今しかない妊娠姿を記念に残そう!オリジナルマタニティフォトを撮影した体験談

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子どもの記念日には必ずフォトスタジオで記念撮影するタイプでしたが、いざ自分の撮影となるとフォトスタジオに行くのは照れくさい…なんて思っていました。しかし、今しかないこの妊娠姿を記念に残したい!と思い、2人目を妊娠中に主人にお願いしてマタニティフォトを撮影した体験談をご紹介します。

マタニティフォトを撮影しようと思った理由


私が2人目を妊娠したときは、既に周りにいる仲のいい友人たちはみんな子持ちの先輩ママ。みんなで集まったときに、友人の一人が
「広島で活躍するプロカメラマンさんにマタニティフォトのモデルを頼まれて撮影したんだよね」
というので写真を見せて貰うことになりました!とても素敵な写真でその子らしく仕上がっていたので、自分も何か記念に撮影できたらいいなと思ったのがマタニティフォトに興味を持ったキッカケです。

その場に居合わせた他の友人も
「私はフォトスタジオに行って家族みんなでマタニティフォトを撮影したよ」
という子もいれば、
「自宅で簡単にだけど記念撮影したよ」
などみんな方法はさまざまでした。自分が撮影されるのは恥ずかしいけど…マタニティフォトって素敵だなぁという気持ちになったのを覚えています。

野外での撮影に憧れてビーチでマタニティフォトを撮影


友人にマタニティフォトを見せて貰ってからは、自分も何らかの形でマタニティフォトを撮影したいなと漠然と考えていました。

そんなときに、オーストラリアに移住した友人が一時帰国していて、海外で撮影したというマタニティフォトを見せてくれたんです。今まで見てきたマタニティフォトとはひと味違っていて、野外で撮影した自然体な写真に感動!自然を感じながら写真を撮影するという選択肢もあるんだなと気づかせて貰いました。その日のうちにすぐ主人に「私も野外でマタニティフォト撮影したいな」とプレゼンしてしまった程です。

それからあっという間に時間は過ぎてなんと妊娠38週を迎えました。長男はまだそのとき2歳でとても活発なタイプ。なかなか撮影するタイミングを見つけられずにいました。予定日が近くなってきて撮影はもう諦めかけていたとき…主人が
「思い出のビーチで写真撮影しようか」
と誘ってくれたんです。

自然な姿を残したくて主人に撮影をお願いした


フォトスタジオで撮影するならプロの方が撮影してくれるので、必ず素敵な写真を撮影して貰えると思いますが、私は写真を撮られるのが苦手なタイプ…。スタジオにもし行ったとしても緊張して、表情も硬くなってしまうのが目に見えていました。それでも貴重な妊娠中の姿を記念に残したい!そう思っていたので、一番リラックスできる主人にマタニティフォトの撮影をお願いすることにしました。

お出掛けが大好きな息子は、海に行くと言うと案の定大喜び。お腹に赤ちゃんがいることはちゃんと理解してくれていたので、遊びながらもお腹をさすってくれたりしていました。子どもも私もすっかり開放されて、ゆったりとした心地の良い時間を過ごすことができたんです。私と息子が楽しんでいる間に、主人がたくさん撮影してくれていました。私が写真撮影されるのが苦手なのを知ってくれているので、「撮るよ」などと言うこともありません。知らず知らずの間に撮影してくれていたのでとても助かりました。

マタニティフォトを撮影して良かったこと


妊娠期間は昔から「十月十日(とつきとうか)」と言われていて、約10ヶ月間。長い人生の中で考えると、妊娠期間というのは本当に貴重だと感じます。先輩ママたちからもよく
「マタニティライフを満喫してね」
と声を掛けられました。

しかし、実際妊娠してみると楽しいことばかりではありません。悪阻や足腰の痛みなど、ツライこともたくさんあり、全てが初めての経験で戸惑ったことを覚えています。しかし、振り返ってみると、どれも一生懸命お腹の中で赤ちゃんが成長してくれていた証で、全てが愛おしく感じる経験です。そんな妊娠期間は一生のうちで何度も経験できるものではありません。マタニティフォトを見るたびにさまざまな思い出や感情が蘇ります。貴重な妊娠期間中の気持ちを刻むという意味でも、本当に撮影して良かったなと思いました。

マタニティフォトを見た息子の反応


現在3歳になった長男は、普段から写真を撮られるのが大好きで「何か写真見せて」とよく言ってきます。パソコンを開いたら、息子がその日の気分で見たい写真を決める感じなのですが、あるとき私たちのマタニティフォトのフォルダを指さして「見せて~」と言ってきました。

マタニティフォトを見せてあげて、
「このときのこと覚えてる?」
と質問すると、息子から
「うん覚えてるよ」
と返事が返ってきました。その後、
「海でお絵描きもしたし、赤ちゃんが生まれたよね!」
と言ってくれたので、
「お腹にいたときのことも覚えてる?」
と聞いてみました。「うん」と言うので「どうだった?」と聞くと

「ありがとうだったよ」

 

と言ってくれて驚きました!

何より自分らしく!マタニティフォトで貴重な妊娠期間を撮影しよう

人それぞれに個性があるように、マタニティフォトの撮影方法もさまざま。ぜひ今回の記事を参考に、自分にピッタリの撮影方法をチョイスして、今しかない妊娠姿の記念撮影をしてみてはいかがでしょうか。

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担当ライター

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