子育て中の夏休み。ママにとっては繁忙期!6歳と3歳の姉妹がいる在宅ワークママの夏休みとは。

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子どもを保育園に通わせてない場合、幼稚園や小学校に通う子どもの「夏休み」は子育て中のママにとっては「繁忙期!」ではないでしょうか?今回は、在宅ワークをしながら6歳の幼稚園年長の女の子と3歳の就園児の女の子と過ごした夏休みの体験談をご紹介します。

子育てママの夏休みはハード。毎日3食のご飯作りと3日ごとのイベント企画

広島でママライターをしている私は、在宅勤務を選択させてもらっています。昨年2017年の夏休みを迎えたとき、長女は幼稚園年長、次女は3歳の未就園児でした。

幼稚園があるときの日中は、次女のお世話だけなのですが、夏休みに入れば毎日2人の子どもがワーワーしているのでてんやわんやの生活になりますよね(笑)。

そんな我が家の昨年の夏休みの過ごし方をご紹介します。

 

ご飯作りに追われる毎日

給食がある幼稚園や小学校が休みになる夏休み。子育てママの悩みのタネは、「お昼何食べさせよう?」ではないでしょうか。

我が家も、夏休みや春休みなどの長期休みは特に、ご飯作りを中心に生活が回っているのでは?と思うほど、ご飯作りに追われています。

昨年の夏は、3歳と6歳の姉妹が揃っておままごと遊びにはまったこともあり、子どもと遊ぶときもご飯を作ったり食器を洗ったり食べたり食べさせたりしていたので、文字通り一日中ご飯作りに追われていました(笑)。ご飯作りと一言でいっても、料理して食べさせるだけではなくて、準備と片付け、食材の買い出しなどもあるので、たかがご飯作りと侮れませんよね。ときにはインスタントラーメンや冷凍食品の力も借りながら、献立に工夫をこらしつつ長い夏休みを乗り切りました。

 

3日ごとのイベント企画

夏は暑いので公園で遊ぶなどの外遊びが難しくなります。我が家の夏休みは晴れている日は、大体午前中に家庭用プールで遊ばせてお風呂に入れるところが1セット。お昼を食べて、午後は部屋で遊ぶことが多かったです。

でも、ずっと家にいると室内遊びもネタが切れて飽きてくるので、親子で段々煮詰まってきます。なので、3日ごとにプチイベントを入れるようにしていました。

ショッピングモールのイベントに参加したり、近所のカフェにアイスを食べに行ったり、親戚とプールや室内遊具のある遊び場、水族館などに連れて行ったりしていました。

 

仕事は子どもが寝たあとに集中して

3歳と6歳の子育て中の夏休み。日中子どもが起きている間は、「ママ、トイレ~」「ママ、喉乾いた~」「ママ、○○(次女)が漏らした~」などなど、仕事を始めても横やりの嵐です。

仕事のパフォーマンスはかなり下がってしまいます。でも、子どもが夏休みだからと言って仕事の質を下げるわけにはいきません。そのため、私の場合は基本的には夜子どもを寝かしつけて残った家事を済ませてから仕事に取りかかっていました。

大体夜の22時頃から1時頃までの3時間。子どもを寝かしつけながら自分も寝落ちしてしまったことがないとは言えませんが(笑)、とにかくこの時間には机につく!と決めていました。

子どもたちが寝たらおもむろにむくっと起き上がり、受験生のごとく夜な夜な机に向かっていたことを思い出します。日中まとまって長い時間を仕事に充てられない分、質をしっかり向上させたいと集中力を持って取り組んでいました。

子どもたちが寝静まったシンとした家で、仕事モードに切り替えて机に向かう時間は、嵐のような日中とは別の平安があり、とても好きな時間だったことを覚えています。

神戸へ1週間のバカンス。イベントを詰め込んで子ども達との思い出作りを

基本的には自宅でのプールや広島市内への遊び場へお出かけすることでリズムを作っていた我が家の夏休み。結婚した姉が神戸に引っ越していったことを機に、姉を尋ねて神戸へ1週間行くことにしました。

主人は仕事があるので、私ひとりで2人の子どもを連れての新幹線移動です。出産前は仕事柄県外出張も多かったので、新幹線に乗るだけでこんなに緊張する日が来るとは思ってもいませんでした(笑)。

事前準備が肝だと思い、服などの荷物は数日前に送ったり、迷子になったとき用に子どもに名札を付けたりするなどの準備をして相当ドキドキしながら当日を迎えたことを覚えています。

神戸では、動物園やアンパンマンミュージアム、海遊館などのイベントを詰め込んで子どもたちの夏の思い出作りを満喫しました。子ども2人を連れて神戸まで出かけられたことは、母親としての大きな自信にもつながったように思います。子どもの成長とともに一緒にできることがまた増えていくんだなと実感し、今後の子育てがますます楽しみになりました。

小学1年生と幼稚園年少の姉妹と過ごす今年の夏休み。さてどう乗り切るか?

今年の夏休みは、小学1年生と幼稚園年少と過ごす長期休みとなります。昨年までとは違って、小学校では夏休みの宿題や登校日があったり、幼稚園でも行事があったりするので、あっという間に過ぎそうです。

子どもたちが自分でできることも増えたので、昨年よりは楽な夏休みになりそうですが、どう乗り切るか思案しつつ夏休みを迎えたいと思います。

 

子育て中の夏休みは体力勝負

子育て中の夏休みは学校がない分、ご飯作りや洗濯ものなどの家事の量が増えるママもいるかもしれません。今年ももうすぐ繁忙期がやってきます!ママたち自身の体調にも気を付けて、体力勝負で乗り切りたいですね。

担当ライター

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