【簡単!材料2つ】縫わないで作れるハンカチマスクで、マスク不足を乗り越えよう!

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新型コロナウイルスの影響で国内ではマスク不足が続いています。このような状況の中、服飾雑貨メーカーの川辺株式会社が「ハンカチマスクの作り方」を公式サイトとインスタグラムで公開して話題に。そこで、pikabu編集部のハンドメイドが苦手なママスタッフが、このハンカチマスクを作ってみました!


材料は2つだけ!縫わないハンカチマスクの作り方

【材料】
・ハンカチ1枚
・ゴムひも2本

ハンカチ以外でも、ハギレを使ってもOK。素材はガーゼタイプだと市販の布マスクのように肌に接する部分がふわふわで子どもがつけても気持ちよさそうです。

耳にかけるゴムひもが手に入らない場合は、ヘアゴムまたは写真のようなTシャツヤーン(Tシャツを細く切って作った編み糸)も伸縮性があるので代用できますよ。

【作り方】
1.ハンカチまたはハギレを開いて三つ折りにします。

この状態で一旦自分の顔に合わせてサイズを確かめてもいいですね。大きいハンカチを使用する、あるいは子ども用サイズのマスクを作る場合は、半分に折ったハンカチを更に半分に折る(四つ折り)と良さそうです。

2.用意したゴムひもを輪にして左右の端から通します。ゴムひもはハンカチの横幅を三等分した位置に通しておきましょう。

3.ゴムひもを通したハンカチを両側から真ん中に向けて折ります。

4.マスクらしい形になってきました!このまま完成!でもOKですが…

5.真ん中にある折り目の片方をもう片方に差し込むと形が安定しますよ♪

ハンカチマスクの完成です!大人なら5分もかからずできちゃいました。ハンカチでマスクが作れるなんて、感動☆
生地を切ったり縫ったりすることがないので、子どもと一緒に作ってみるのも気軽にハンドメイド気分が味わえて楽しそうです♪

ちょっぴりひと手間で頑丈なハンカチマスクに

縫わないハンカチマスクだとバラバラにならないか心配…。そんなときは、ハンカチマスクの1~5の工程の後に、

赤い点線の部分を糸で縫うと、頑丈になって形が崩れる心配がありません。ミシンでも手縫いでもOKですので試してみてくださいね。

ハンカチマスク使用の注意点

ハンカチマスクを使用する際に注意したいことがあります。それは市販されている不織布マスクと違い、ウイルスなどの感染防止への効果は薄いと言われていること。ただ、自分が咳やくしゃみをした際の飛沫が飛び散るのを防止する役目は果たしてくれます。「咳エチケット」対策として上手に利用したいですね。

参考サイト:厚生労働省「咳エチケット」

マスクがないときはハンカチマスクを作ってみよう☆

外出の予定があるけれどマスクがない…そんなときはハンカチマスクを作ってみましょう。お家にある材料ですぐ作れるハンカチマスク。縫う必要がないので使用後は洗濯してまたハンカチとして使用可能です。ぜひ作ってみてくださいね。

担当ライター

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