こども誰でも通園制度とは?広島ではいつから始まるの?
こども誰でも通園制度をご存じですか?2023年6月に政府より発表された制度で、現在本格実施に向けて150の自治体で試験的に実施されています。「こども誰でも通園制度ってどんな制度?」「広島でもやっているの?」と疑問に思う方もいますよね。そこで今回は、こども誰でも通園制度について調べてみました。広島の現状についてもご紹介します!
こども誰でも通園制度とはどんな制度?
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こども誰でも通園制度とは、0歳6ヶ月~3歳未満の子供がいる家庭に対し、両親の就労の有無にかかわらず保育所等に月一定時間通うことができる制度です。この制度によって、子供が同世代の児童や家族以外の大人と関わる機会が得られるほか、保護者の育児負担や孤立感、不安感の解消が期待されています。
本格実施予定はいつ?
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国は2026年度からの本格実施を目指しています。すでに2023年度より、全国31自治体の50施設でモデル事業がスタートしており、2024年度からは全国約150自治体で試行的事業が実施中です。試行的事業で課題の整理や検証をしたのち、2026年度からは全国すべての自治体で、実施を目指しています。
こども誰でも通園制度は広島でももう始まっているの?
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広島県では2024年8月現在、広島市・呉市・尾道市・福山市でこども誰でも通園制度の試行的事業がスタートしています。2024年度は試行的事業のため、実施施設や実施期間、利用枠等に制限があるようです。広島市では、11月1日から二次受付の開始を予定しています。利用には、「広島市に住民票があること」・「利用を希望する子供が、利用日の時点で0歳6ヶ月~2歳児(3歳未満)であること」・「利用を希望する子供が、保育園等に在籍していないこと」の3つの要件を満たさなければなりません。また、利用するためには利用者登録が必要なので、詳しくは広島市の公式ホームページを確認してみてください。
広島市公式ホームページ
https://www.city.hiroshima.lg.jp/soshiki/83/374410.html
国の制度をうまく活用して広島で子育てをより楽しもう!
こども誰でも通園制度を利用することで、子供も新しい経験ができ、ママパパもリフレッシュ時間を作ることができます。また、育児の不安や離乳食のことについて、経験豊富な保育士に相談できるのも嬉しいですね。まだ試行的事業なので、制限もありますが、制度をうまく活用してリフレッシュしながら子育てを楽しみましょう。
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担当ライター