広島で安産祈願するなら「厳島神社」で♪おすすめポイントを紹介

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広島で有名なものは数あれど…世界遺産「厳島神社」は外せませんよね。
関西出身の転勤族ママである私は、「せっかく広島に住んでるんやから、安産祈願は厳島神社一択！」と考えていました。今回は、私が第2子妊娠中の厳島神社安産祈願体験記を紹介します。

宮島へは車→船が便利で楽ちん

宮島への行き方は
1.　JR広島駅からJR宮島口へ行き、連絡船で宮島へ行くルート
2.　広島電鉄で広電宮島口まで行き、連絡船で宮島へ行くルート
3.　車でフェリー乗り場に行き、連絡船で宮島へ行くルート
4.　広島マリーナホップへ行って、高速船で宮島へ行くルート
5.　平和記念公園元安川桟橋から世界遺産航路で宮島へ行くルート
とさまざま。

夫、ちょっとお腹が大きくなってきた妊婦（私）、はしゃぎたい盛りの娘（3歳）で行く私たちは、（2）の車＆船を選択しました。
普段車移動がメインなので、公共交通機関に慣れていない娘は、公共交通機関では騒いでしまうかも…そして、行く前から疲れたくない！と考えた結果です。駐車場は、フェリー乗り場の近くにあるので歩く距離が短く済むのもうれしい限り。

連絡船は2種類あり、JRの運営する連絡船を選べば、厳島神社の大鳥居がまぢかで見られるのでおすすめです。
私が船に乗ったときは、観光客がたくさんで座れるかな？と気をもんでいたのですが、みなさん近くで見られる大鳥居の写真を撮ろうと立っていたので、スムーズに座ることができましたよ。

いざ、厳島神社で安産祈願！

まずは、昇殿初歩料を払って中へ

厳島神社の中に入るには、「昇殿初歩料」という入場料的なお金を払って入ります。
2019年5月現在の昇殿初歩料は、大人300円、乳幼児は無料です。
さて、真っ赤な柱が特徴的な廻廊（かいろう）を歩いて、本殿の中へ。
この廻廊が厳かな雰囲気でとっても素敵！いつ行っても人が多いので、足元に注意しながら進んでくださいね。

安産祈願のご祈祷は予約なしでOK

厳島神社では、個人での安産祈願の予約は行っていないようです。そのため、自分の体調の良い日や天気の良い日を選んで行けるのがポイントですね。
受付は午前9時から午後4時までで、私たちは昼過ぎに行きました。
ご祈祷待ちの家族が2組いましたが、同時にご祈祷してくれるので、待ち時間は15分ほど。
ただし結婚式が行われているときは、少し待たなければいけないようです。
私たちが行ったときは2月で寒かったのですが、待合室にストーブを置いてくれていたので、快適に待つことができましたよ！
ご祈祷料は3,000円から申し込めます。

ご祈祷が終わったら

ご祈祷が終わったら、神社から安産祈願のお守りやお札、縁起物のするめいかなどが渡されます。ご祈祷のときに腹帯を渡しておいたら、安産祈願の朱印を押して返してくれるので、ぜひ持って行きましょう！
厳島神社の朱印入り腹帯…何ともご利益がありそうだ！とテンションが上がりました。

私が感じた厳島神社で安産祈願をするメリット

私的にですが…ご利益がすっごくありそう！

世界遺産で、安産祈願としても有名な厳島神社。安産祈願は、地元の神社に行くのが一番！という意見もありますが、私は「広島県には住んでいるし、まいっか！」という軽い気持ちで行きました。
私的に「すっごくご利益がありそう！」と感じる厳島神社で安産祈願ができたことは、「きっと安産で元気な子が生まれる！」という自信につながった気がします。
第1子の出産のとき、陣痛がはじまってから生まれるまでに丸々2日くらいかかった私。その出産がたいそう大変で疲れたので、「2回目はどんなだろう…。」と、出産に対してちょっとナーバスになっていたときがありました。今回、自分が望むところでしっかり安産祈願できたことが自信につながり、本当に良かったです。
安産祈願が効いたのかはわかりませんが、元気な男の子を授かることができました。
妊娠・出産において、気の持ち様って大事な気がします。どこで安産祈願をしようか迷っていたら、自分のしたいところが良いのじゃないかな？と思います。

ちょこっと旅行気分が味わえる

広島市在住の私たち。宮島は片道1時間かからず行けるので遠くはないですが、観光客もたくさんいるのでちょっぴり旅行気分が味わえちゃいます！
ご祈祷後は、宮島表参道商店街にくりだし、藤い屋のできたてもみじ饅頭を食べたり、紅葉堂の揚げもみじを食べたり、伊都岐珈琲のスペシャルティコーヒーソフトクリームを食べたりとお腹が大忙し！(笑)
どのお店も店内で座って食べることができ、藤い屋と紅葉堂はお茶のサービスもあるので妊婦＆すぐに疲れたという娘にはぴったり！
最後は、鹿さんともたわむれ、ご満悦な娘でした。夫と私は宮島グルメに、娘は鹿さんとの出会いにと、宮島を楽しむことができました。