生との「対話」も重視。先生が「なぜその答えになったの?」と問いかけ、子どもたちが自分の考えや学習したことを言語化する練習を繰り返していくのだとか。
さらに、年中クラスの11月ごろからは、1年間「セブンステップスカリキュラム」を実施。6つの学習領域をさらに7段階に系統化した全42週の学習カリキュラムを用意し、基礎から応用へ、具体から抽象へと無理なくレベルアップしていきます。
こぐま会はこのような指導方法を徹底し、子どもの“分かったつもり”をなくしながら、学力の基本となる「思考力」を鍛えていくのだそうです。
大木スクール「こぐま会広島校」年中クラスの授業を編集部が体験!
ここからは、「こぐま会広島校」年中クラスの実際の授業風景を見ていきましょう。
年中クラスは、教室に先生が2人つき、子どもたち一人ひとりを見守っています。授業の課題やできたことを先生が「がんばりひょう」にまとめ、毎回保護者に共有しているそうです。
「こぐま会広島校」の先生は、子育て経験がある方も多く、子どもたちや保護者が親しみやすく、相談しやすいよう配慮されているのだとか。
pikabu編集部が教室にお邪魔したのは9月下旬。授業は、秋の食べものや行事を連想するクイズからスタートしました。先生が「もみじは秋になると緑から何色になるかな?」「甘くてほくほくの野菜は?」など問いかけ、イメージから答えを導くシーンも。
次に、好きな野菜とその理由を1人ずつ前に出て発表。緊張してうまく答えられない子がいても、話せるまで待ってあげたり、優しく促したり、先生が手厚くサポート。ここでも決して無理強いはせず、子どもたちとの対話を大切にする様子が伺えます。
発表の時間を終えると、今度は3チームに分かれてゲームを実施。9マスの紙とくだものが描かれたカードを使って、最初に置かれたカードの位置を最後の人まで正確に伝えられるか競います。子どもたちは勝ち負けにこだわることなく、楽しそうに取り組んでいました。
次は「秘密袋」の授業。大中小ミニサイズのボールが入った袋に手を入れ、感触だけで大きさを見極める問題です。先生が「大きい順は?」「小さい順は?」「2番目に大きいのは?」と問い、子どもたちはこれだ!と思ったボールを袋から出していきます。
いったん休憩をはさんだ後、少し難しい問題に挑戦!
5匹の動物がそれぞれ列車の何番目の座席に乗ったか、おはじきを使いながら考える問題です。子どもたちは先生の話をよく聞きながら、じっくり考えていました。
最後は、図形を読み解いて塗り絵を完成させるペーパーワークに取り組みます。難易度が高い問題にも、終始先生の話に耳を傾けてルールを守り、真剣な表情の子どもたちの姿が見られました。
授業は約1時間半でしたが、多種多様な問題が次々と出されるため飽きることがなく、KUNOメソッドがいかに子どもの発達を考えて構築されているか実感できました。
大木スクール「こぐま会広島校」は11月新開講!受付は先着順のためお早めに♪
大木スクール「こぐま会広島校」では、現在、新年度開講クラスの入塾生を募集中!2025年度に年中・年長になるお子さんを対象としたクラスは、2024年11月から授業がスタートします(年少クラスは2025年1月に開講)。
申し込みは、HP・電話または大木スクール「こぐま会広島校」校舎窓口にて受付中。少人数定員制のため、定員に達し次第受付終了となります。入塾希望の方は開講曜日をご確認の上、早めに問い合わせましょう。
詳しくはこちら
11月には、大木スクールで各種テストや模試が行われます。
11月3日(祝) |
対象:年長および小学1~6年生 受験料:無料 |
11月17日(日) |
対象:小学校受験を考えている年長 |
兄弟に小学生のお子さんがいる方や、現在年長さんで模試を受けてみたいという方は、ぜひ問い合わせフォームから申し込みしてくださいね。
大木スクール「こぐま会」で子どもの思考力をぐんぐん伸ばそう
対話や体験、手作りの教材・教具を駆使し、学習塾にありがちな“勉強漬け”のイメージをくつがえす「大木スクール」の「こぐま会広島校」。新年中・新年長のクラスはまもなく開講します。資料請求や、ホームページからのお問い合わせもOK。広島で小学校受験を考えている方も、そうでない方も、生涯に渡って活かせるこぐま会の幼児教育を始めてみませんか?
【大木スクール こぐま会】
所在地 |
広島市南区宇品御幸1丁目17-5 |
電話番号 |
082-252-2343 |
公式サイト |
|
|
|
問い合わせ |
問い合わせはこちら |
担当ライター