耕畜連携・資源循環ブランド3-Rから便利な「きざみねぎ」新発売!環境保全の取り組みをもっと身近に♪

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毎日の食事の準備で大変なのが、食材の下ごしらえ!そこで「少しでも楽をして作りたい」「でも栄養面や食材の安全面は妥協したくない…」というママ・パパに朗報です♪耕畜連携・資源循環ブランド「3-R(さんあーる)」から、手軽に使えて便利な「広島県産 循環野菜 きざみねぎ」が登場しました!料理のトッピングとしてサッと使える便利なきざみねぎは、食卓のマストアイテムになるかもしれませんよ。生産者さんの声とあわせてご紹介します。

3-R「広島県産 循環野菜 きざみねぎ」が広島県内のマックスバリュにて販売スタート!

お好み焼きやお味噌汁に♪3-R「広島県産 循環野菜 きざみねぎ」

耕畜連携・資源循環ブランド「3-R(さんあーる)」から、「広島県産 循環野菜 きざみねぎ」が登場しました。2023年10月5日(木)より、広島県内にある「マックスバリュ」の店舗にて販売がスタート!訪れた際は、ぜひ手に取ってみてください♪

※写真はイメージです。

原材料となる青ねぎは、土づくりからこだわって育てられた、3-R循環野菜です。細かくきざまれた状態で販売されているので、お好み焼きにトッピングしたり、お味噌汁に入れたりと、そのまま使えて何かと重宝すること間違いなし。

※写真はイメージです。

ちなみに筆者のおすすめは、青ねぎをラー油で和えて冷奴やお肉にトッピングするだけの簡単レシピ。お酒のおつまみにもぴったりですよ♪
また、油揚げを袋状に開き、たっぷりの青ねぎを入れてお出汁で煮るのも◎。これからの季節は、おでんの具としても美味しく食べられそうですね。

そもそも「3-R」とは?

出典:3-R公式Instagram

さて、ここまで何度か出てきた「3-R」という言葉の意味を、皆さんは知っていますか?
3-R」とは、「耕畜連携」による資源循環型農業で生産された加工品のブランドです。家畜の排せつ物を地域の大切な資源としてたい肥化し、田・畑で農産物や家畜用の飼料用作物の生産に再利用する。この活動を繰り返すことで、持続可能な農業、そして環境保全につなげていきます。

出典:3-R公式Instagram

3-Rは、「RESOURCE:リソース(資源循環型農業)」「RECYCLING:リサイクリング(再利用)」「REPEAT:リピート(繰り返す)」の頭文字をとって名付けられました。
広島県産の野菜やお肉、米以外にもライスバーガーやスイーツなど、3-Rにはさまざまな商品があります♪商品については下記記事でも紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

出典:耕畜連携資源循環ブランド3-R公式サイト

3-R広島県産 循環野菜 きざみねぎ」について紹介する前に、3-Rの循環野菜に認定される条件をチェックしてみましょう。

①広島県産の畜産たい肥を使用している圃場で栽培されること。
②土壌診断などに基づいた施肥設計を行い、余剰の施肥を控えるなど、環境への付加を低減する栽培をおこなうこと。
※広島の土づくりのエキスパート(JA施肥マスター)が必要に応じて生産の指導を行います。

参照:JA全農ひろしま公式HP

これらの条件を満たしている野菜が、3-Rの循環野菜として広島県内のJA産直市や量販店などで販売されています。もちろん、今回紹介する3-R商品広島県産 循環野菜 きざみねぎ」には、その基準を満たした青ねぎを使用しています。手軽に使える家庭の味方のきざみねぎは、広島の環境保全に繋がる3-Rの取り組みを、より身近に感じられる商品です。

3-R循環野菜「きざみねぎ」に使われる青ねぎの生産者さんインタビュー

青ねぎをはじめ、さまざまな野菜を育てる中谷さん

ここからは、3-R広島県産 循環野菜 きざみねぎ」に使用している青ねぎの生産者、中谷 道宣さんのお話をご紹介します。生産者の思いを知ることは、食への意識を高めるきっかけにもなるはず♪
青ねぎ以外にも、さまざまな3-R循環野菜を育てる中谷さん。どのような想いで、日々野菜づくりに取り組んでいるのでしょうか?

土づくりを重視。丹精込めて育てられるドーセンファームの野菜

中谷さんが経営する「ドーセンファーム」は、呉市の最東端・安浦町にあります。温暖な気候の中、年間を通じて野菜づくりができる環境が特徴です。中谷さんは、地元の畜産たい肥3-R推奨の「完熟こだわり健肥」を使用して野菜を育てているそう。
これは、中谷さんが農業を始めた当初からのこだわり。農業を長く続け、年々豊かな土地へと育てていくためには、畜産たい肥が必要不可欠なのだとか。
農業をスタートさせた当初は、畜産たい肥を施用しなかったことが原因で思うように野菜が育たなかったことがある、という中谷さん。そうした自身の体験から「土づくり」の大切さを学んだのだそう。
とはいえ、畜産たい肥を施用するのは大変な作業。それでも手を抜くことなく土づくりから丹精込めて丁寧に野菜づくりを行っていると言います。

今後は、畜産業との連携で循環型農業をさらに実現していきたい!

出典:JA全農ひろしま公式HP

今後の目標として、真の“循環”を目指しているという中谷さん。「野菜づくりに畜産たい肥を使うだけではなく、家畜の飼料を供給できるようにして、さらに循環型農業に貢献したい」という想いがあるそうです。
中谷さんの農業に対する熱い想いはもちろん、広島の地を守りたいという強い気持ちを“循環型の農業”へのこだわりで垣間見ることができました。

3-R循環野菜は、1年中いろんな種類が!

3-R循環野菜には、「広島県産 循環野菜 きざみねぎ」以外にもさまざまな種類があります。先ほど紹介した「とれたて元気市」の店頭には、季節に応じた旬の野菜が毎日ズラリと並んでいますよ♪
にんじんや玉ねぎ、じゃがいもなどの定番野菜はもちろん、これから旬を迎える大根白菜などもあるので、おでんや鍋料理など食卓で大活躍すること間違いなしです。また、野菜だけではなく果物の種類も豊富。店内へ一歩足を踏み入れただけで、並んでいる食材から季節を感じられますよ。
家族と広島の未来のために3-Rの循環野菜を手に取ってみませんか?

3-R循環野菜の購入はこちらの店舗で!

▼「とれたて元気市」について、詳しくはこちら!

3-R「広島県産 循環野菜 きざみねぎ」を食卓の定番に

今回紹介した3-R商品の「広島県産 循環野菜 きざみねぎ」は、普段の料理に、彩りと栄養、何より美味しさをプラスしてくれる食卓の強い味方!いろいろな料理に使えるので、冷蔵庫にぜひストックしておきたいところです。3-R広島県産 循環野菜 きざみねぎ」が購入できるのは、広島県内のマックスバリュのみ。ぜひ店頭で手に取ってみて♪
また、そのほかの3-R循環野菜や商品が気になったという方は、広島県内各所の取り扱い販売店にも足を運んでみてくださいね。

【JA全農ひろしま(全国農業協同組合連合会広島県本部)】

所在地

広島市安佐南区大町東2丁目14-12

電話番号

082-846-4701

公式HP

https://www.zennoh.or.jp/hr/

3-R公式インスタグラム:@3r_san.aaru

とれたて元気市広島店公式インスタグラム:@genkihiroshima

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担当ライター

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