広島県外へ里帰り中のお食い初め!必要なアイテムと準備アレコレを紹介♪
赤ちゃんが生後100日目に迎える「お食い初め」の儀式を、里帰り先の実家で行った私。お食い初めのために行った、広島の夫・義実家とのやりとりや、そろえたおすすめアイテムとそのほかに準備したことなどを紹介します。
私が里帰り先でお食い初めをした理由
もともと出産予定日が真冬だった私は、少し暖かくなる産後2ヶ月くらいまで里帰りしている予定でした。
しかし、以前こちらの記事でもお伝えしましたが、
◆出産が予定外の帝王切開だったこと
◆術後の回復に時間がかかったこと
◆広島市の自宅周辺が産後の生活には少し不便だったこと
などを理由に、里帰りの期間を「産後4ヶ月まで」に変更したのです。
そのため、生後100日目に迎えるお食い初めの儀式は、必然的に実家で行うことに。
義家族や夫の了承を得て、お食い初めの日は広島から九州の実家まで来てもらうことにしました。
行ったこと①:夫・義家族との打ち合わせ
まずは、広島からはるばる九州まで来てくれることになった義家族や夫と相談したことを紹介します。
お食い初めはいつにするか?
お食い初めは、赤ちゃん関連のお祝いごとですよね。
夫と私の実家はどちらも古い風習を大切にするため、「祝い事は延ばせ、仏事は取り越せ」ということわざに習い、お食い初めを生後100日目よりも少しあとの週末に行いました。
こちらはあくまで我が家の場合なのでおすすめするものではなく、参考程度に考えてください。
義家族はどこに泊まってもらうか?
義実家からは、義両親と義妹の3人がお食い初めに参加してくれました。
当初は、全員私の実家に泊まってもらう予定だったのですが、「赤ちゃんのお世話を優先してあげて」という義母の言葉に甘えて、義両親と義妹は実家近くのホテルを予約。
実際、お食い初め当日は何かとバタバタしたので、ホテルにして正解でした。
行ったこと②:会場の確保
次に、お食い初めの儀式を行う会場について紹介します。
お食い初めの場所は料亭か自宅か問題
お食い初めの会場を考えるとき、「料亭(またはレストラン)」と「自宅」の2つで迷いますよね。
結局、我が家が選択したのは料亭。
料理上手な実家の母は「私が作る」と言ってくれたのですが、
◆母は当時フルタイム勤務で、お食い初めの頃が繁忙期だった
◆産後、私の回復が悪く、用意も後片付けもいらない料亭がベストだと思った
◆実家から徒歩で行ける距離に馴染みの料亭があった
などの理由から料亭にしたのでした。
【実際の感想】料亭でお食い初めをするメリット
実際、料亭でお食い初めをしてみて感じたメリットは以下のとおりです。
◆食事や飲みものの準備と後片付けがいらず手軽
◆個室&座敷で、赤ちゃんを安心して寝かせられた
◆全員で席に着いてゆっくり食事ができた
◆慌ただしい子育て中に、ママや家族がプロのおいしい料理を堪能できた
また、お店の人がサービスで尾頭付きの焼き鯛を出してくれたり、記念撮影のカメラ係もしてくれたりしました。とても満足だったので、料亭でのお食い初めはおすすめです。
【予想】自宅でお食い初めをするメリット
わざわざ料亭やレストランに行かずに自宅でするお食い初めも、いろいろメリットがありそうですよね。
ただ、「大人数だと、食事や飲みものの準備が大変では?」という意見もあるでしょう。私のまわりでは、「仕出し料理を頼んだから、意外と楽チンでおすすめ♪うちの子3人ともそうしたよ」という自宅派のママ友もいました。
全部の準備をしようとすると大変なので、利用できるサービスはどんどん使ったら良いかもしれませんね。
行ったこと③:お食い初めに必要なアイテムの買い出し
お食い初め前に私が用意したアイテムと、ちょっぴり後悔していることを紹介します。
お食い初め用の食器セット&義実家への記念品
まずは、デパートでお食い初め用の食器セットをゲット☆蒔絵がほどこされた漆塗りで、お膳・お箸・4種類のお椀のセットです。
こちらは、1歳で迎える初誕生祝いでも使いました♪
また、同じくデパートで義実家へ記念品も購入。お食い初めにちなんで、陶器のタンブラーを選びました。
お昼寝マット
さらに、料亭の座敷で赤ちゃんを寝かせておく用のマットも購入!少し厚手のマットで寝心地が良かったのか、息子は終始ご機嫌でした♪
また、私物ならミルクの吐き戻しやよだれなどで汚れても気にならないので、自宅からお昼寝用マットを持っていくことをおすすめします。
【失敗談】歯がため石の儀式
準備リストからうっかり漏れてしまったのが、「歯がため石」の儀式。歯がため石は当日まで用意が間に合いませんでした。
というのも、インターネットで「氏神様を祀る神社の境内にある石を使う」という情報を見て、
◆「拾ってきた石はどうやって清潔にするの?」
◆「我が家の氏神様を祀る神社って、一体どこなの?」
◆「そもそも、みんな本当にやってる儀式なの?」
といろいろな「???」が湧き上がり、結局まとまらなかったため(笑)。
少し後悔しているので、こちらもぜひ用意しておくことがおすすめ。
しっかり準備して思い出に残るお食い初めをしよう!
広島県外で行った、我が家のお食い初めについて紹介しました。私が心がけたのは、「息子を囲んで親しい人と楽しく、でも失礼がないように」ということ。産後間もないイベントなので、あまり無理はし過ぎず、頼れる部分は人に任せましょう!
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担当ライター