マタニティウェアは最小限でOK！使える普段服と買って良かったものを紹介

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妊娠～出産は何かと物入り。妊娠中しか使えないマタニティウェアはできるだけ買わずに、出費を減らしたいと考える人も多いはず！マタニティウェアにお金を掛けたくない派の私が、2回の出産経験を元に使える普段着や買って良かったものを紹介します。

マタニティウェアって本当に必要？

「お腹が大きくなってくると、今まで着ていた服は着れないんじゃない？マタニティウェア買わなくちゃ！」そう思った私は、まだお腹が大きくない時期に、ネットや赤ちゃん用品店でマタニティウェアをチェックしてみることに。調べてみると「え！これがこの値段するの？」というものが多かったのを覚えています。

授乳口つきの服は産後も使えるかもしれないけれど…本当に今いる？手持ちのワードローブじゃだめ？産後の服は産後に考えても良くない？と思い、マタニティに特化した衣類はなるべく買わない方向で進めることにしました。だって、着る期間が短いんですもの。私のもったいない精神がきらりと光りました。

お腹が大きくなっても使える普段服

マタニティウェアをほとんど買わなかった私が、使える！と思った普段着を紹介します。

◆ワンピース
妊婦さんの鉄板アイテムともいえるワンピース。かわいい一枚を選べばそれだけでおしゃれさんになれちゃうのでお得ですよね！しかし、お腹が大きくなると、ワンピースなら何でもOKなわけではありません。例えば、ジャストウエストの切り替えワンピースはお腹が大きくなってくると、苦しかったり大きなお腹が悪目立ちしたりする可能性が…。
おすすめは、お腹を圧迫しない「胸の下に切り替えのあるワンピース」や「Aラインワンピース」。妊娠が終わっても着られるので買い足しOKなワンピースですが、出産してすぐは授乳が面倒というデメリットもあるので、買い足しすぎには注意ですよ。

◆ゆったり＆長めのトップス
お腹が大きくなると、短めのトップスはおへそが見えてしまう可能性が…。トップスは、ゆったりシルエット＆丈長めが使えますよ。胸の下で切り替えのあるチュニックや裾広がりのTシャツなどを選んで、タイトなパンツやレギンスを履けば全体のバランスが良くなってGOOD！

◆ゴムウエストのボトムス
ゴムウエストのスカートやパンツはお腹が大きくなっても使えるアイテム。（ただし臨月は厳しいかも…）ゴムウエストのボトムスでも苦しくなってきたら、ゴムをゆるめたり、ウエスト部分をお腹の下に持ってきたりすると、さらに長く使えますよ。

◆締めつけのない浅めのショーツ
1人目のときには、お腹の上まで布のあるマタニティショーツを買った私ですが、臨月になるとそれもきつくなり、布がお腹の下までのショーツで過ごしました。
お腹はマタニティガードルや腹帯でガードすれば、ショーツはお腹の下までのでもOKじゃない？と思い、2人目のときに発見したのがユニクロの「エアリズムウルトラシームレスショーツ」。柔らかい生地＆ゴムなしのショーツなので、お腹を圧迫せずストレスフリー！産後ももちろん使えるので、コスパ◎です。

妊娠中に買って良かったコスパ◎の服＆グッズ

なるべく買わなかった私が、買って良かった服やグッズを紹介します。

◆ウエスト調整ベルト
ウエスト調整ベルトとは、手持ちのパンツやスカートのウエスト部分を延長してくれるというもの。手持ちのボトムスが使えるので重宝しましたよ！私が使用していた犬印の「リラックスアジャスター」は、約10cm伸びるベルトで、腹囲サイズ64-95cmのサッシュつきでした。

◆マタニティレギンス
お腹部分がゆったりしたマタニティレギンスは、買って良かったと思える服のひとつ。ワンピースやチュニックの下に使え、お腹も冷やさないので、妊婦さんにもぴったりなアイテムです。1,000円以内で購入できるものもあるので、ひとつ持っていると重宝するかも。

◆授乳ができるノンワイヤーブラ
1人目は授乳用ブラを使用していましたが、2人目は授乳ができるノンワイヤーブラ（ユニクロのワイヤレスブラ）を選択した私。理由は、授乳用ブラよりも安くて、胸をしっかりと支えてくれる安定感があったからです。布が柔らかいので、授乳にも問題なく使えましたよ。サイズもざっくりしているので、選びやすいです。

◆胸元がVになっているカップつきインナー
胸が大きくなる妊娠～授乳期に重宝したのが、胸元がVのカップつきインナー。外出しない日には常にお世話になっていました。Vカットのものは、カップの部分を折り込めば簡単に授乳ができますよ。授乳が終わっても、もちろん使えます。私は、GUのブラフィールを愛用していました。いつもよりひとつ大きめのサイズをチョイスするのがおすすめ。