助かった~!妊娠中に救われたアイテム5選
私の妊娠中は大きなトラブルはありませんでしたが、不安な気持ちが大きくなりすぎたり、少し歩いただけで息切れしたりと気持ちの面でも体力面でも変化を感じやすかったです。赤ちゃんに会えるのを楽しみにする半面、負担も大きくなってしまう妊娠中を少しでも快適に過ごそうと、活用して救われたアイテムを紹介します!
つわり中の強い味方!スイカ
つわりの時に食べられるものは人それぞれだと思いますが、アイスでもフライドポテトでもこれならいける!というものを早めに見つけることが楽に乗り切る方法かもしれないと思っています。私の場合はスイカでした。妊娠中はつわりが酷く、何を食べても戻してしまう日々、ちょうど夏の暑い時期だったのもあり、夏バテも加わって体調は最悪。フラフラな中、これなら…と食べたスイカのおいしかったこと!少しずつ食べれば戻すこともなく、全身が潤うような感覚さえ感じました。他はほとんど食べられませんでしたが、スイカだけを常備しておくことで、夏バテからは脱出できたようで、その後冷たいうどんのような軽い食事も食べられるようになったので、本当に助けられたと思います。
買い物の負担を少しでも軽く!宅配サービス
妊娠当時、私の自宅は広島市内でエレベーターなしの4階にありました。ただ歩いて登るだけでもひと苦労だったので、妊娠中の大きなお腹では何度も休憩しながらやっと到着です。さらに買い物の荷物も加わると、大変な重労働になってしまうので、宅配料がもったいないかなと思いつつ、思い切って宅配サービスを利用することにしました。スーパーで買い物した荷物を100円程度で自宅まで配達してくれるサービスや、自宅に居ながらネットで買い物ができるサービス、生協のように定期的に配送してくれるサービスなど、選択肢はさまざまです。生協などは妊婦や赤ちゃんがいる家庭に割引があったりしたので、自分のペースに合わせてフル活用して、買い物の負担は大きく減らすことができました。妊娠中はもちろん、赤ちゃんが小さくて外に連れ出すのに抵抗があるうちや子どもが発熱などの体調不良で長い間外に出られない時など、出産後の今でも利用する機会は多いので妊娠中に勝手が分かっていて良かったです。
ほっとひと息に欠かせない、カフェインレスドリンク
コーヒーが大好きな私ですが、妊娠中はカフェインの入った飲み物を避けていました。しかし、スタバでカフェインレスのコーヒー豆を見つけて買ってみると普通においしいことにびっくり!ゆっくりとコーヒーをドリップしてひと息つく時間があるだけで、よし頑張ろうと気合いを入れるスイッチになったと思います。また、コーヒーだけでなくノンカフェインの飲み物をチェックするようになり、ハーブティーやルイボスティーの美味しさに気付いたり、上質な麦茶を試してみたりと、今まではコーヒー一択だった飲みものの幅がぐっと広がりました。
ちょっと座れると全然違う!キッチンの椅子
妊娠中、体重が増えてくるにしたがって、足の付け根が痛くなりやすいことがありました。食事の準備中は立ち作業が長いので、足がだるくなってしまい、少し離れたダイニングの椅子に座って何度も休憩しては作業するというとても非効率的な家事をしていたなと思いだします。しかしなかなか進まないので、いつもの倍くらい時間がかかってしまったりして、落ち込むこともありました。休みたい時にすぐに休憩できるようにと椅子を一つキッチンに持ってくると、さっと休めるしコンロから目を離すこともないので安心です。子育て中の今でもキッチンには低めの椅子を置いて、私の休憩用と子どもがキッチンでお手伝いする時の踏み台用として活躍しています。
思いきって購入して良かった!ソファ
妊娠が分かって、初めて購入したのがソファでした。場所も取るし、値段も張るし、必要かな?と思っていましたが、もともと購入を考えていたことと、夫が先輩数人から「妊娠中ソファはあると良いよ」と言われた!とのことで、妊娠のタイミングで迷わず購入を決めてくれました。妊娠初期の頃はさほど思わなかったですが、後期になってくると、あってよかったなと思うようになりました。お腹が大きくなると、床に座っても立ち上がるのがとても大変で「よっこいしょー」という掛け声と気合がないと起き上がれないほどでした。ゆったり座れるソファだと長時間座っても身体が痛くなりにくく、手すりがあるので立ち上がるのもとてもラクでした。
少しのアイテムで妊娠生活の気持ちを楽に!
妊娠中に私が助けられたアイテムを紹介しましたが、ソファのような大物以外は、本当にささやかなものです。それぞれ快適だと思うポイントは違うと思うので、自分の体調や気持ちを少しでも楽にしてくれるアイテムを見つけて、長いようで短い妊婦生活を楽しんでみてください!
担当ライター