広島県内を旅をしよう!子連れ旅行におすすめの広島県内スポット

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本記事では、広島県内でおすすめの旅行スポットをご紹介しています。子連れでの旅行は、荷物が多かったり移動時間が大変だったりと、独身時代の旅行とは違ったものになってきますよね。我が家では、子どもが小さい内は「広島県再発見」をテーマに家族旅行を企画。今回は、特に思い出深かった宮島と百島への旅をまとめてみました。

「広島県再発見」をテーマに家族旅行を企画

大変すぎた長距離移動を伴う旅

上の子が生まれてから初めての旅行は、実家の両親と当時未婚だった実姉と出かけた九州への旅。実母から私に対する「誕生日プレゼントだから!」の一言で、まだ1歳前の長女を連れて半ば見切り発車で出かけたドライブ旅行でした。大荷物を抱えて歩かなくて済む上、車内で授乳や着替え、おむつ替えまでできるので車の方が楽だろうという判断でしたが、1歳未満の赤ちゃんを抱えて、長距離の車移動はけっこう大変でした。

その次の旅は、ちょうど1歳の誕生日を迎える頃親戚の結婚式へ参加するために親族皆で向かった東京。後泊して、東京の某テーマパークを2つ巡りました。観光そのものは最高に楽しく思い出深かったのですが、やはりネックは長距離移動。新幹線内で子どもがぐずったときの対処や、慣れない地下鉄での移動は思ったよりも大変でした。

家族旅行は「広島県内再発見」をテーマに企画

車にせよ新幹線にせよ、長時間の移動を伴う旅は、旅先につくまでにぐったり疲れてしまう…。メンタルも体力もミニサイズの私には、「子連れで旅行はしばらくいいかな…」と思ってしまうほど、なんだか大変な旅だったのでした。

でも、やっぱり家族でどこかに泊まってのんびりとした時間は過ごしたいですよね。待望の娘を授かって「年に一度は必ず家族旅行に行こう!」と張り切っている主人と、元々旅好きな私が出した結論は、「広島県内再発見」をテーマに家族旅行を企画することでした。広島県内への旅であれば、ネックだった移動時間を短縮できるだけでなく、交通費が浮いた分宿泊費や食費を多めにとることができるので、少し贅沢な旅気分を味わうことも可能。「家族でのんびりと過ごす」ことをメインテーマに、いつか泊まってみたいなと思っていた広島県内の旅館やホテルを宿にあちこち巡ってみることにしたのです。

さすが世界遺産!思い出深かった宮島の旅 

次女が生まれて初めての家族旅行は、宮島。長女3歳、次女が8ヶ月のことでした。島内にある老舗旅館の噂を聞きつけて、そこでの宿泊をメインに午後からゆっくり宮島入り。島内にも車で渡ることができたので、大荷物を運ぶこともせずに済み助かりました。旅館に荷物を預けたら、宮島散策に出発!1日目は、水族館や厳島神社、メイン通りで食べ歩きなどを楽しみました。

私も主人も広島出身なのでそれまで何度も宮島には訪れていますが、子どもにとってはすべてが新鮮!船に乗るところからわぁわぁ大はしゃぎです。ちょうど水族館がリニューアルオープンして初めて行ったこともあり、なんだか遠くに旅行にきたみたいな高揚感も…。

夜は、部屋に夕飯を運んできてもらって新鮮な瀬戸内海の幸に舌鼓を打ちました♪初めての場所や人が得意でなかった長女がどうなるかなと心配していましたが、仲居さんと仲良くなれて楽しくおしゃべりをしていて母の私の方がびっくり。普段見られない子どもの姿を見ることができるのも旅の醍醐味かもしれませんね。

夕食後、夜のお散歩へ…。夜に見る厳島神社やライトアップされた海中の鳥居は昼間とは違った荘厳さがあり、「さすが世界遺産!」の一言。宮島に泊まらないと見られなかった景色だったと思います。

2日目は、もみじ谷公園の方をお散歩して帰路につきました。ひっそりと静かな空間を家族でのんびり歩いていると、しみじみ幸せだなと思ったことを覚えています。

瀬戸内海の島も楽しい!百島のんびり散歩の旅 

広島県内でも高速を使って少し遠くの尾道まで旅行に行ったのは、長女が2歳、私が妊娠8ヶ月のことでした。

出産前に思い切って少し遠出をしよう!ということで、尾道にあるリゾートホテルを予約。さすがの隠れ家的リゾートホテル。洗練された空間に、着いた瞬間癒されました(笑)。また、前から「日本料理屋さんが絶品」と聞いていたので、夜は日本料理屋さんでコース料理に挑戦。主人と交代で長女をあやしながら食べようと思っていましたが、あまりのおいしさに2歳の長女さえ大人しくなり、「次は何が出てくるんだろう…」と、椅子に座っていてくれました。

2日目は、船に乗って百島へ。イチゴ狩りをしたり、浜辺で貝殻を拾って歩いたりと、海風に当たりながらゆっくりとした時間を過ごすことができました。自然の中で家族でゆっくりと過ごした時間は今でも宝物のような思い出です。

広島県内での宿泊もおすすめ

広島県在住で広島県内に遊びに行くときは、宿泊までは考えない家庭が多いかもしれません。でも、移動が大変な子連れ旅行では、広島県内で宿泊してゆっくり過ごすこともおすすすめですよ。宿をとることで、今まで見えてなかった広島の新しい一面が見えてくるかもしれません。

担当ライター

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