子育て中でもライブを楽しめる！広島ママにおすすめの秋フェス「スターズオン」

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「子どもがいるけど、音楽も楽しみたい！」そんな広島子育てママにぴったりなのが、毎年秋に岡山県で開催されている秋フェス「スターズオン」。今回は、私がこのフェスを子育てファミリーにおすすめする理由とともに、子連れで楽しむポイントもお届けしていきます♪

「スターズオン」ってどんなフェス？

「スターズオン」は、2018年で10周年を迎えた秋フェスです。岡山県の美星町にある「中世夢が原」がこのフェスの会場。広島市内から2時間ほどで行ける距離なので、広島の子育てファミリーにもアクセスしやすい場所ですよね。

この「中世夢が原」のお祭り広場で開催される「スターズオン」は、こぢんまりとしたゆるい雰囲気。客層は主に20代～40代くらいで、それぞれが自由にライブを楽しんでいる感じです。“ダイブ！”“モッシュ！”…そんなノリは皆無。心地よく音楽に浸ることができますよ。
アーティストのラインナップも◎
過去に出演したアーティストは、cero、ハンバートハンバート、ハナレグミ、toe、キセル、YOUR SONG IS GOOD、水曜日のカンパネラ、zazenboysなどなど。いわゆる“ヒットチャートを賑わせる系”のアーティストたちではないですが、好きな人にとっては“たまらん！”メンツばかりです♡
スチャラダパーや電気グルーブのような超ベテランも登場することがありますよ。

そんな「スターズオン」はリピーターが多いのも特徴。早割チケットは、全アーティストの発表前に売り切れてしまうほどの人気ぶりです。

わが家も今年を含めて計３回「スターズオン」に参加しています！

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「スターズオン」には子連れファミリーがたくさん！

「スターズオン」の大きな特徴は、子連れファミリーが多いこと！お座りくらいのベビーから小学生くらいのキッズまで、たくさんの子どもたちがパパやママといっしょに「スターズオン」に来ているんです。それだけ、“子連れで来やすいフェス”ということです。

「スターズオン」のどんな点が子連れファミリーにぴったりなのか、私が実際に感じたことをまとめてみました。

落ち着いたゆるい雰囲気！

先ほども紹介したように「スターズオン」はこぢんまりとしたゆるいフェス。客層も落ち着いていてみんなマナーがいいので、子どもといっしょでも安心してライブを観ることができますよ。

子どもが楽しめる遊具がある！

会場の「中世夢が原」は、中世の村を再現したテーマパーク。普段から親子で遊びに来る人たちもいるスポットです。そのため、会場内には子どもが楽しめる遊具がたくさんあるんです。
例えば、昔の遊びを体験できる羽子板やコマ、お手玉、竹馬など。うちの末っ子は、叩くとステキな音が鳴る竹の楽器に夢中でしたよ。

その他、小さな子どもが遊べる遊具や、大きい子向けの遊具、大きな鉄棒などもあります。広場では、ボール遊びを楽しむ親子の姿も。
こんなふうに、子どもが楽しめる場所があるので子どもも退屈せずに過ごすことができるんです。うちの子たちも「また行きたい！」と言うほど気に入ったよう♡

会場がコンパクトなので移動がスムーズ！

「子どもの遊び場があるフェスって他にもあるでしょ？」なんて思った人もいるかもしれませんね。確かに、私が今まで行った山口の「ワイルドバンチ」にも福岡の「サークル」にも子どもたちが遊ぶ場所はありました。…でも、会場が広すぎて、そこまで行くのがなかなか重労働。連れて行くにも帰ってくるにもまあまあ時間がかかってしまうので、「今のうちにちょっと遊びに行こっか！」なんて気になりにくかったんです。

でも、「スターズオン」ならコンパクトな会場で行き来もしやすいので、子どもの遊びたい欲求にも応えてあげることができました。また、遊び場にもライブの音が聞こえてくるので、アーティストの演奏をBGMに遊ぶ、なんて贅沢な体験もできましたよ(笑)