みんな大好き!子ありのママ会はたこ焼きパーティーで決まり♪
子どもたちもいっしょのママ会を企画するとなると、手間のかかることはできないし危険がないようにもしないといけない…。どんな会にするのか、頭を悩ませるママたちも多いのではないでしょうか。今回は、筆者が体験した“子ありたこ焼きパーティー”について紹介!ママも子どもも楽しめる“たこ焼き”は、子ありのママ会に欠かせないメニューとなっています。
子ありのママ会はホームパーティーが安心
大人だけが集まるママ会の場合は、普段子どもと一緒には来られないようなおしゃれなカフェなどで開催したいものですよね。でも子どももいっしょに集まるとなると、おしゃれな大人向きのお店はまず候補から外れてしまいます。
今では子連れ向けのお店なども増えてきていますが、子どもの数が増えれば増えるほどカオスな状況になってしまうのは目に見えています。ママたちも子どもたちも楽しめるママ会にするには、どこかの家に集まるのがベスト!気心が知れているママたちとのママ会なら、断然ホームパーティーがおすすめです。
ホームパーティーのメリットは、大人が子どもにつきっきりにならなくてもいいところ。もちろん危ないことをしたり触ってはいけないものを触ろうとしたりしたときには、きちんと注意しなければいけません。それでも、あらかじめ安全対策を練っておくことができるので、お店でママ会を開催するよりはかなり楽☆お菓子やデザートなどを持ち寄ることで、トータルの出費が抑えられるのもホームパーティーのいいところです。
鉄板メニューは子どもも大好きな“たこ焼き”
ママ会ではお昼ごはんや晩ごはんの時間を挟むことも、よくあることですよね。みんなで食べる食事は普段よりもおいしく感じるので、自宅では考えられないほどよく食べるという子どもたちもいます。
ホームパーティー形式のママ会でおすすめなのが、なにわのソウルフードとして知られる“たこ焼き”。鉄板を囲みながらお店のように目の前で焼いてあげることができるので、子どもたちにとってもイベント感が味わえる食事のようです♪
ママ会でたこ焼きをすることのメリットは、見た目の楽しさだけではありません。“たこ焼き”と呼びながらも、タコ以外の具材をいろいろ用意するのが楽しさアップのコツです♡
子どもたちに大人気の具材「ウインナー」
離乳食完了直後くらいの小さい子どもたちには、皮なしのやわらかいウインナーを入れて作ってあげるようにしています。タコのように、噛み切れなくてのどに詰めてしまう心配もないので、小さい子どもたちも参加するたこ焼きパーティーではマストな食材です。チーズインウインナーを使うと、ウインナーとチーズのダブルなおいしさが楽しめるので、ぜひ試してみてください♪
新感覚の味わいになる「ピザソース&チーズ」
筆者が参加したたこ焼きパーティーでは、タコの代わりにピザソースとチーズを入れたイタリアンな味わいのたこ焼きも大人気でした。あるママからの提案で生まれた新メニューだったのですが、これが子どもたちにも大ヒット!たこ焼きなのにピザを食べているような感覚が味わえ、めずらしさとおいしさで大人も子どもも大ハマりしました。
大人ウケばつぐんの「明太子×お餅」
そして、なくてはならないのが明太子×お餅の組み合わせ。これは、完全に大人向けのたこ焼きです(笑)。明太子とお餅という鉄板の組み合わせは、たこ焼きの具材としても最高の味わいに。ソースをかけてしまうと明太子の味が消えてしまうので、ぜひ“ごま油×塩”の組み合わせで食べてみてください☆
食べ残しが怖いのであえてデザート系は作らない
大人だけのたこ焼きパーティーのときは、チョコを入れたりバナナを入れたりして、デザート系のたこ焼きを作ることもありますよね♡でも、子どもたちと一緒にたこ焼きパーティーをするときは、あえてデザート系を作らないのが私たちの鉄則です。
口に合わず残される可能性が高いのと、甘いたこ焼きばかりを食べておかず系のたこ焼きに手をつけなくなる心配があるので、いつもデザート系は作らないようにしています。楽しむだけでなく、しっかりごはんとして食べてもらうことにも気をくばりながら、具材選びをするのがおすすめです。
副菜に“枝豆”と“おにぎり”はハズせない
たこ焼きパーティーをするときのポイントは、具材の工夫だけではありません。たこ焼きだけだとお腹がいっぱいにならないという子もいるので、副菜選びも大切になります。
私のまわりで開催するたこ焼きパーティーでは、“枝豆”と“おにぎり”がテーブルに並びます。とりあえずこの2種類を用意しておけば、たこ焼きが焼きあがるまで待てないという子どもたちにも、ひとまずおとなしくしてもらうことができるんですよ(笑)。
おにぎりには、あえて具を入れたりふりかけをかけたりしないのが私たち流。おにぎりだけでお腹を満たされてしまうと困るので、おかずが欲しくなるよう“塩むすび”にしておくのがたこ焼きの売れ残りを最小限に抑えるコツです。野菜と豆のいいとこどりができる“枝豆”と、エネルギー源となる“たこ焼き”“おにぎり”の組み合わせで、食事内容のバランスも取れます。
たこ焼きパーティーで子どもと一緒に盛り上がろう!
ホットプレートを使うケースがほとんどだと思うので、たこ焼きを焼く際は大人も子どももやけどに注意が必要です。でも、たこ焼きは大人数でするほうが断然おいしい食べ物!お祭りのような臨場感を味わいながら、子どもたちと一緒に普段とは違うママ会を楽しんでみてください。
担当ライター