小学生になったら“新聞購読”をプレゼント??1週間お試し体験レポ!
小学校に入学する子供のために、何か役に立つプレゼントをしてあげたい!本、腕時計、漢字ドリル…いろいろ思い浮かぶけどどれもピンと来ないという人は、ちょっと変わったプレゼントとして“新聞購読”をチョイスしてみませんか?実は新聞には、子供の学力アップに役立ついろんな効果があるんです♪わが家の体験をもとに、新聞の魅力や活用法をご紹介します。
小学1年生に「新聞購読」をプレゼント!どんな効果があった?
新聞で子供が賢くなる?!新1年生になったら新聞購読を始めてみよう♪
この春、ついに長女が小学校に入学。ところが新型コロナウィルスの影響で休校が続いたこともあり、「宿題だけで大丈夫?もっと家庭学習させた方がいいの?」と、不安が頭をよぎりました。
そんなときにふと目にしたのが、「新聞が子供の学力アップにいいらしい」という話題。
出典元:中国新聞デジタル
探してみると、ちゃんと根拠となるデータがありました!新聞をよく読む子供は、国語や算数の正答率が高いんですね!新聞を読むことで読解力が高まり、それが学力アップにつながるみたいです♪
新聞は毎朝届くから、家で子供と一緒に読むのにぴったり!じゃあ一度、試してみようかな…?というわけで、広島では定番の「中国新聞」を1週間お試し読みしてみることにしました。
長女に、「明日からポストに新聞が届くよ!小学校に入学したお祝いね♡いろんなことが書いてあって面白いよ~!楽しみにしてて」と伝えると、「新聞って?毎日来るん?」と興味津々。長女にとっては、これが初めての新聞体験です!
朝、ちょっと早起き。ポストに新聞を取りに行くお手伝い!
そして翌朝、いよいよ新聞生活がスタート!前日から楽しみにしていた長女は、待ちきれない様子で玄関へ。「ママ、ホントに来てた~!」と新聞片手に戻ってくると、3歳の弟とともにのぞき込みます。
「ママ、これ誰が届けてくれたの?」「朝早く、配達の人が来てくれたんだよ」「そうなん!すごいね!」。子供にとって毎朝ポストに新聞が届くこと自体、すごく不思議みたいですね。
その日から、新聞を取りに行くのが長女の日課に。小学生になってさっそく、お手伝いの習慣がひとつできました!
今日の天気は?テレビ欄も親子でチェック!
長女が最初に読むようになったのが天気予報。1面の下にあるお天気欄をチェックして
「ママ、今日は雨だって!傘いるね」と教えてくれるようになりました。
それから、親子で必ず目を通すのがテレビ欄です。好きな番組がある日は、「これを見たいから、今日は早く宿題を終わらせる!」と、自分なりにスケジュールを考えるように。幼稚園のころは、朝の準備も超マイペースだった長女が…そう思うと感慨深いし、テレビ欄サマサマです。
子供と一緒に「中国新聞」で楽しく学ぼう! 学力アップも狙える活用法♪
ここからは、子供の学力アップのため、新聞を使って親子で実際にやってみたことをご紹介しますね。
漢字の勉強に♪知ってる漢字を見つけて読み上げる
まずは「ママと一緒に読もうね」と声をかけて、新聞タイムをスタート。「知ってる漢字はある?」と声をかけると、「これ知ってる!『人(ひと)』って読むんだよね!」と教えてくれるようになりました。ときには子供が漢字を指差して「これ、なんて読むの?」と質問してくることも。その都度説明してあげれば、長女もふむふむと聞いてくれていい勉強に♪
先日は、まだ習っていないはずの「鬼」という漢字を知っていてビックリ!どうやら、マンガ『鬼滅の刃』で覚えたようでした。
ちなみに、わが家が「中国新聞」を選んだのは、とにかく地元の情報が満載で、カープやサンフレッチェの記事も充実しているから♪先日も「安佐動物公園」の写真がのっていて「ここ行ったね!」なんていう会話で盛り上がりました。
新聞を読むことで親子の会話が確実に増え、子供とゆっくり向き合ういい時間がとれたのは、私にとっても思わぬプレゼントでした!
忙しくて時間がとれないときは、無理せず土日など余裕のあるときに、お茶とおやつ片手にじっくり読むようにしました。
クロスワードパズルや間違い探しで、語彙力&集中力アップ!
週1回掲載される、間違い探しやクロスワードパズルにも、子供たちはすっかり夢中に♪クロスワードパズルは、ニュースで話題になっている言葉が選ばれているので、語彙力アップに効果的!子供に説明してあげているうちに、親の私まで勉強になりました。
そして、意外と難しいのが間違い探し。いつも最後の1ヶ所をどちらが先に見つけられるか、親子で競争しています。子供がものすごく集中して取り組んでいますよ♪
漢字を書く練習に♪コラム書き写しで語彙力もアップ♪
実は今回、新聞と一緒に「天風録書き写しノート(お試し版)」がオマケについてきました!
「天風録」は、中国新聞の1面に毎日掲載されているコラム。このコラムを書き写すと、漢字を覚えたり、語彙(ごい)が増えたりといったメリットがあるそうです。
長女が「やってみたい!」と興味を持ったので、さっそく挑戦。1年生にとっては難しめの文章なので、書き写す文章量を減らしたり、書く前に私が3~4行ずつ読み上げたり、「分からない漢字はひらがなでいいよ」と声をかけたりして調整。そうすると、毎日無理なく続けられるようになりました!
「ライオン」「ラジオ」など、カタカナも意外と上手に書けていて、驚かされることも。コラム書き写しは、新聞に目を通すのとはまた違ったいろんな効果があると実感しました。
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小さな子供も楽しめる♪新聞紙を使った「新聞知ゲーム」に挑戦!
読むだけじゃもったいない!新聞紙を使ってゲームしよう
「読んだら終わり」じゃないのも、新聞の面白いところ。新聞紙を使って手軽にできる遊びがたくさんあるんです!
わが家で挑戦したのは「新聞知(しんぶんち)ゲーム」と呼ばれる、新聞紙を使ったユニークなゲーム。新聞紙をちぎったり折ったりして、自分で考えて工夫しながら遊ぶので、思考力や判断力、表現力などの向上にも役立つんだとか!
時間のある週末に、パパも誘って、家族4人でやってみました。
新聞紙をちぎって遊ぼう!新聞知ゲーム「パーツ」「ロング」
まず挑戦したのは、新聞紙をちぎって遊ぶ「パーツ」というゲーム。10秒以内で新聞紙1枚をビリビリちぎり、パーツをいちばん多く作った人が勝ち!タイマーをセットして、弟と一緒に「ヨーイドン!」。2人とも夢中でちぎっていましたよ♪
次は「ロング」というゲーム。りんごの皮むきのように、新聞紙を2分以内でとにかく長く破った人の勝ち。集中して破らないとすぐに切れちゃいます。負けず嫌いのパパもかなり本気で挑戦していました。
思いっきり大きく鳴らそう!新聞知ゲーム「ホーン」
次に試したのが、新聞紙で紙鉄砲を作って鳴らし、いちばん大きな音が出た人が勝ちというゲーム。この遊びは腕を大きく振るので、肩が鍛えられ、ボールを投げる力もつくのだとか。大きな音がするとストレス解消にもなり、大人にもおすすめです。
新聞で遊び尽くせ!ほかにも楽しいゲームがいっぱい!
ほかにも、子供の年齢や人数に合わせて選べる、いろんなゲームがありますよ♪ぜひ家族で挑戦してみてくださいね!
新聞は家庭学習にも、遊びにも使える便利ツール♪子供のプレゼントに♡
新聞は、子供がいろんなことを学べるのはもちろん、ときには遊び道具にも変身。ちなみに中国新聞では、「最大14日間無料お試し読み」のほか、離れた家族に新聞をプレゼントできる「中国新聞ギフト」サービスも行っていますよ。パパ・ママから子供へのプレゼントにはもちろん、「孫に何かプレゼントを」と考え中のおじいちゃん・おばあちゃんに提案してみるのも、いいかもしれません♡
中国新聞社
所在地 |
広島市中区土橋町7-1 |
電話 |
販売局販売部 082-236-2222(受付時間:平日10:00~17:00) |
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担当ライター