スイーツ？ 惣菜？ 「広島みはらプリン」の魅力とおすすめ4選

「広島みはらプリン」って何？

画像提供：広島みはらプリンプロジェクト実行委員会

「広島みはらプリン」は、「三原の食材をひとつ以上使用し、三原を応援する人や店舗によって作られたプリン」のこと。広島みはらプリンプロジェクト実行委員会を中心に運営されている、認定制のプリンです。

出典：@chokotan2220さん

※こちらの商品は終売しています

一般的にプリンといえばスイーツのプリンを想像しますが、広島みはらプリンは、果物や牛乳などを使用したスイーツ系のデザートプリンと、鶏やタコなど畜産物や農水産物を茶わん蒸しのように仕上げた惣菜系のデリカプリンの2種類があります。三原で育まれた豊かな特産物の魅力を、親しみのあるプリンを使って、全国へ広めようという試みなんですよ。
ここからは、広島みはらプリンの中から、デザートプリン、デリカプリンのおすすめをピックアップしてご紹介しましょう！
広島みはらプリンプロジェクト実行委員会

佐木島レモンの爽やかさにキュン！「飲むプリン～さぎしまレモン味～」

出典：@drbreatheさん

JR三原駅から徒歩圏内にある「Smiling Space（スマイリングスペース）」は丼ぶり弁当とドリンクを楽しめるお店です。こちらで販売されているのが、デザートプリンの「飲むプリン～さぎしまレモン味～」550円（税込）。佐木島でとれたレモンを、レモン本来の甘酸っぱさや苦みをギュッと詰め込んだシロップにして使用しています。店内で味わうこともできますが、店舗が海の近くなので、テイクアウトして海風を感じながら楽しむのがおすすめです。

島たまごのコクと濃厚さに恋する「初恋プリン　島たまご」

画像提供：広島みはらプリンプロジェクト実行委員会

三原の佐木島でとれる島たまごは、ケージではなく鶏舎内を自由に歩き回れる環境で育てられる、平飼いされた元気な鶏が産んだ卵です。きめの細かい黄身と白身は、コクがあって濃厚な味。そんな島たまごを使用した「初恋プリン　島たまご」450円（税込）は、1960年から三原港のそばで喫茶店を続ける「喫茶室＆DELIかねしょうカフェ」で販売されています。島たまごの風味を生かしたリッチな味わいは、食べるとプリンに恋してしまうかもしれませんね。かねしょうカフェでは、他にも季節限定プリンやタコを使ったデリカプリンなど、広島みはらプリンを数種類販売しているので、こちらも要チェックです。

店主も惚れた魅惑の苺！「三原苺のフルーツプリン」

出典：＠patisserie_cogumayaさん

70年近く続く老舗の洋菓子店「Patisserie COGUMAYA（コグマヤ）」では、季節に合わせた広島みはらプリンを販売しています。その中でも人気なのが「三原苺のフルーツプリン」500円（税込）です。プリンに使われている苺は、店主が一口食べて惚れこんだほどの瑞々しさと香りが特徴です。
デリカプリンの中で人気を集めている、コグマヤ特製の「三原玉ねぎのフレンチプリン」は、2023年5月現在販売を休止していますが、新玉ねぎの入荷が始まる5月末～6月頃には発売再開予定とのこと！こちらも楽しみですね。

神明鶏とチーズをアツアツで！「神明鶏のオニオングラタン風プリン」

画像提供：広島みはらプリンプロジェクト実行委員会

三原といえばタコの街として知られていますが、実は鶏肉の名産地でもあります。三原の特産・みはら神明鶏（しんめいどり）を使い、洋食料理店「Bistro sobo（ビストロそうぼう）」では、オニオングラタンスープから着想を得た「神明鶏のオニオングラタン風プリン」550円（税込）を提供しています。

画像提供：広島みはらプリンプロジェクト実行委員会

みはら神明鶏の旨味とチーズのコクがたまらないプリンは、添えられたパリパリのチーズを崩しながら食べると、食感や味の変化を楽しめますよ。店舗の心地よい雰囲気の中、アツアツのオニオングラタン風プリンを味わってみてください。

三原市各地で開発された「広島みはらプリン」を巡ってみてはいかが？

広島三原で注目の「広島みはらプリン」の魅力とおすすめプリンを4つご紹介しました。広島みはらプリンは日々認定商品が増加中！広島みはらプリンプロジェクト実行委員会のホームページでは、広島みはらプリンマップも日々更新されていますよ。期間限定プリンや、新たなプリンが生まれる三原で、広島みはらプリン巡りをするのも楽しいかもしれませんね。
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