【広島ママ150人に聞きました】気になる年末年始の帰省の滞在費…どのタイミングでいくら渡す?
年末年始に実家や義理実家に滞在した際、滞在中の費用はどちらが負担するのか…というのは気になるところ。果たして滞在費は渡すべきなのか?それとも渡さなくてもOKなのでしょうか?
帰省した際の滞在費、あなたは払う?
大多数が「払わない」派
pikabu編集部で滞在費に関するアンケートを取ったところ、「払わない」という回答が約70%弱にものぼりました。義理実家といえどももはや家族の一員。滞在費を払う方が水臭い…という気持ちになるのかもしれませんね。また、遠方へと帰省する人は交通費だけでも結構な出費になることも。その上滞在費まではちょっとしんどい…というのが実情なのかもしれません。
滞在費は1万円が最多
次に気になるのが、滞在費の金額。「滞在費を支払う」と答えた人たちに、金額を聞いてみたところ、最も多かったのは「1万円」という回答でした。何泊するかにもよりますが、1万円が一番支払いやすい、また受け取りやすい金額なのかもしれませんね。ちなみに、「3万円」が最も高額の回答でした。
滞在費っていつ渡すの?
どんな場面でもそうなんですが、お金を渡すタイミングってなかなか難しくないですか?滞在費を支払うと答えた人に、どのタイミングのか?という質問をしてみました。すると、「到着したときに」「帰りがけに」「親が暇そうにしているときに」など、バラエティに富んだ回答が。みなさん、色々思考錯誤したうえで、「ベストタイミング」を見つけられたようです。
滞在費は支払わないけれど…
滞在費は支払わない、という人たちは「お酒や手土産を持って帰る」「外食費は率先して払う」「食材を持参し、料理をする」「普段生活費を入れている」など、さまざまな形で義理実家に対して感謝の意を伝えているようです。どんな形でも「お世話になります」の心が伝わるのがベストですよね。
もっと知りたい!帰省に関するアレコレ
20代の6割が義理実家へ帰省するのが楽しみ!
ここで、パートナーエージェントが20~59歳の既婚者に対して行ったアンケート結果をご紹介しましょう。「義理実家への帰省についてどう思うか?」という質問に対し、「楽しみ」と答えた割合が最も多かったのが20代。なんと57.3%という結果に。義理実家への帰省も実家への帰省もさほど大差はない、という感覚なのでしょうか。
若い世代ほど義理実家でのんびり
続いて、義理実家でどのように過ごしているか?という質問に対し、30~50代の女性が「家事を手伝う」「料理を作ったりする」など、何かしらのお手伝いをしているのに対し、20代女性は「のんびり横になっている」「だらだら過ごしている」とリラックスして過ごしていることがわかりました。最近では、義理実家の帰省もレジャーの一環という認識の人が増えているのかもしれませんね。それだけ義理実家との距離感が近くなった証拠、といえそうです。
今回参考にした記事はこちら
「パートナーの実家への帰省」に関するアンケート調査(20~59歳の既婚男女対象)
担当ライター