【2024年】広島のいちご狩りスポット13選!家族で楽しむコツも紹介

この記事をシェアする

いちごの季節といえば春!とはいえ、広島のいちご狩りは早いところでは12月中頃から開始しているってご存知ですか?外は寒くてもビニールハウスの中は暖かいので、冬のレジャーにもぴったり。真っ赤でかわいらしいいちごがずらりとなっているところを見れば、子供も大人も大興奮間違いなしですよ。今回は、広島県内で2023年から2024年にかけてオープンしているいちご狩りスポットを13か所ご紹介します。

※営業時間が変更になっている場合があります。詳細は、各施設に直接お問い合わせください。

【広島市安佐北区】広島市内から車で40分!「mogberry」

安佐北区白木町に2021年にオープンした「mogberry(モグベリー)」。広島市内から一般道を通って40分、また広島では数少ないJR沿線にあるいちご狩りスポットで、JR中三田駅から徒歩5分というアクセスの良さが魅力です。5種類のあまーい完熟いちごが30分間食べ放題!真っ赤な実がよく映える、白を基調にした清潔感のあるハウスになっています。
施設内は床がシートで覆われているので足元も汚れず快適です。いちごを掴める高さは子供の目線に丁度良く、大人でもかがんで摘める高さにするなど親切な工夫がたくさん。3世代でのお出かけにもおすすめですよ。予約ができるのは利用日1ヶ月前からなので、早めのご予約を。

住所

広島県広島市安佐北区白木町三田2285

電話番号

050-3748-8815

開園時間

10:00~16:00(30分食べ放題、1日6クール)

営業時期

2024年1月4日(木)

公式HP

https://mogberry.com/

ご予約はコチラから

https://mogberry.com/reservation/

【広島市安佐南区】予約必須!「苺ファームべりふる」

広島市安佐南区沼田町吉山にある「苺ファームべりふる」は、予約必須の人気いちごファーム。食べ放題ではなく入園料が無料で、摘み取り量り売り方式です。また、化学農薬を使用せず堆肥で育てた体にやさしいいちごが堪能できるのもおすすめポイント。
例年、いちご狩りは3月ごろ、直売は12月ごろからスタートします。2023年は12月下旬ごろ開始予定のようですよ。直売の開始日や営業日、いちご狩りの予約状況は公式フェイスブックから確認できます。

住所

広島県広島市安佐南区沼田町吉山242-1

電話番号

080-6345-3045

営業時期

2024年は3月4日オープン予定

開園時間

10:00~13:00(時期により変更あり)

公式HP

https://berry-wonderful.com/

公式SNS

苺ファームべりふる公式Facebook

【山県郡北広島町】ベビーカーが通れるくらい広々!「豊平どんぐり農園」

出典:豊平どんぐり農園公式HP

山県郡北広島町阿坂にある「豊平どんぐり農園」は、とちおとめや紅ほっぺなど味自慢の10品種のいちごが食べられる農園です。どんぐり村のいちご狩りは高設ベンチ栽培なので、しゃがむことなく立ち上がったままの姿勢で摘めるところも嬉しいポイント。開催期間は12月中旬~6月下旬までが予定されています。期間が長いので計画が立てやすいですね。車で行くときは、12月から2月ごろは道が凍結する恐れがあるので、スタッドレスタイヤ着用車で行くようにしましょう。

住所

広島県山県郡北広島町阿坂4827-1

電話番号

080-1633-2785

開園時間

9:00~16:00(いちご狩り以外の通年営業時間は10:00~16:00)

営業期間

2023年12月16日~2024年6月下旬

休園日

月・火曜日(祝日を除く)

公式HP

https://toyohira-df.jp/

【三次市】広島で果物狩りをするなら!「平田観光農園」「君田いちごハウス」

 

出典:@aki.______87さん

三次市上田町にある「平田観光農園」は、いちごだけでなく栗やなし、りんごなどたくさんの果物を育てている観光農園。夏には広島でも珍しい桃狩りも楽しめます。野鳥の森や動物のいる広場など果物狩り以外にも楽しめるスポットがたくさんあるので、自然を感じながら充実した1日を送ることができますよ。

広島でも有数のいちご狩りスポットでいちごを満喫したい!という人には、君田いちごハウスで開催される「いちご狩り30分食べ放題コース」がおすすめ。公式ホームページか電話で早めの予約がおすすめですよ。

住所

広島県三次市君田町西入君756

電話番号

0824-69-2346

開園時間

3月~11月…10:00~17:00

12月〜2月…10:00〜15:00
君田いちごハウス(12〜5月いちご狩りの時期のみ営業)11:00〜14:00

営業期間

2023年12月2日(土)~

休園日

毎週水・木曜日(祝日をのぞく)

公式HP

http://www.marumero.com/

【三原市】さまざまな品種が楽しめる!「白龍湖観光農園」

出典:@krururu112さん

三原市大和町大草にある「白龍湖観光農園」は、いちごやさくらんぼなどのフルーツ狩りはもちろん、パークゴルフやBBQ、農園カフェなども楽しめる観光農園です。広島でいちご狩りも体を動かす遊びも両方楽しみたいのなら白竜湖観光農園は外せませんよ。

高設土耕栽培&水耕栽培のいちごが40分食べ放題で、紅ほっぺやおいCベリーなどの品種を食べることができます。今季は、2023年11月19日よりいちご狩りが開始。予約は電話かじゃらん経由で可能です。

住所

広島県三原市大和町大草398

電話番号

0847-34-0234

開園時間

8:00~17:00

営業期間

2023年11月19日(日)~

公式HP

https://hakuryuko.net/

【三原市】芝生広場もあり1日たっぷり遊べる!「 SMILE-LABO HIROSHIMA」

三原市大和町大草にある「SMILE-LABO HIROSHIMA(旧 果実の森公園)」は、旬の時期にいちご狩りやぶどう狩り、ブルーベリー狩りなどが楽しめる広島での人気の観光農園です。約7,000平方メートルの広々とした芝生広場があり、温かい時期にはピクニックを楽しむ家族連れも多いのだとか。

出典:SMILE-LABO HIROSHIMA公式HP

果実の森公園のいちご狩りは、1月下旬~5月上旬頃まで開催予定。予約可能で、当日の案内は空きがある場合のみ予約なしで可能だそう。(開場は10時から)熟したいちごがなくなり次第受付終了なので、公式ホームページで開催日を確認してから、早めに行くのが良いでしょう。

住所

広島県三原市大和町大草75−28

電話番号

0847-34-0005

開園時間

3月~11月:09:00 ~16:00
12月~2月:09:00 ~15:00

営業期間

2024年1月19日(金)~

定休日

水曜日

公式HP

https://www.smilelabohiroshima.com/

【尾道市】いちごの摘み取りだけもOK!「河野園芸」

出典:@kounoengeiさん

尾道市御調町丸門田にある「河野園芸」は、いちご狩りやブルーベリー狩りが楽しめる農園です。広島県外から来た方も尾道観光と合わせて楽しむことができます。品種は紅ほっぺがメインで、サイズが大きく、いちご本来の甘酸っぱさを味わえるそう。

出典:@kounoengeiさん

河野園芸のいちご狩りは、40分の食べ放題、完全予約制となっています。食べ放題と摘み取り量によって料金が変わる「いちご摘み取り(※)」が選べるので、量を食べられない人やいちご摘みそのものを楽しみたい人はいちご摘み取りを選んでみては?お土産用のいちごを確保するのにもぴったりですね。開催期間は、1月2日~5月末頃まで。公式サイトでは、2024年の予約がすでに開始されています。来年の楽しみのひとつとして予約してみては?※いちご摘み取りは3月~5月の開催予定です。

住所

広島県尾道市御調町丸門田679-2

電話番号

0848-78-0108

開園時間

10:00〜15:00

営業期間

2024年1月2日(火)~5月末

休園日

月曜日

公式HP

https://www.konoengei.com/

公式インスタグラム

@konoengei

【江田島市】高設栽培だから摘み取りやすい!「沖美ベジタ」

出典:沖美ベジタ公式HP

江田島市沖美町畑にある「沖美ベジタ」は、ハチミツの交配によって生まれた紅ほっぺが堪能できるいちご農園です。ビニールハウス内は通路が広く、ベビーカーでも移動が楽々!小さな子供連れにはありがたいですね。高設栽培なので摘み取りやすいのも魅力的です。また、江田島という海に面した場所に位置する沖見ベジタは、ドライブがてらお出かけするのも◎
いちご狩りは例年、3月~5月にいちご狩りが体験できるそう。予約は3日前までがマスト。電話もしくは公式ホームページにある問い合わせフォームから予約できます。施設内には、いちご農家の方が手作りした広島県産いちご100%のいちごジャムが販売されていて、お土産にするのもおすすめです。

住所

広島県江田島市沖美町岡大王

電話番号

0823-49-1115

開園時間

10:00~16:00

営業期間

2024年は未定(例年は3月~5月)

休園日

期間中無休

公式HP

https://okimivegeta.com/

【廿日市市】来園しないと味わえない美味しさがある!「田原観光農園」

出典:田原観光農園公式HP

廿日市市永原にある「田原観光農園」は、廿日市市佐伯地域のきれいな水を使っていちごと胡蝶蘭を栽培している農園。高設栽培方式を採用しており、温度・湿度、肥料などにこだわっているのが特徴です。田原農場の完熟いちごは、市場にはなかなか出回らないため、摘みたてでしか味わえない香りや色、艶をぜひ来園して味わってみてくださいね。
いちごの種類はよつぼしと紅ほっぺ。いちご狩りの時期は1月~5月下旬頃で、30分の食べ放題コースがありますよ。広島市内からもアクセスしやすい廿日市のいちご狩りスポットなので、子連れでもお出かけしやすいですね。

住所

広島県廿日市市永原485

電話番号

0829-74-0731

開園時間

9:00~15:00

営業期間

2024年1月3日(水)~5月下旬

休園日

月・火・木・金曜日

公式HP

https://tabarafarm.com/index.html

【世羅郡世羅町】1年中果物狩りが楽しめる!「ビルネ・ラーデン」

出典:ビルネ・ラーデン公式HP

世羅郡世羅町にある「世羅幸水農園」にある「ビルネ・ラーデン」は、農園で採れた果物はもちろん、加工品やオリジナル商品が販売されています。
なし狩りややぶどう狩りの他に、紅ほっぺや章姫が30分食べ放題のいちご狩りも開催予定。1月13日~5月下旬まで体験できます。申し込みは電話のみとなっているので、早めの予約がおすすめ♡

住所

広島県世羅郡世羅町本郷365-24

電話番号

0847-25-0174

開園時間

8:00~17:00(夏季は17:30まで)

営業期間

2024年1月13日(土)~~5月下旬頃まで

公式HP

https://www.birneladen.jp/harvest/ichigogari

【福山市】自家製いちごを使ったスムージーも!「立花いちご農園」

出典:立花いちご農園公式HP

福山市芦田町にある「立花いちご農園」は、紅ほっぺのいちご狩りができる農園。40分の食べ放題コースがあるほか、いちごの直売も行っています。通常のいちごパックはもちろん、冷凍いちごの販売もありますよ。また、フローズンいちごパフェやいちごスムージーも用意され、おやつタイムも堪能できるスポット。
いちご狩り開催時期は例年1月~6月1週目ごろまでとなっています。今季の開始予定は2024年1月2日から。完全予約制のため、早めの予約がおすすすめです。予約は電話あるいは公式ホームページからできますよ

住所

広島県福山市芦田町福田122-3

電話番号

090-7376-6622

開園時間

10:00~13:00(受付時間)

営業期間

2024年1月2日(火)~6月頃まで

公式HP

https://www.tachibana-ichigo.com/

【廿日市市】高設栽培採用のいちご狩りニュースポット!「onoki farm」

onoki farm

出典:onoki farm

廿日市市にある「onoki farm(おおのきふぁーむ)」は、広島のいちご狩りニュースポット。食の安全性にこだわったいちご作りに力を入れています。酸味と甘みのバランスが良い紅ほっぺと、大ぶりで上品な甘さが特徴のかおり野など全部で6品種。高設栽培を採用し、摘みやすさにもこだわっています。
40分の食べ放題プランが実施される予定で、いちご狩り開催期間は1月~5月まで。予約は、じゃらんネットからが便利です。予約はまだ開始されていないようなので、こまめに公式ホームページなどをチェックしてみてくださいね。

住所

広島県廿日市市浅原236-1

電話番号

082-231-5244

開園時間

9:00~17:00

営業期間

2024年1月6日(土)~5月予定

公式HP

https://onokifarm.jp/

【広島市安佐北区】6品種のいちごが楽しめる新施設!「西坂農園」

西坂農園

出典:西坂農園

 広島市安佐北区にある「西坂農園」は、王様トマトと菌床生しいたけをメインに栽培している農園です。そんな西坂農園が2023年よりいちご狩りを開始。定番の紅ほっぺをはじめ、スターナイトやよつぼしなど、広島県内でも珍しい全6品種ものいちごを取り揃え、45分間の食べ放題プランになっています。

住所

広島県広島市安佐北区安佐町久地3520-152

電話番号

080-9790-1518

開園時間

9:00~16:00(30分単位での受付)

営業期間

2023年12月16日(土)~

公式HP

https://nishisakanouen.co.jp/

美味しいいちごの見分け方

いちご狩り

まずは、いちご狩りに出かける前に「美味しいいちご」について紹介。美味しいいちごの見分け方は

・へたの緑色が濃く、反っている

・種の周りの実が盛り上がっている

・へたのところまで真っ赤で光沢がある

の3つがポイントです。
表が真っ赤で裏が白いものもたまにありますが、表が真っ赤であれば熟している証拠。へたの辺りが白っぽかったり、全体的に色が薄かったりするときは、まだ熟していないので摘まないようにしましょう。

子連れでいちご狩りへ行くときのポイント

いちご狩り

子供も大人も楽しめるいちご狩り。服装や持ち物、楽しむためのポイントを紹介します。

ビニールハウスの中はポカポカ!服装は軽装でOK

いちご狩りの服装は季節によって調整しましょう。冬にいちご狩りに行くときは、特に注意。ビニールハウス内でいちご狩りをする場合、ハウスの中は春のような暖かさです。裏起毛トレーナーにダウンコートといった真冬コーデでは、子供も大人も蒸れてしまいます。
コートの中は薄手の長袖Tシャツか、半袖にカーディガンやパーカーを羽織っておくと、暑さに応じて服装を替えられるので便利。車で行った場合は、コートを車に置いて行くのがおすすめです。

お食事エプロンとレインブーツは持参していて損なし

いちごはもちろん、果汁って服につくとなかなか取れないですよね…。子供に「汁に気をつけて!」と言っても上手くできないもの。子連れで行くときは、汚れてもOKな服をセレクトし、お食事エプロンを持って行くのがおすすめです。

また、ビニールハウス内は地面が舗装されていなくて、ぬかるんでいるところもしばしば。泥を踏みたくなっちゃう子供も多いので、スニーカーではなくレインブーツを履かせていれば、汚れても水で洗い流せるので楽ちんです。ハウス内で走らないようにする抑止力にもなるかもしれませんよ。

行くなら平日がベスト!休日なら土曜日を選んで

言うまでもなく、狙い目なのは人が少ない平日です。特に水曜日、木曜日、金曜日がおすすめ。休日でたくさんのお客さんがいちご狩りを楽しむため、月曜日や火曜日では新しいいちごがまだ実りきっていないかもしれないからです。
休日に行くなら、土曜日の午前中に行きましょう。熟れたいちごがなくなれば終了という農園が多いので、せっかく行ったのにいちご狩りができなかったという状況を防げますよ。一番良い状態のいちごがあるのもやっぱり午前中!予約なしのところなら、受付開始までに行くのがベストですよ。

子連れで楽しめるいちご狩りへ行こう♪

広島県内にあるいちご狩りにおすすめの農園を紹介しました。甘くてフレッシュないちごが食べたいならいちご狩りが一番!自分で摘んだもぎたてのいちごは格別ですよ。実になった状態のいちごを自分の手で摘みとることは、子供にとってもきっと貴重な経験になるはず。5月頃まで開催している農園もあるので、まだまだ計画を立てることは可能です。広島県内のいちご狩りスポットで、予約なしOKであれば思い立ったらすぐに行けちゃいますね。冬から春のレジャーとして、家族や友人といちご狩りを楽しんでみてはいかがですか?

関連記事はこちら

担当ライター

この記事をシェアする