なぎさ公園小学校の6年生を送る会に密着!卒業直前の児童に6年間の感想も聞いてみた♪
広島市内で小学校受験を検討中のママ・パパへ!6年もの長い時間を過ごす小学校。充実した環境でたくさんの経験をしてほしい…と考える方も多いのではないでしょうか。
今回は、広島市佐伯区にある「なぎさ公園小学校」の「6年生を送る会」に密着しました。4年ぶりとなる全校児童が集っての「6年生を送る会」の様子とともに、卒業する6年生に聞いた、なぎさ公園小学校での6年間の想い出や感想についてもご紹介します!
自然豊かな環境で過ごす6年間!広島「なぎさ公園小学校」
広島市佐伯区にある「なぎさ公園小学校」は、学校法人鶴学園が手掛ける私立小学校です。学校のテーマは“とことん、ほんもの”。自然溢れる天然芝のグラウンドやビオトープ、壮大なパイプオルガンを備えた講堂など、“ほんもの”を追求した設備のなか、学びを得ながら充実した時間が過ごせる学校としても知られています。
すぐ近くには、なぎさ公園小学校を卒業した多くの生徒が通う「広島なぎさ中学校・高等学校」があるのも特徴。高い学力はもちろんのこと、社会において必要な人間力・リーダーシップを育むことを大切にしています。
なぎさ公園小学校については下記記事をチェック!
「6年生を送る会」で垣間見られたなぎさ公園小学校の魅力とは?
今回、pikabu編集部が訪れたのは、2月に開催されたなぎさ公園小学校の「6年生を送る会」。
コロナ禍の影響で、全校児童が体育館に集まって行われるのはなんと4年ぶり!6年生を送る会は、通常、児童と先生たちのみで行われているのだとか。今回は、そんな大切な会に特別に参加してきました♪
ありがとうをこめて…体育館にエスコートするのは1年生の役目!
まずは、「6年生を送る会」の直前。教室では1年生が6年生に手作りのメダルをプレゼントしていました。ちょっぴり照れ臭そうな様子の児童たち。メダルには、それぞれの顔写真とメッセージが添えられていました。
6年生はメダルを首にかけ、1年生にエスコートされて体育館へ。取材に訪れたpikabuスタッフも、1年生と6年生の身長差に、「6年間でこんなに成長するのか…」と、しみじみと感じました。
学年ごとの感謝の出し物がスタート!児童も先生も大盛り上がり♪
6年生が入場し壇上の席に着いたところで「6年生を送る会」がスタート。2年生から順番に出し物を披露します。
各学年、6年生に感謝を伝えるために一生懸命考えて練習した出し物です。
2年生はイキイキとしたダンスで感謝を表現!ちょっとしたセリフなどもあり、会場内は和やかなムードとなりました。
続いて3年生からの感謝の出し物がスタート!内容はクイズです。「副校長先生が持っている免許は何?」「6年生の担任の先生が普段かけているメガネはどれ?」など、なぎさ公園小学校にちなんだ問題ばかり!
寸劇を交えて解答を紹介するなど楽しい場面もあり、6年生だけでなく在校生、さらに先生たちも盛り上がっていて、校内の雰囲気の良さを感じました。
続いては4年生による劇。漫才と寸劇を織り交ぜ、6年生がこれまでの小学校生活を思い返せるような内容となっていました。
5年生による出し物は、こちらも思い出を呼び覚ますような質問内容でした!
積極的に手を挙げている6年生も多く、全校児童が集まっているなかでも意見を言える姿に感心しました。
合間には6年生へのインタビューもあり、先輩と名前を呼び合う姿も。高学年同士ならではの仲の良さもうかがえましたよ。
「6年生を送る会」の最後を締めくくるのは1年生
ラストを飾るのは、6年生のエスコート役を果たした1年生。
卒園・卒業ソングとしておなじみの「たいせつなともだち」を元気いっぱいに合唱。歌の間奏部分では、6年生全員のフルネームを1人ずつ呼ぶ演出も。大好きなお兄さん、お姉さんの名前を順番に呼んでいきます。まるで卒業式のような演出に、思わず感動!
ちなみになぎさ公園小学校では、6年生と1年生の繋がりがひときわ強いそう。これは、入学してすぐに組まれる「1-6(いちろく)ペア」のおかげです。
なぎさ公園小学校では入学式から1年生と6年生でペアを作り、頻繁に交流する機会を設けています。交流は6年生が卒業した後も続き、1年生が5年生のときには、「1-6ペア」で進路相談も行われるのだとか!近くに中学校があるなぎさ公園小学校ならではの関係と言えますね。
6年生からは、この日のためのお礼の出し物も
在校生からの出し物が終わった後は、6年生がお礼に、この日のためだけに用意した出し物を披露。ユーモラスな劇で、「1年生は廊下を走らないように!」「5年生は委員会活動を頑張って!」など、各学年へのメッセージを楽しく伝えていました。
最後は5年生の「マイウェイ」の合奏に送られ退場。
参加した6年生からは「送りだされる側になって感動しました」「一生けん命準備してくれたのが分かって感動した」「1年生の最後の歌のところがとても良かった。卒業を実感しました」など、在校生への感謝の言葉をたくさん聞けましたよ。
卒業する6年生になぎさ公園小学校での生活についてインタビュー♪
ここからは、なぎさ公園小学校の6年生に、小学校生活の思い出をインタビューした内容をご紹介!なぎさ公園小学校での学校生活についても聞きました。
なぎさ公園小学校に入って、良かったと思うことは?
先生との授業の様子(英語科)
・「緑がたくさんある環境で過ごせたことです。窓から天然芝やビオトープを眺めるたび、四季が移りゆくのを感じることができました」
・「麦茶づくりや沢歩き体験などなぎさ公園小ならではの行事がたくさんあること。どれもとても楽しかったです!」
・「先生がとても優しくて授業が分かりやすかったことです。個性豊かな友だちに出会えて、充実した6年間でした」
毎日過ごす教室から自然を眺められるなんて素敵ですよね。豊かな自然に、尊敬できる先生、大切な友だち…。素敵な環境のなかで、6年間を過ごせたことが伝わってきました。
なぎさ公園小学校での6年間で特に思い出に残っていることは?
・「芝生のグラウンドでたくさん遊んだこと。1年生のときは鬼ごっこばかりやっていたなぁ、と懐かしく思います」
・「やっぱり、なぎさ祭!学年ごとに頑張った成果を披露できるので、毎年張り切っていました!」
このほか、長崎県壱岐の島への修学旅行や、島根県で行われた三瓶ミュージアム学習をあげた児童も多数。なぎさ公園小学校では、学年ごと・季節ごとの行事も多数実施しており、そのひとつひとつが児童たちの心も成長させているようでした。
中学校生活で楽しみにしていること、頑張りたいことは?
・「新しい友だちを作って、勉強したり遊んだりするのが楽しみです!」
・「将来の夢のために、たくさん勉強して人とのコミュニケーションも大切にしたいです」
6年生は、希望に満ちた表情で中学校生活へのこうした思いも語ってくれました。小学校生活が充実していたからこそ、中学校もより良いものになるという確信を持てるのかもしれませんね。
取材にご協力くださった卒業生のみなさん、ありがとうございました!
なぎさ公園小学校の見学会「NOW」に参加してみよう!
なぎさ公園小学校のことをもっと知りたいという方のために、なぎさ公園小学校では、月ごとに見学会を開催しています。「NOW」とはNagisa Open Weekのこと!校内設備や生徒の様子を間近で見学できるだけでなく、個別相談も有効です。また、なぎさ公園小学校での催しが分かる「なぎさ登録制度」も運用中です。
興味があるママはぜひ登録してみてくださいね。
学校見学会の日程や、なぎさ登録制度については下記URLをご覧ください。
忘れられない6年間を過ごせる!なぎさ公園小学校
なぎさ公園小学校の「6年生を送る会」では、児童たちのこれまでの学校での様子や、児童同士の絆を感じることができました。自然溢れる環境と充実した設備、さらにイベントを通して“ほんものの体験”ができるなぎさ公園小学校なら、忘れられない小学校生活になりそうですね。なぎさ公園小学校では、教育(入試)説明会や見学会(体験会)を開催しています。ぜひ、「なぎさ登録制度」を活用して、それぞれのイベントに参加してみてください。
【なぎさ公園小学校】
住所 |
広島市佐伯区海老山南2丁目2-30 |
電話番号 |
082-943-0001 |
公式HP |
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公式Instagram |
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公式weblog |
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担当ライター