妊婦生活をとことん楽しむ!妊娠中にやってよかったこと3つ
マタニティという言葉がつくものってたくさんありますよね。マタニティセミナーやマタニティイベント…妊娠するとさまざまな楽しいイベントがあります。マイナートラブルで沈みがちな時期でも気分をあげるのに一役買いますよ!
妊娠中は意図せず気分が沈むことも…
基本的にポジティブ思考な私。赤ちゃんができたと分かったときにちゃんと育てていけるだろうか、母としてやって行けるのだろうかと不安な気持ちもありました。でも新しく家族が増えるって素敵なこと!「がんばって行こうね」と夫と誓い合いました。
しかし妊娠判明から2週間ほど経ってからでしょうか。何だかイライラしたり悲しくなったりすることが増えていました。妊娠前には何にも思っていなかったことも目について気になるように。特にその情緒不安定さは夫へと向かってしまうことが度々ありました。夫の行動、言動に対していちいち敏感に反応するようになってしまったのです。「それってどういう意味で言ってんの?」とけんか腰になることもしばしば…。夫は温和な性格なので大きな喧嘩に発展することはありませんでしたが(感謝!)、相当扱いづらい妻になっていたと思います。
また、妊娠中は急に気分が落ち込んでしまうことも何回かありました。そんな自分が嫌で、「こんな女じゃなかったのに…夫に嫌われる…」と自己嫌悪に陥ることも。そこで「どうせならマタニティであることを楽しもう!今を楽しむしかない!」と本来のポジティブ思考に切り替え、いろいろなことに挑戦することにしました。
マタニティイベントに参加しよう
今回は実際に私がやってみたことの内、おすすめのものを3つ紹介します!
まずひとつ目はマタニティイベント。思い返しただけでもかなりあったように思います。
- 胎教を体験しようというイベント(リラックスした音楽を聴く)
- マタニティから参加できるコンサート(クラシックや童話など)
- 母親学級
- 出産準備バーゲン
主催者も
- 百貨店
- 商業施設
- ベビーブランド
- 自治体
などさまざまです。
私は参加していませんが、金融機関が主催している「子どもを産む前に知っておきたい教育費セミナー」のようなものもありました。インターネット上では「マタニティ 広島」で調べてみてもかなりの数が検索できます。
特におすすめなのはマタニティから行くことができるコンサート。妊婦だけでなく0歳児の子どもから参加できるものだったので、会場には小さな子どもがたくさん。実際に子どもの様子を見ることで、「赤ちゃんが産まれたらこんな感じなんだな」と具体的にイメージすることができました。
妊娠後期で眠気がすごい時期だったこともあり途中でうたた寝してしまいましたが(笑)、それほどリラックスできたのだと思います。夫も癒されたのか「なかなかよかったね~」と大満足。マタニティ期に家族向けイベントに参加すると新鮮で楽しいですよ。
マタニティフォトで思い出を残そう
マタニティフォトとは言っても、フォトスタジオで撮影したわけではありません。私はお腹を出して写真を人前で撮るということに抵抗がありましたし、夫は元々写真を撮られることがあまり好きではないタイプ。それでも記念には残したい…。そこで私は自分のお腹が大きくなって行く様子を自撮りでおさめることにしました。毎回同じ場所、同じ背景で撮影するとお腹の成長が分かりやすくておすすめ。産前デートに出かけるたびに夫に全身を撮影してもらうこともありました。
おかげで妊婦のころの写真がたくさん!エコー写真といっしょにマタニティ期の思い出としてアルバムにしました。今見返しても「あ~こんなところいっしょにデートしたね…」「このころは胎動が激しくて痛かった!」と懐かしくなります。マタニティフォトは妊娠中しか撮れません。私みたいに他人に撮られるのが恥ずかしい人は、自撮りしたり家族に頼んだりしてみてはいかがでしょうか。
マタニティプランのある旅行もおすすめ
産後は赤ちゃんのお世話で忙しいと思ったので、妊娠中に夫と2人で旅行に行きました。「2人きりの旅行はこれで最後だね」と少ししんみりしながら計画。調べてみると妊婦向けのマタニティプランという旅行プランがいろいろあることが分かりました。
- 部屋食では座椅子を用意してくれる
- 記念写真をプレゼントしてくれる
- 次回赤ちゃんを連れてきたら使える旅館割引券
などなど…。内容はさまざまですが、妊婦に配慮した工夫がなされているのが特徴です。こちらももちろん妊婦ではないと利用できないプランなので、ぜひ産前旅行に活用してみてください。
妊娠期間は終わりがある!今を楽しもう
お腹の中に赤ちゃんが宿ることでママの体にはさまざまな変化が起こります。それが原因でマイナートラブルや精神的に落ち込むことも。ただ妊娠期間はいつか終わりますし、後々懐かしい気持ちになることも。ぜひマタニティイベントにいろいろ参加して、妊娠しているということを楽しんでみてくださいね。
担当ライター