不妊治療専門の産婦人科ってどんな雰囲気?検査内容や費用も公開します!
今回は、広島市在住の私が第2子不妊のため通っている不妊治療専門の産婦人科について紹介!その病院を選んだ理由と医師・スタッフの雰囲気、これまでに行った検査内容やかかった費用などを公開します☆
私が不妊治療専門の産婦人科を受診するまでの経緯
まずは、私が第2子不妊のために専門の産婦人科へ通うようになるまでの経緯を紹介します。
原因不明?不妊の理由が見つからない!
長男を産んで3年以上妊娠しなかった私。「もしかして、第2子不妊……?」と思い、かかりつけの産婦人科へ相談しました。
私が1度妊娠&出産していたため、医師からは「夫婦のどちらにも異常があるとは考えにくい。検査とタイミング法(妊娠しやすいタイミングを医師が指導する方法)で様子を見よう」というアドバイスが。
しかし、いろいろ調べてもこれといった原因は見つからず、「現在の医学では原因不明」という結論になりました。
不妊治療専門の産婦人科へ紹介されることに
その後、生理周期を整える薬を飲みながら6周期ほどタイミング法で頑張ったのですが、結果は×。
医師から「早く授かるためにも、紹介状を書くから不妊治療専門の産婦人科へ転院してみては?」と促され、夫婦で相談して転院を決めました。
不妊治療専門の産婦人科を選んだときの決め手
私が転院先の病院を選んだとき、ポイントになったことを紹介します。
ポイント①:同僚の口コミ
まず参考にしたのは、同僚の口コミです。
ランチをした日にたまたま「私、不妊治療してたんよ~」という同僚ママがいたので、「どこに行ってたの!?」と鼻息荒く質問(笑)。
医師や看護師の雰囲気、不妊治療のスケジュール感などを根掘り葉掘り聞き出しました。
ほかにも不妊治療の経験者が結構いて、彼女たちも通った人気の病院を詳しく教えてもらえたのはラッキーだったと思います♪
ポイント②:口コミサイトの評価
「まわりに不妊治療することを知られたくない……」という人もいますよね。そんな人は、口コミサイトをチェックするのがおすすめ。
今の時代、インターネット上にいろいろな口コミサイトがあるので本当に便利ですよね。
中でも、Benesse(ベネッセ)が運営する「WOMEN’S PARK(ウィメンズパーク)」というサイトが人気のようです。登録すると、地域ごとに産婦人科の口コミが見られたり、自分で質問を投稿したりできます。
知りたい病院の口コミが少ないときは、こちらのような質問投稿ができるサイトを利用してみては?
ポイント③:第2子不妊治療の助成対象指定病院
さらに、気になる病院が「広島市不妊治療費助成事業の指定医療機関」(参考:広島市公式HP)かどうかも重視しました。
その理由は、もしも高度な不妊治療が必要になったとき、助成を受けるためにまた転院となる事態を防ぎたかったから。
不妊治療はどうしてもお金がかかることなので、人気の病院であっても助成が受けられるかどうかチェックしておくことをおすすめします。
選んだ不妊治療専門の産婦人科の雰囲気とは?
最初の産婦人科の医師に転院先を告げたとき、「人気の病院だよね!広島の不妊治療のパイオニアで、無駄なことは言わない先生だよ」と聞きました。そのため、「怖い人なのかな?」と初診日はドキドキ!
しかし、実際は医師もほかのスタッフも温かい雰囲気でした。親身になってじっくり話を聞いてくれ、質問もしやすい環境なので、現在も安心して通っています。
また、医師の手技はとても上手で、「かなり痛い」と聞いていた検査が麻酔なしでほぼ無痛だったのには「すごい!」と感動しました。
検査の間中、看護師が寄り添って身体をさすってくれたり、「痛くないですか?」と度々気遣ってくれたりしたのもうれしかったです。
これまでに行った検査とその費用を公開!
私が通っている病院の検査と費用について紹介します。病院によって多少差があるようなので、あくまで参考程度にしてください。
行った検査①:血液検査
【内容】排卵前と排卵期の2回、血液検査でホルモンの値をチェックします。
【費用】いずれも1回5,000円ほど
行った検査②:卵管造影検査
【内容】卵管に詰まりや狭くなっている部分がないか、造影剤を流して子宮を2日間レントゲン撮影します。
【費用】2日間で7,000円ほど
行った検査③:子宮鏡検査
【内容】子宮内にかなり細いファイバースコープを入れて、子宮の奇形やポリープの有無を調べる検査です。
【費用】4,000円ほど
行った検査④:精液検査
【内容】男性側に不妊原因がないか調べる検査です。
【費用】3,000円ほど(検査代+結果報告代)
不妊治療専門の産婦人科は怖くない♪思い切って受診しよう!
病院ごとに雰囲気や行える治療内容が異なるようなので、しっかり下調べしてから人気の高いところを選ぶのがおすすめ。かわいい赤ちゃんを授かるためにも、いっしょに頑張りましょう!
おすすめの記事はこちら⇩
担当ライター