耕畜連携・資源循環ブランド「3-R(さんあーる)」からカット済み&生で食べられる「広島県産 循環野菜 サラダこまつな」が新登場☆
広島の環境保全にもつながる耕畜連携・資源循環ブランド「3-R(さんあーる)」の循環野菜から、カット野菜の第2弾として「サラダこまつな」が登場しました!カット済みなので食卓でも活躍してくれて、さらに生でも食べられる新鮮さと美味しさが魅力の商品です。私たちの身近にあるスーパーで手軽に購入できるので、ぜひチェックしてみてください♪さっそく商品の詳細と、生産者の方の野菜作りに対する思いをお伝えしていきます。
「広島県産 循環野菜 サラダこまつな」は県内のマックスバリュやマルナカ店舗で購入できる♪
とても便利な3-Rのカット野菜「広島県産 循環野菜 サラダこまつな」
耕畜連携・資源循環ブランド「3-R(さんあーる)」は環境に配慮して育てられた野菜、米、肉やそれらを使った加工品などさまざまな商品を展開しています。今回は新たな便利食材が販売開始!さっそく詳細をご紹介します♪
こちらが新発売の「広島県産 循環野菜 サラダこまつな」。広島市近郊で盛んに生産されている小松菜を、多くの方に美味しく手軽に食べてみてもらいたいという思いから、今回カット野菜として販売を開始!カットされた状態で入っていて、洗わずにそのまま使えるのが最大の魅力です。
子育て中のママや、共働き世帯の方にとって、手軽に使えて便利なカット野菜は、重宝すること間違いなしの商品です。
※写真はイメージです
3-Rの新商品、「広島県産 循環野菜 サラダこまつな」が購入できるのは、広島県内の『マックスバリュ』と、『マルナカ』の各店です。いずれも広島県内のいたるところに店舗があるので、身近なスーパーとしてよく利用する方も多いはず♪訪れた際は、ぜひ手に取ってみてくださいね。
環境保全につながる「3-R循環野菜」とは?
pikabuでは幾度となく取り上げている「3-R」について、まだ知らない方のためにここでおさらいをしておきましょう!3-Rは、全農ひろしまが立ち上げた農畜産物のブランドで、以下の3つの頭文字を取って名づけられました。
・RESOURCE:リソース(資源)
・REPEAT:リピート(繰り返す)
出典:3-R公式サイト
3-Rでは、
・県内で生産されている家畜の排せつ物→たい肥化する→野菜や稲、飼料用の作物を作る際に役立てる
・家畜の排せつ物で作られたたい肥を使って育てた飼料用作物→牧場に運び家畜のエサにする
このように、家畜の排せつ物をたい肥化して、肥料として再利用する資源循環型農業を繰り返していく取り組みを行っています。地域で完結させられる持続可能な農業を目指していくことは、広島の環境保全につながります。
3-Rの循環野菜に認定される条件については、以下の通りです。
②土壌診断などに基づいた施肥設計を行い、過剰な施肥を控えるなど、環境への付加を低減する栽培をおこなうこと。 ※広島の土づくりのエキスパート(JA施肥マスター)が必要に応じて生産の指導を行います。
参照:JA全農ひろしま公式HP
今回紹介する「広島県産 循環野菜 サラダこまつな」もそのうちの一つであり、広島の環境保全につながる3-Rの取り組みを、誰でもより身近に感じられる商品となっています。
生で手軽に食べられる♪3-R「広島県産 循環野菜 サラダこまつな」
さて、ここからは「広島県産 循環野菜 サラダこまつな」の魅力をより詳しくチェックしていきましょう。皆さんは日頃から小松菜をよく食べていますか?実は小松菜には、以下の通りたくさんの栄養分が含まれているんです!
・鉄分の量もほうれん草より多い
・食物繊維が豊富
・βカロテンやビタミンC、ビタミンB群などミネラル・ビタミン類も豊富
さらに食べ方のポイントとしておすすめなのが、生で食べること。小松菜に含まれるミネラルやビタミンの中には、水溶性のものも多いので、茹でたり煮たりするよりも、生で食べた方が栄養を無駄なく摂取できるんです!
※写真はイメージです
3-Rの新商品「広島県産 循環野菜 サラダこまつな」は、もちろん生食OK。しらすやゆで卵などをトッピングしてサラダにしたり、半熟卵とシーザーサラダドレッシングをかけて食べたりなど、いろいろな食べ方を試してみてください♪ 鰹節やすりごまなどの和材料と和えて生のシャキシャキ感を楽しむ食べ方や、塩もみしてポテトサラダに加えるのもおすすめです。バナナやりんごなどの果物と一緒にミキサーにかけて、スムージーにするときも、カット済みなので便利ですよ☆
3-R「広島県産 循環野菜 サラダこまつな」の小松菜を作っている生産者さんにインタビュー
年間を通じて小松菜を生産されている「福田農園」代表の福田さん!
「広島県産 循環野菜 サラダこまつな」をより美味しく食べてもらえるよう、最後に生産者の方へのインタビューをご紹介します。今回お話を聞かせてくれたのは、「福田農園」の代表・福田さん。広島市安佐北区白木町に13棟のハウスをもち、年間を通して小松菜作りを行っています。白木町は広島市の北部にある“白木山”のふもとに位置する自然豊かな土地で、暑い夏でも夜には気温が下がりやすいため、野菜作りにぴったりなんだとか。このような自然豊かな土地で、福田さんはどのように小松菜作りを行っているのでしょうか?
地元の畜産たい肥を使用!「土作り」にこだわった小松菜の魅力は?
福田さんは約20年前に就農し、その当時から地元の畜産たい肥を使って野菜作りを行っています。畜産たい肥を撒くのは相当な労力が必要となり大変ですが、野菜を育てやすい土を作るためにはもってこいなんだとか♪
地元の資源を有効活用し、資源循環型の農業を実現しながら、消費者にも嬉しい「美味しい野菜作り」を行っている福田さん。このようにして作られた3-Rの「広島県産 循環野菜 サラダこまつな」は、一度食べると美味しさを実感できる、福田さん自慢の商品です。
生で食べても美味しいと太鼓判!3-R「広島県産 循環野菜 サラダこまつな」
「小松菜は生で食べても美味しいです!」と太鼓判を押す福田さん。小松菜のことを知り尽くしている生産者の方の声を聞くと、ぜひ一度食べてみたくなりますよね♪ 消費者に良い商品を届けようと、苦労をいとわずに小松菜を作る福田さんの野菜作りへの思い。これを知っていれば、「広島県産 循環野菜 サラダこまつな」を手に取ってみたいとより強く思うはず!ぜひこの機会に、美味しくて新鮮な小松菜を食べてみましょう。
3-R 循環野菜 生産者 福田卓己さんインタビュー動画はこちら▼
3-Rの新商品「広島県産 循環野菜 サラダこまつな」をご賞味あれ!
カット済み野菜は、手軽に使えて便利!さらに今回紹介した3-R「広島県産 循環野菜 サラダこまつな」は生で食べても美味しいので、より簡単に食卓に一品加えることができます。ぜひ県内のマックスバリュまたはマルナカの店舗に足を運び、商品を手に取ってみてください。
【JA全農ひろしま(全国農業協同組合連合会広島県本部)】
所在地 |
広島市安佐南区大町東2丁目14-12 |
電話番号 |
082-846-4701 |
公式HP |
3-R公式インスタグラム:@3r_san.aaru |
担当ライター