思わずヒヤッとすることも?!男の子の子育ておもしろエピソード5選
男の子と女の子、それぞれ性格や遊び方にカラーがあり、接し方のコツがあると思いませんか?わが家には2歳と5歳の息子がおり、「コレ男の子ならではかも!」「女の子だったらこんなとき違った反応なのかな~?」など、気づくことがいろいろとあります。今回は男の子ならではの実際に起きたクスッと笑ってしまうエピソードを5つお届けします!
車派か電車派か!?はたまた恐竜派か昆虫派か?!ハマりやすい男児
男の子のママに聞くと、多くが「恐竜が好きで図鑑を手放さないの」「うちの子、乗り物が好きで~」などと教えてくれます。興味を持つと、徹底的に調べたり集めたりして極めたくなるのが男の子の心理なのでしょうか…。
あるお友だちは爬虫類にハマっていて、パパと野山に出掛けてはトカゲやヤモリ、カエルなどを捕まえてくるそうです。ママは爬虫類が苦手なので完全にノータッチだそうですが、そのまま家で飼うことになった生き物もたくさんいるとか。生き物好きは微笑ましいですが、最近は蛇を飼いだし、家庭内で逃げ出さないことを祈るのみだそうです。
ちなみに、わが家の息子たちはどっぷりと電車にハマっており、集めたプラレールは星の数ほど。特に長男は車内アナウンスやホームアナウンスの真似も完璧です!
車好きボーイのママさんあるある?!ヒヤッとした出来事
車好きの男の子は、道行く車の車種やカラーをチェックするのが好きな子が多いそう!あるお友だちは1台ずつ指差し確認しながら大声で車種を叫ぶのが大好き。興奮して大声で車種を叫ぶうち、その車の気になった部分もすべて大声で言うようになってしまったそうで…。
「ママ!どうしてあの車ボコボコなの?!」「ママ!あの車のお兄さんめっちゃ怖い顔してるね~!」
など指差しをしながら大声で聞いてくるそうです。その度にペコペコ頭を下げながら息子を引きずり、慌ててその場から離れるママ…。
ボーイズママは苦労が絶えません♡
男の子はなぜかNGワードが大好き!そんなときの対処法は…?
これは男の子あるあるだと私は信じていますが…男の子はウ○チや、〇ン〇ンといったワードになぜか敏感。例えば、公園や広場で、誰かが遠くでその言葉を口にしたのが聞こえただけで、「え?いま何か聞こえなかった?」と反応するほど。
友だち同士で楽しんでいるだけならまだマシなのですが、知らない人にもそのワードを口にするようになってくると大変です。ママは我が子が変な言動をしないかいつも必死!
気になる対処法としては、無視をするか、「それおもしろくないよ」と冷たい表情と低いトーンで言い放つと効果があるとか。私の場合は、一言でもNGワードの頭文字が聞こえたなら、冷ややかなトーンで「おもしろくない」と被せています。(笑)
まさかのセリフ!「おいそこのジジイ!道をあけい!」
テレビから聞こえるかっこいいセリフに影響を受けやすい男の子。女の子にも好きなキャラクターのセリフを完コピする一面があるでしょう。ですがなぜか、男の子は攻撃的なセリフをセレクトするケースが多々あり…。そんなセリフ関連の身の毛もよだつ実話です。
先日、ママ友が4歳になる息子くんと一緒に義実家に帰省したときのお話。義実家の訪問前に、ママの実家に帰省し、ママ側のじいじと時代劇を見て楽しんでいたという息子くん。義実家に着くなり、パパ側のじいじに向かってこんなセリフを言い放ったそうです…!
「おい!そこのジジイ!道をあけい!」
まさかの時代劇のセリフ!ママは真っ青になり、必死で弁解し平謝りだったそうです。事情を知ってその場にいた全員が大笑いだったそうですが、もし身内が相手じゃなったら…。ゾッとしますね。
ママいつも僕を見ていて!基本的に男の子は甘えん坊!
男の子はとっても甘えん坊です。特にその傾向が強くなるのが男の子同士の兄弟がいるケース。それぞれが「僕を見てみて!」「オモチャは全部僕の!」「ママこっちきて」と、同じものやママの取り合いでケンカが日常茶飯事。同性兄弟がいるとお互いがライバルなのか、なかなか譲り合えないことにも頭を悩ませています…。
私はリビングに大の字に横たわって、右半身は長男の電車遊びに付き合い、左半身は次男のぬいぐるみでごっこ遊びをする、といった奥義を習得しました…。あとは取り合いをしない遊びを探すことに必死です!
男の子ママは体力勝負!
男の子ならではの子育てエピソードをお届けしました。男の子の相手は体力勝負。どんなママに聞いても、日々子供を追いかけ回して汗だく!おしゃれは後回し!といった日々を過ごしているようですが、それもきっと今だけ。今は大変でも、将来子供が成長してから振り返れば「楽しかったなぁ」と思えるエピソードばかりなのでしょうね。
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担当ライター