子育て中、子どもの習い事は親子で二人三脚?4歳児英語教室のサポート奮闘記
「子どもの習い事どうしよう?」と悩んでいる子育て中のママは多いのでは?バレエやピアノ、スイミングに体操教室など、幼児におすすめの習い事はたくさんありますよね。今回は、我が家の次女が4歳で通い始めた広島の英語教室に関する体験談をご紹介します!自宅学習での取り組み方など参考にしてみてくださいね。
体験学習で乗り気になった英語教室
広島で4歳と7歳の姉妹を子育て中の我が家では、元々「幼稚園の間はしっかり遊ぶ!小学校に上がったら習い事を始めよう」と考えていました。長女が小学校生活にも慣れ始めた秋、「勉学の秋!いよいよ習い事を始めよう!」と、公文式の体験入学に申し込みフォームを送ることにしました。
数あるおすすめの習い事から公文式を選んだ理由は、自分自身が小学生から中学生まで公文式に通っていたから。確かな学力が身につくだけでなく、自学自習の習慣や自分で考える力、集中力や忍耐力がついたと実感していたので、「習わせるなら公文式」と気持ちを温めていたのです。
それにしても、自学自習が基本の公文式。自分自身も入会したのが小学3年生だったので、まだ文字の読み書きができない幼児でも公文式の学習に取り組めるのか分かりませんでした。11月末、いよいよ体験学習が始まると「幼児でもできるのかな?」の不安は一掃!先生がしっかりサポートに回ってくださり、4歳の次女も楽しそうに学習を進めている様子を見て、「幼稚園生だけど、英語を始めよう!」と決心したのです。
まず送迎と教室内でのサポートが大変
思ったより大変な送迎
12月から入会し、姉妹で公文式に通う生活が始まりました。教室は、自宅から歩いていける距離の近所ですが、途中に信号のない交差点を通ることもあり、親の送迎は必須。私はペーパードライバーなので、週に2回子どもたちを連れて歩いて教室に通う生活のスタートです。幼児って、本当まっすぐ歩かないですよね…。教室がある日に限って、雨が降ったこともあり、毎回の送迎は思ったより大変!さらに、「教室行くよ~!」と声をかけても「えー、今日は嫌だー」とか言われます…。親の心子知らず!本当、子どもの習い事を送迎サポートする世のお母さん方の忍耐力には脱帽です。子どもの習い事は送迎がしやすいことも含めて検討することをおすすめします!
幼児は教室内でのサポートも大変
教室についたら「ではよろしくお願いします~」で子どもたちを預けて、私は買い物でも済ませておこうと思っていました。しかし、小学生の長女は自学自習にすっと入っていけても、幼児の次女はそうはいかないことが発覚。体験学習のときはきちんと座って学習していた次女ですが、何度も通って場所に慣れてきたのか、自由奔放さが爆発。椅子に座っていても段々崩れ落ちてきて床に寝そべる、鉛筆は持たない、先生の足元に隠れるなどなど、やりたい放題…。学習云々以前の問題ですよね(苦笑)。気持ちが落ち着くまでしばらくは、私もぴったり寄り添って学習をサポートすることになりました。
教室日にはご褒美を
定番ですが、子どもたちのご褒美にはお菓子がおすすめ。教室からの帰りがけにはちょうど駄菓子屋さんが…。駄菓子屋さんのおばあちゃんに顔を覚えられて、「お勉強頑張ったわね~、これ内緒よ~」とおまけのお菓子をもらったり褒められたりして子どもたちはニッコニコです。平成最後の冬にしてハートウォーミングな駄菓子屋さんとの出会いに感謝しながら、足しげく通っています。
日々の生活に英語を!親子で取り組む英語学習
私と娘たち、親子で英語を学習するために日々工夫していることがあります。
1日の内に20分、一緒に学習する
今のところ4歳の次女の目標は、「聞いた英単語を復唱する」「鉛筆で濃い線を引く」です。自学自習が基本の公文式ですが、幼児の場合は親のサポートが必須と痛感した私。家での宿題は、「一緒に学習する!」と決めて声かけしています。
本人のやる気が出たらいつでも始める
4歳の次女は、英語の歌を数回聞くとタイトルや歌手名を覚えるという特技がありました。耳と記憶力がよいんだろうなーと思っていましたが、公文式で出る英単語も何度か復唱すると割と覚えるのでびっくり。ごはん中やお風呂の中でも、「これは英語でなんていうの?」や「しまうまはズィーブラ、お皿はプレイトだよねぇ」など突然英語のやる気スイッチが入ることがあるので、やる気が出たときは即英語学習を始めるようにしています。
幼児の習い事は二人三脚で
英語教室以外でも子育て中に習い事をする人は多いと思います。幼児の場合は特に親子二人三脚のつもりで習い事に取り組むと、親子の時間もとれておすすめですよ。
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担当ライター