セキスイハイムの未来の家づくり!吉島の展示場で体感してきた

この記事をシェアする

モデルハウス見学だけでは知ることのできない、お家の内部。これから建てようとするマイホームが、どんな材料でできていて、どんなふうに私たちの生活を守ってくれるのか、ちょっと気になると思いませんか?
吉島にあるハイムギャラリーパーク(セキスイハイムの体感型ショールーム)なら、それらをすべて見ることができるんです!つい最近リニューアルしたと聞き、私も夫を連れて行ってきました。

ハイムギャラリーパークってどんなところ?

吉島の広島テレビ住宅展示場にある体感型ショールーム

私たち夫婦がハイムギャラリーパークに足を運んだのは、知人から「日本の家づくりが学べるよ」と聞いたことがきっかけでした。最近リニューアルしたばかりとのことで、ちょうどマイホームを検討しているわが家は「家づくりの基本を知っていたほうが、これからお家探しをするにも役立つよね」と、興味を抱いたのです。

ハイムギャラリーパークがあるのは、吉島にある『広島テレビ住宅展示場住宅宣言吉島』の一角。私たちは安佐南区に住んでいますが、ここは車で行くことができるので、アクセスがとてもラクでした!

「広島で災害が起こったら?」から“お家の構造”までリアルに体感

ハイムギャラリーパークに着いたところで、さっそく1階のシアタールームに案内された私たち。ここでは、これから広島で起こり得る自然災害について学べます。
これまで私たちは「南海トラフ地震が起きたら、大きな被害が出る可能性があるよ」と聞いたことはあるものの、どこか他人ごとのように考えていました。しかし、シアタールームで見た映像は“広島で”今後起こり得る災害について学べるので、想像以上にリアル…!

シアタールームを出てすぐ、夫婦で自然とこんな会話をしていました。

なんとなく「広島は、まぁ大丈夫だろう」と思っていたけど…今のわが家の備えでは、ちょっと心配だね。お家選びで重視するポイントも変わりそう!

家って耐震基準をクリアしていれば、どこでも大丈夫だと思ってた!でも実際は、違っていたね。しかも広島に特化した災害予測ってはじめて見たから「自分が被災者になる可能性もあるんだ」ってことを、今までで一番強く実感できた気がする

いざというときに家族の生活を守るためには、大きな災害を想定した家探しをしなければ!と、夫婦そろってハッとしたところで、次に目に入ってきたのは、こちら不思議な機械

こちらはVR体感装置だそうで、実際に目の前で家づくりをしているかのような、リアルな映像を見ることができます。

これには夫も大喜び!男性は「モデルハウスを見て回るより、こういった体験型ショールームのほうが楽しい」という方も多いのかもしれませんね。

今後のマイホーム計画に役立つ!日本の家づくりが学べる

そのほか1階には『セキスイハイムに限らず、一般的な日本の家がどのように作られているのか』を学ぶ展示コーナーもありました。
ここをしっかり見ていると、後々「じゃぁセキスイハイムはどうなの?」と比較もしやすくなります。ハイムギャラリーパークを訪れたときは、こちらもじっくり見学してみてくださいね。

「セキスイハイムのお家はどう作られているの?」が詳しくわかる

日本の家づくりについて学んだところで、次は2階へ。

材料を使う場所にもこだわりが

2階にあがって夫がすぐに食いついたのは、セキスイハイムの木造のお家に使われている木材を、実際に触ることができるコーナー。

手触りや重さが、木によって全然違う!「どんな理由で、これらの木材が選ばれているのか」という説明もしっかり書いてあるし、とても信頼できるね

と、喜んでいました。
VRでもそうでしたが、男性はこうした“家づくりの裏側を見ている”かのような雰囲気が楽しいのでしょう。

セキスイハイムの注文住宅は、鉄骨造と木造が選べるところも特長のひとつ。一般的には「木造は、鉄骨に比べて強度が落ちるところがデメリット」と言われることもあるようですが、セキスイハイムは適材適所で木材を使い分けることで、木造でも耐久性の高いお家を実現しているそうです。
「木造を選ばれる方に、セキスイハイムのこだわりを知って、安心して家づくりをしてほしい」という思いで、ハイムギャラリーパークのリニューアル時に、こちらのコーナーが増設されたそうですよ。

“人のコンディションによる品質低下”をなくす環境

私が気になったのは「セキスイハイムのお家は、ほとんどを工場で生産している」という部分。鉄骨造も木造も、どちらも工場内で作っているそうです。
床下に断熱材を入れたり外壁パネルを作ったりする工程も、工場内で作業をすることで、職人さんが無理のない姿勢で作業できるんだとか。
私は思わず、こんなことをつぶやいていました。

床下の断熱材って、職人さんが下に潜り込んで、寝転んだ状態でつけていくんだと思ってた…。床をひっくり返した状態で上からつけたほうが、無理なく作業ができるよね。より隙間なく仕上がりそう

すると夫も

屋内で作っているから、建築途中で雨に打たれることもないんだね。部材や家の内部が濡れる心配がないのは、なんだか安心かも

と、工場内生産に、うなっていました。

今回案内してくださったセキスイハイムの方によると「もちろん、工場で作ったユニット(パーツ)を現地で組み立てるのは、雨が降らない日を選んでいます」とのことです!

高断熱を実現する作りで一年中快適に

さらに、戸建てを検討していると耳にする機会の多い“2×6(ツーバイシックス)工法”についても、とてもわかりやすい展示がしてありました!
2×6とは、簡単に言うと壁の厚みを指すもの。2×4工法に比べると、壁内の寸法が1.6倍にもなるそうです。つまり、そのぶん断熱材をたくさん入れられるということ。
セキスイハイムは2×6で作っていくので、分厚い断熱材に囲まれたお家になるそうですよ。

CMで「あったかハイム」って聞いたことあるけど、そういうことだったんだね!こうして理論的に説明されると、あのCMも本当なんだな~と納得できる

と、夫もうなずいていました。

さすが次世代住宅!驚きの機能を発見

最後は、3階へ。

ここでは電力の自給自足や省エネなど、「ZEH(ゼッチ)」について、わかりやすく説明がされています。

ZEHとは?
省エネをしながら、太陽光発電によって電力を作り出し、電力の消費をプラスマイナスゼロにするという、国が推進している取り組みのこと。

ここで夫は、太陽光発電に対するイメージを変えたようです。

太陽光発電って“売電”の印象が強かったけど、今は“自給自足”の考え方に変わっているんだね。これから大きな災害が来る可能性が高いとも言われているし、政府がZEHをすすめるのも納得

さらにセキスイハイムでは、これから発電・蓄電のシステムをどんどん進歩させる予定なんだとか。なんと「住んでいる地域で大雨警報などが出たら、自動で蓄電をはじめる」などの機能も追加予定だそうですよ。

手動で蓄電だと、いざ必要なときに「全然電力が蓄えられてない」なんてこともありそうだから、自動蓄電は心強い

しかも電気自動車にすれば、いざというときは自動車も蓄電池代わりに使えるみたいだよ!子どもの頃に憧れていた“ドラえもんの世界”みたいで、なんだか楽しいね

と、夫婦で“未来の家づくり”に感動しました!

こちらの記事でも詳しく紹介しています▼

マイホーム計画が大きく前進しそう

これまでもマイホームについて夫婦で話すことはありましたが、私たちの会話がここまで弾んだのは、ハイムギャラリーパークがはじめてでした。「マイホームを探そうと話しているのに、パパは口ばかりでなかなか具体的に動き出してくれない」という家族も、ここに来てみたら変わるかもしれません。みなさんも、ぜひ吉島で最先端の家づくりを体感してみてくださいね。

ハイムギャラリーパーク広島(吉島ハイム展示場)

住所

〒730-0822

広島県広島市中区吉島東1丁目15-2

(広島テレビ住宅展示場住宅宣言吉島 内)

TEL

082-240-0025

0120-886-816

HP

https://www.816c.jp/heimgallerypark/

アクセス

広島バス(24番)

吉島2丁目バス停下車徒歩3分

セキスイハイムの関連記事はこちら▼

そのほかセキスイハイムの関連記事はこちら

担当ライター

この記事をシェアする