我が家の鉄板メニュー!子どもがランチに喜ぶメニュー3選

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我が家には、大阪生まれの5歳長女と広島生まれの1歳長男がいるのですが、長女は食が細いタイプ。長女が小さい頃は、自宅で2人きりのランチタイムがイヤで仕方ありませんでした。

そんな長女と楽しいランチタイムを過ごすために、私は “楽しく食べてもらう方法”を開拓。食にあまり興味のない長女が喜んで食べてくれるメニューについて、体験談ベースでご紹介します。

楽しくランチをするには子どもが好きなメニューを選ぶべし

長女が小さいとき、私の頭を悩ませていたのが「食への興味のなさ」。食べること自体にそこまで強い興味を抱いていない娘は、食事に集中せず、すぐに立ち上がったり遊ぼうとしていました。

友だちの子どもは食べることが大好きで、どんなにグズっていても食べ物が目の前にくればおとなしくなるタイプ。外でランチを食べるときにも、自分の食べ物がある間は静かにもくもくと食べている姿を見て、いつもうらやましく思っていました。

2人きりのランチには娘な好きなものを出そう!

食にあまり興味がない娘でしたが、私は外で食事することに早いうちから慣れさせておきたかったため、積極的にお店で2人ランチを慣行していました。

外と言っても、行き先はショッピングセンターにあるフードコートのような場所や、子連れOKのカフェなど。家で2人きりのランチも大変なのに、なぜわざわざ外に出てランチをしていたのでしょうか。

その理由は、ただひとつ。お店で出てくる、お子さまランチのカレーライスが大好きだったからです(笑)。いつもは食べている間も集中力がもたず、すぐに席から立ち上がろうとしたり、食べ始め序盤で“もういらない”と言ったりする娘。しかし、自分の好きなごはん、しかも好きなお皿に乗って出てきたときは、夢中になって食べるのです。

その事実を知ったときから、自宅でのランチに困ったときは、娘の好きなものを出すようにしました。

人気メニューその1「カレーライス」

幼稚園や保育園がない日のランチは、高確率で“カレーライス”が食卓に並びます(笑)。その理由はたったひとつ、子どもたちが大好きなメニューだから♡5歳になったいまでも食べムラがある娘ですが、カレーライスの日はこちらがなにも言わなくてもあっという間に間食。

今はどんなお皿に入っていても食べますが、小さい頃は100均で買えるちょっとかわいいお皿を使ってみたり、ごはんをハート型に盛りつけてみたりと、あれこれ工夫を凝らしました。

比較的単純な男子にくらべ、女子は“食べたい!”と思ってもらうよう、感情に訴えかけなければいけません。小さい娘の心の中にある“女子の部分”に訴えかけることで、苦戦しそうなランチタイムを乗り越えてきたのです。

カレーライスなら、野菜・お肉・ごはんを一皿で摂取することができるので、子どもにとってもママにとっても一石二鳥なメニュー。「今日のお昼はカレーライスですー♪」と言えば、5歳の娘からは「やったー!」の言葉が。1歳の息子はとりあえず食べられるものならなんでも嬉しいタイプなので、両手をあげてバンザイのポーズで食卓までテクテクと歩いてきてくれます(笑)。

人気メニューその2「チャーハン」

我が家のランチでカレーと肩を並べる…いや、もしかしたらカレーよりも多い頻度で登場しているかもしれないのが“チャーハン”です。子どもたちは、いつの頃からから大のチャーハン好き。特に娘は、幼稚園がお休みの日に「今日のお昼なにがいい?」と聞けば、返ってくるのは「チャーハン!」の一択になるほど、チャーハンオタクです(笑)。関西人の私は「いや、毎週末チャーハンかい!」とすかさずツッコミを入れるのですが、それほど娘はチャーハンが大好きな様子。

チャーハンなら、自宅でもいろいろな食材を入れて簡単に作ることができます。娘のお気に入りは、“ブロッコリーとベーコンのチャーハン”。チャーハン=ごはんと言う印象ですが、この組み合わせなら野菜もしっかりと食べることができます。

「今日はチャーハンやでー!」と言うと、5歳の娘は「今日はなんのチャーハン?♪」と嬉しそうに。1歳の息子は、またわけもわからずバンザイでかけよってきてくれます(笑)。

人気メニューその3「チーズフォンデュ」

最近我が家のランチで人気急上昇中なのが、“チーズフォンデュ”。5歳の娘は、大のチーズ好き。晩ごはんにグラタンを出しても、上のチーズだけ根こそぎ食べてしまうようなタイプです(笑)。

子どもたちとテレビを見ていたとき、たまたま出てきたのがチーズフォンデュ。トロトロのチーズがテレビに映った瞬間、長女が「これなに!?」と目を輝かせながら質問してきました。たまたまピザ用チーズが残っていたのと、チーズフォンデュに使えそうな食材が冷蔵庫にあったので、“よしっ!”と思いその日のランチに作ってみました。

完成したチーズフォンデュを目の前に、長女は「うわぁー♡」と大喜び。食材をフォークで突き刺してチーズの中にくぐらせるという行動が、自分も料理をしているような感覚になったらしく、大興奮していました。

普段あまり進んで食べないにんじんなども、チーズフォンデュのときにはパクパク食べていたので、野菜嫌いのお子さんにもおすすめのメニューです。

子どもたちと楽しいランチタイムを過ごそう!

料理をして食べさせて片づけまでして…と、ママにとって子どもとのランチタイムは慌ただしい時間でもあります。でも、どうせ一緒に食べるなら楽しく食べたい!そう思っているママは、きっと多いのではないでしょうか。

子どももママも楽しくランチタイムを過ごすには、子どもたちが喜ぶメニューを出すのが一番だと、私は感じました。自分の子どもが気に入るメニューを見つけて、ぜひ楽しいランチタイムを過ごしてください♪

担当ライター

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