わくわく創造アトリエ五日市で子どもの自立力を養う!自己肯定感を高める習い事

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子どもの習い事を検討するとき、ママにはさまざまな想いがありますよね。たとえばスイミングなら、泳ぐ力をつけてほしいのはもちろん「目標に向かって努力することや、お友だちとのコミュニケーションも学んでほしい」など、たくさんのことを身につけてほしいと願うことはありませんか。
今回ご紹介する造形教室『わくわく創造アトリエ五日市プレイルーム』で身につくのは、“AI時代を生き抜く力”。造形教室と聞いて「楽しむことがメインかな?お絵描きや工作の力はつきそうだけど…」と考えていたママにとっては、目からウロコかも!さっそく詳しく見ていきましょう。

わくわく創造アトリエで身につく「AI時代を生き抜く力」

わくわく創造アトリエってどんな教室?

わくわく創造アトリエでは毎月ひとつの形をテーマに取り上げ、絵の具などを使った造形活動はもちろん、身体を使った遊び料理なども行います。たとえば「○(球)」がテーマの月なら、ボールを転がしてみたり、お団子を作ってみたり。
一見まったくバラバラな活動のようですが、すべて“球”のキーワードでつながりを持っているので、子供たちも無理なく集中できるそうです。

アトリエでの活動は、いつも絵本の読み聞かせからスタート。
テーマの形にちなんだ絵本をはじめに読むことで、その後の活動への期待感も高まりますね。

絵本が終わったら、次は遊びの活動です。テーマの形に沿った道具を使いながら、とにかく楽しむ時間!
そこから造形活動に入ることで、遊びの延長として創作に取り組めるうえ、新しい発想を生み出すきっかけにもなるそうです。

アトリエの活動方針は?

わくわく創造アトリエが大切にしている方針は、大人の考えを押しつけないこと。先生は、子供たちの“やってみたい!”を引き出すことに力を入れています。
造形活動でも「ここは赤にしてみたら?」とか「ここはもうちょっと塗ってみたら?」といったアドバイスは一切せず、子供たちが思いのままに創作する様子を見守るそう。

これには「失敗を恐れず挑戦できる子になってほしい。失敗=悪いことではないから、とりあえずやってみて、自分が失敗だと思ったら、またやり直せばいいんだ」という先生のメッセージが込められているんだとか。

こうしたアトリエの姿勢が、子供たちに「ありのままの自分でいいんだ」という自己肯定感や、自分で考えて行動する力などを養ってくれるそうです。つまり、これから必要になると言われている“AI時代を生き抜く力”が身につくんですね。

実際、アトリエに長く通っている子には、自信や自立心がグングン芽生えているとのこと。
そこで今回は、ママに聞いた子供たちのエピソードをご紹介しますね。

先生の子供たちと向き合う姿勢は、こちらの記事でより詳しく知ることができます!

小学1年生の女の子ママにインタビュー

最初にご紹介するのは、小学1年生の女の子栗栖彩桜(くりす さら)ちゃんのママに聞いたエピソード。彩桜ちゃんは、1歳の頃からアトリエに通っているそうです。

通いはじめたきっかけは?

「娘には“低年齢のうちから、たくさんの人と触れ合いながら育ってほしい”という想いがありました。近くに評判がよくて気になっていた保育園があったので、思い切って応募してみたのですが…定員がいっぱいで入れなくて。園の先生から『素敵な造形教室があるから、そこで異年齢の子どもたちと関わってみるのはどう?』と、アトリエを紹介してもらったのがきっかけです」

 

栗栖さんは、彩桜ちゃんが1歳の頃から将来を想って行動をはじめていたんですね!同じ母親として尊敬します。

アトリエでのお子さんの様子は?

アトリエでの彩桜ちゃんの様子を「お家ではできない体験がいっぱいで、とにかく楽しそう!」と教えてくれた栗栖さん。とくに、先生がどんな作品も認めてくれることで、自己肯定感が高まっている様子が見られるそう。

「たとえばリンゴを赤以外の色で塗っても、先生は必ず『彩桜ちゃんは、そう感じ取ったんだね』と認めてくれます。どんな作品でも褒めてくれるので、自信を持って取り組めるようです」

 

わくわく創造アトリエでの活動には、正解はありません。本人が感じ取ったままに創造すればOK!さらに栗栖さんは「もちろん、やりたい放題というわけではないんですよ」と教えてくれました。

「料理の活動でも『包丁は危ないからダメ』ではなく、どう危ないかをしっかり教えて経験させてくれます。はさみも、そう。きちんと危険性を話したうえで、どう使えば安全かを考えさせてくれるんです」

 

お話を聞いているだけで、彩桜ちゃんがのびのび活動している様子が目に浮かぶようですね。

アトリエに通ってどう変わった?

わくわく創造アトリエで“認めてもらう”経験を長年してきた彩桜ちゃんは、どのように変わってきたのでしょうか。

「前は引っ込み思案なところもあったのですが、今はとっても積極的。自信を持てるようになったことが大きいと思います。さらに、いろんなことに対して自分なりの“楽しみ方”を見つけるのも上手に。小学校の勉強も、うまく楽しんでいるようです」

 

驚いたことに、彩桜ちゃんは小学1年生にして「円柱を切ったら断面は四角になる」と分かっているんだとか。アトリエでは月ごとに形のテーマに沿って活動をするので、自然と図形も得意になったそうです。
お母様も、アトリエで先生の考え方に触れるうち「やったらダメ」をいったん飲み込めるようになったとか。彩桜ちゃんはお家でも毎日生き生きとしているそうですよ。

彩桜ちゃんのママにお話を聞いている間、隣のアトリエからは子どもたちの楽しそうな声がたくさん聞こえてきました。今日はどんな活動をしているんだろう?と気になって覗いてみると…そこには中学生と思われるお兄ちゃんの姿も。思春期であろう年頃の男の子が飾らずに遊ぶ様子に、見ている私まで楽しい気持ちになりました。

実はこのお兄ちゃんも、弟といっしょに長年アトリエに通っているそう。次は、こちらの男の子のママに話を聞いてみました。

中学3年生の男の子ママにインタビュー

通いはじめたきっかけは?

中学3年生永井 颯(ながい そう)くんは、6歳の頃からアトリエに通っているそうです。幼稚園の卒園がせまったタイミングで入会を決めたんだとか。

「小学校入学を目前にして、幼稚園に代わる“時間”のプレゼントをしてあげたいと思ったことがきっかけです。幼稚園のお友だちが通っていたので、こちらのアトリエを選びました」

自分のやりたいことに夢中になれる時間は、小学生になると少なくなってしまいがち。そこに着目して、のびのび過ごせる時間をプレゼントしてあげたいなんて、とても素敵なお母様ですね!

アトリエでのお子さんの様子は?

アトリエでの颯くんの様子も聞いてみました。

「こんな作品ができた!と誇らしそうだったり、もう少し時間が欲しかった…と悔やんでいたり、さまざまな表情を見せてくれるようになりました。頭の先からつま先まで絵の具だらけで、どうやって連れて帰ろう!?と思う日もあったほど、とても楽しんでいます」

アトリエへの送迎を通して、颯くんのハツラツとした姿を見る機会が増えた永井さん。いつの間にか親のほうが「今日はどんな様子かな?」と、アトリエに通う日を楽しみにしていることに気がついたそうです。

長年通っていて感じることは?

「以前にしたことがある活動でも、年齢によって全く違った作品になるんです。そして創作活動には明確な終わりがなく、自分自身が『これで終了』と満足できたときなんだと感じています。颯は中学3年生になっても『通いたい』と言っているので、まだ自分のなかで終わりどきではないんでしょう。自分で終わりを決めるまで、本人の気持ちを尊重しようと思います」

「楽しい時間をプレゼントしてあげたい」という思いでアトリエに通いはじめた永井さんでしたが、今では「逆に楽しい時間をプレゼントしてもらった」と感謝の気持ちでいっぱいなんだそう。「颯が大人になったとき、アトリエで過ごした日々が支えになってくれると思います」とも話してくれました。

わくわく創造アトリエで創作を続けてきた颯くんの、現在の作品はこちら!細部までとてもリアルに再現されていて、私たちも驚きました。自由に創造しているときの子供の力は、大人の予想を飛び越えてきますね!

わくわく創造アトリエは子供の存在そのものを認めてくれる場所

彩桜ちゃんや颯くんのママにお話を聞いていると、子供の自己肯定感や自分で考える力を育てるには、日頃の声かけが重要だと気付かされました。しかし、ママがお家で継続的に実践するのは、なかなか難しいかもしれません。そんなママと子供たちのために、わくわく創造アトリエのような場所があるんですね!

わくわく創造アトリエ 広島五日市プレイルーム

住所

〒731-5124広島市佐伯区皆賀2丁目2-31

電話番号

082-533-7571

ホームページ

https://atorie-itsukaichi.jimdofree.com/

駐車場

あり(4台/無料)

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担当ライター

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