今から園庭開放に行くママ必見！私が感じた幼稚園選びでチェックするべきポイント3つ

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娘の幼稚園選びのとき、園庭開放にたくさん行った私。幼稚園の雰囲気や先生の様子を知りたいなら、園庭開放が一番！1年間幼稚園に通わせてみて、「ここを見ておいて正解だったな」と思ったポイントを紹介します。幼稚園選びの参考になればうれしいです。

幼稚園選びで大事にしたこと

ひらがな、カタカナ、英語などお勉強に力を入れている幼稚園やすべて手作り給食で食育に力を入れている幼稚園、子どもが自由に遊べる時間がたっぷりある幼稚園など、園によってカラーはさまざま。

私が幼稚園選びで大事にしたことは、「娘がのびのび楽しく通えること」です。
私自身は公立幼稚園出身で、幼稚園が本当に大好きでした。登園したらすぐにフリータイム！外で遊んでも良いし、部屋でお絵かきをしてもOK。工作の時間などのみんなで決まったことをする時間もあったとは思いますが、自由な時間がたくさんある幼稚園で、のびのび楽しく過ごしました。私にはのんびりとした自由な幼稚園が合っていたようです。

子どもに自由な時間を与えるということは、自分で考える力が身につくという話を聞き、娘にも自由度の高めな幼稚園を希望していた私。娘はのんびりしているタイプなので、お勉強に力を入れている幼稚園より、のんびり穏やかな雰囲気が合うのでは？と思い、幼稚園の園庭開放めぐりをスタートしたのでした。

ポイント1.　ベテラン先生の様子をチェック！

園庭開放でまず見ておきたいのが先生の様子。幼稚園に1年通ってみて、幼稚園の良し悪しは先生で決まるんじゃないかな？と思うほど、先生の存在って大きいです。

園庭開放では、何人かの先生が対応してくれると思いますが、園長先生や副園長先生、ベテランの先生などの様子をよく見るのがおすすめ！上の立場の先生たちを見てみると、先生たちや園の雰囲気がよりわかる気がします。
若い先生は、上の立場の先生の指示に従ったり、仕事ぶりを学んだりするので、ベテラン先生の影響力は絶大！ベテラン先生が子どもたちにも他の先生たちにもやさしく接していて、楽しそうに働いていらっしゃったら、幼稚園そのものの雰囲気が良いところが多かったです。
今通っている幼稚園の副園長先生は、クラス担任も兼任していて、とてもやさしく、ときにはきっちりしかり、生徒に寄り添ってくれる人。その先生の温かい雰囲気が、幼稚園全体にも広がっている気がします。

ただ、園庭開放で出会った先生方は、どの方も非の打ち所がない素敵な人ばかりだったので、先生だけで幼稚園を選ぶのは難しかったです…。

ポイント2.　園庭開放に参加している子どもの様子

園庭開放は、在園児といっしょに遊べたり、先生と工作や手遊びができたり、その時々でできることが違います。在園児といっしょに遊べれば、そこに通う我が子の姿がばっちり想像できますし、先生と工作や手遊びをすれば、先生との相性もわかるでしょう。

園庭開放での我が子の様子は、私の「娘がのびのび楽しく通えること」という目的のためには要チェックポイントでした。
楽しそうに遊んでいるか、先生から声をかけてもらったらどんな反応なのかなど、どの園庭開放でも観察していると、この幼稚園で遊んでいるとき一番楽しそうだな！というのがわかってきます。

とは言っても、子どもはコロコロ機嫌が変わるので、楽しくなさそうでも、必ずしも幼稚園が合わないのが原因といえないのが困りどころ…。
気になる幼稚園が見つかったら、何回か足を運ぶと、いろんな経験ができ、子どもとの相性も良くわかりますよ。

また、在園児の様子もしっかり観察しました。「みんな元気で楽しそうか？」「先生はどのような指導をしているのか？」など、しっかり見ることで、我が子が通う姿がリアルに想像できましたよ。

ポイント3.　園内が安全で掃除が行き届いているかどうか

幼稚園の設備は園によってまちまちです。
「園庭が広いか」や「遊具が充実しているか」も、もちろん重要なポイントでしょう。でも、それらよりも重要なのが、「安全」と「清潔さ」だと思います。
掃除が行き届いていて清潔だと、園児は気持ち良く過ごせます。そして、きちんと清掃をしている幼稚園は、施設面だけでなく園児に対しても目が行き届いているという目安にもなると思いました。

施設が新しくても掃除が行き届いてないな…という幼稚園もあれば、古くてもきれいにしているなという幼稚園もあります。娘が通う幼稚園は古いですが、朝は園児が登園してくる前に、夕方は園児が帰った後に、しっかり先生方が清掃しているのでとても清潔です。そして、生徒のこともしっかり目を配ってくれているなという印象があります。
清潔で悪いことはありません。園庭開放に行ったときには、園内の清掃や整理整頓面にもちょっと目を向けてみてください。