英語力ほぼ0で初の子連れ海外旅行に挑戦!広島→タイの旅行体験談☆
私の独身時代といえば、お金を貯めては海外旅行に出かけ、毎月プチ遠出を楽しむ程の旅行好きでした。しかし、子どもが生まれてからすっかり海外旅行はご無沙汰に…。
そんな中、長男が1歳10ヶ月を迎えたときに、主人の一声で広島からタイへの海外旅行に行くことが決定!
正直初の子連れ海外旅行は不安でしたが、予想以上に子どもが楽しそうに過ごしてくれたので驚きました。そこで今回は、子連れ海外旅行に行って良かった出来事を紹介します♡
子どもが1歳10ヶ月で初の海外旅行を決行!
なぜ主人は突然このタイミングで広島からタイへの子連れ海外旅行を計画したのでしょうか?よくよく話を聞いてみると、納得の理由があったのです!
【1】一緒に鑑賞した映画のロケ地だった
私たちがメインで過ごす場所として考えていたのは、タイの秘境“ピピレイ島”です。映画好きな人なら知っているかもしれませんが、レオナルド・ディカプリオ主演の「ザ・ビーチ」のロケ地であるマヤベイがある場所。
妊娠中はよく主人と映画鑑賞していたのですが、その「ザ・ビーチ」を見たときに私が「海が凄くキレイだよね!いつかここに行ってみたいなぁ~」と言ったのを覚えてくれていたというのです。
【2】飛行機の国際線は2歳から通常料金に
私はあまりよく分かってなかったのですが、飛行機の国際線に子どもを乗せる場合は、幼児と小児ではかなり価格が変わるということ。実際に調べてみると、幼児は生後8ヶ月~1歳・小児は2歳~11歳となっていました。
大人1人につき1人の幼児を膝に乗せることができ、普通運賃の10%の価格で利用できます。要するに、2歳を超えてしまうと座席が必要になるので大人と同様の料金が必要ということ!
このとき息子は1歳10ヶ月…。まさに、このときこそがコストを抑えて海外旅行する最後のチャンスだったのです。
関空のキッズスペースで外国人の女の子と仲良しに◎
我が家は、広島から車で関西国際空港へ行き、飛行機でタイへと向かうことに決めました。1歳10ヶ月の息子は、飛行機でジッとしていられないはず!と思いあえて深夜便をチョイス。しっかりと飛行機の中で寝てもらおうと考えていた私たちは、搭乗のギリギリまで思いっきり子どもを遊ばせようと考えました。そこで、関空内のキッズスペースを見つけて連れて行くことに。
すると、先に息子より少し年上に見えるかわいい白人の女の子が遊んでいました。息子はどうするのかな?と観察していると、お互いお話はできないもののすぐに仲良しに♡基本的には、キッズスペース内で追っかけっこ!という感じでしたが、お互い手に持っていたおもちゃを交換する場面もありナチュラルに触れ合っていたんです。
これから初めての海外だけど「人見知りするかな…?」、なんていう母の不安もすっかり吹き飛ばされた旅のスタートでした。
タイに到着すると子どもが色んな人に絡んで行った!
タイに着いてからは、「うちの子実はコミュ力高い?」と感じさせられる場面が何度も訪れました。
ビーチに行くと自分ひとりで外国人さんに近寄って行き、すぐに抱っこしてもらっているではないですか!それも何故か水着の美女ばかり(笑)その辺りが男の子らしいですが。
ちょっと面白いのでまた観察していると、次は宿スタッフのお兄さんが仕事そっちのけで遊んでくれるし、かわいがってくれそうな人をちゃんと察知して近づいているのでは?なんて思ってしまいました。
息子は元々人見知りするタイプではありませんでしたが、日本だろうが海外だろうが変わることはないということを気づかせてもらえました。親が思っている以上に子どもの適応能力って高いのかもしれませんね。
子どもがいることで沢山話しかけてもらえた!
海外は好きだけど英語力はほぼ0だった私。今までの海外旅行はというと、ラッキーなことに周りに英語が堪能な友人が多かったので一緒に旅して助けてもらっていました。
そんな私でしたが、結局息子がキッカケで現地の人と話す機会が倍増!話す内容はもちろん息子中心で、「この子は何歳?」「この子の名前は?」いう会話を数えきれない程さまざまな場所で繰り返していました。
実際、子連れであることから空港でも現地でも何処に行っても気遣って話しかけてもらえたので、「タイは子ども好きな人が多い国!」という印象に。すっかり帰りにはタイが大好きになっていたほどです。独身時代の海外旅行とは全く違う楽しみ方ができたので、“子連れで海外に来て良かった”と感じることができました。
子連れだからこそ楽しめる海外旅行を満喫しよう♡
「海外旅行に行きたいけど、子どもがまだ小さいしどうしようかな…」と悩んでいた私も、思い切って子連れ海外旅行に挑戦したことで、今まで経験したことのない新しい旅の楽しみ方を知ることができました。
子連れ海外旅行に行くなら子どもが2歳になる前がコストダウンできるのでおすすめ!ぜひ皆さんも子連れ海外旅行を計画してみませんか?
担当ライター