育休明けの保育園通い!妊娠を機に知った保育園のあれこれ
妊娠前まで保育園の情報に疎かった私。育休明けに働くということは決めていたので、保育園の下調べを出産後に始めました。保育園の決め手や準備したものなどを紹介します。これから保活をしようと思っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。
妊娠前まで保育園に関しては無知だった私
子ども園・保育園・幼稚園。違いが全く分からなかった妊娠前。私と同じように身近に小さな子どもがいない限り、あまり情報を持っていないという人は多いのではないでしょうか。
私は子どもがもともとあまり好きな方ではなかったので、一生自分には無縁のことだと思っていました。ところが29歳を目前にして妊娠!フルタイム勤務で働いていたので、産休と育休を取得してまた職場に復帰することだけは決めていました。ただ情報に関しては全くなし…。ちゃんと調べないとまずいなとは思っていました。
生後半年ほどから保育園を検討するように
会社には職場復帰をする意向を伝えて産休に入りました。本格的に保育園を意識し始めたのは子どもが生後半年を迎えてからだったと思います。「保活という言葉をよく聞くけど、やっぱりそれだけ保育園に入るのって大変なのかな?」とふと不安に。夫は私になんでも任せっぱなしのタイプなので、もちろん保育園の話をしてくることはなし。「そろそろ保育園のことをちゃんと調べよう!」と一念発起したのです。
保育園に関する情報収集はインターネットに頼りました。「そもそも保育園とは」「保育園に入るためには」「保育園の特徴」など、保育園に関するさまざまな情報を得ることができました。そしてリアルな口コミ情報はベネッセが運営するウィメンズパークで入手。広島市内の保育園情報がたくさん掲載されていて、実際に子どもを通わせているママさんのレビューを確認することができます。当時ママ友がいなかった私にとっては強い味方。保育園見学に行く候補はこのサイトを見て判断することにしました。
初めての保育園見学
保育園見学の候補となった基準は以下の通りです。
・自宅から徒歩圏内
・夫と私の勤務先から近いところ
・歴史がある
保育園を見たことがなかったので、とりあえずの基準で選ぶことに。そしてどきどきしながら保育園に電話をかけ、見学の申し込みをしました。どこも電話の受けこたえが感じよく、安心して見学の日を待つことに。
当日の持ち物は園のチェックリストと筆記用具です。園のチェックリストはインターネットで検索すればいくつかヒットするのでおすすめ。「給食の内容は?」「先生は何人?年齢層は?」「園庭に遊びに行く頻度」など、さまざまな質問項目がずらりとのっていて便利な書式をダウンロードすることができます。「確かにこの項目気になる!」と目からうろこのものも多いので、見学の際にどんどん先生に質問してみるといいですよ。
そして見学日当日。夫婦で登園しました。基本的にはどの保育園も先生が園内をいっしょにまわってくれます。育休明けは0歳児のクラスに入る予定だったので、0歳児のクラスをチェック。部屋の広さ、子どもたちの様子が特に気になるところ。質問事項の紙をもとに、先生にたくさん質問をして帰りました。
ここに決めた!保育園の決め手とは
最終的には1つの保育園に絞りました。本来は第5希望まで書くことができましたが、ここは強気に第1希望のみ。もし受からなかった場合は1歳6ヶ月まで育休をとろうと考えていました。それほどその保育園が気に入ったのは以下の理由からです。
・園庭が広い
・家から徒歩10分
・先生の雰囲気がよかった
何より気に入ったのは園庭の広さです。他の保育園は見るからに狭く、園児全員が遊ぶには狭かったように思います。なるべく子どもはのびのびと外遊びをしてほしい、という夫婦の思いが決め手となりました。
無事入園決定!保育園の持ち物とは
そして希望通りの保育園に見事受かり、無事に入園が決まりました。布オムツでトイレトレーニングに早く移行するという方針の保育園だったので、とにかく荷物が多かったです。
保育園に毎日持って行っていたものを紹介します。
・布オムツ5セット(2枚で1組)
・着替え3セット(着脱しやすいTシャツ、ズボン)
・エプロン2枚
・ガーゼ4枚
・保育園日誌(先生と親同士の連絡ノート)
それとは別に、毎週月曜日には洗濯済のおふとんセットが必要でした。布オムツは使用後に先生が洗って返してくれます。ただ水分を含んだ布オムツは半端ない重さ!毎日ひーひー言いながら持って帰っていました。特に真夏の大荷物は地獄!汗だくになりながら家路についていましたね。
もし紙オムツがOKという保育園なら、かなり荷物は少なくなったはずです。また1歳、2歳と成長するにつれて着替えの回数が減り、さらに荷物が減るということもあるよう。私のように車や自転車を使わずに徒歩で登園するというママさんは、できるだけ荷物が少なくてすむ保育園を選ぶといいかもしれません。
保育園を選ぶ基準は人それぞれ
自宅から近い、園の方針に納得できるなど、人によって保育園を選ぶ基準はさまざま。子どもを保育園に入れようと思っている人は、ぜひ妊娠を機に情報収集をしてみてくださいね。
担当ライター