【トータテ】こだわりの注文住宅を作る「現場監督」に密着♪

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♪と~と~建てたよトータテの家♪のCMソングで広島県民になじみの深い「トータテハウジング」。半世紀以上にわたり、地元広島に根ざした家づくりを行っています。抜群の知名度と豊富な注文住宅の施工実績…まさに「人気のハウスメーカー」ですよね
今回pikabu編集部は、そんなトータテの家づくりを支えている現場監督さんにスポットを当て、取材してきました!現場のスタッフが語る家づくりに対するこだわりと思い…。この記事を読めば、「なぜトータテの注文住宅が多くの人に支持されているのか」がわかります。そしてあなたもきっと、トータテの注文住宅に住みたくなっちゃうはず♪

トータテの現場監督さんにインタビュー!こだわりの家づくりのルーツとは?

我々がお邪魔したのは、広島市中区にあるトータテハウジングのデザインスタジオ「toum(トウム)」。トータテの本社兼ショールームです。   

ものづくりが好き!「理想の家」を作りたくて建築の道に

お話を伺ったのは、多尾田 芳也(たおだ・よしなり)さん。トータテハウジング建築本部工事部の工事1課に所属されている現場監督さんです。
ご実家が建築関係の仕事をされていたこともあり、昔からものづくりに興味があったという多尾田さん。特に「建築物」が大好きだったことから大学は建築学科に進学しました。この頃から、「いつか自分の手で、自分のための理想の家を作りたい…」と思っていたそうです。

トータテ工事部で、現場監督ひとすじ14年!

多尾田さんがトータテに入社したのは14年前。トータテは広島で有名なハウスメーカーなので、身近な地域で家づくりに携われる…という考えから、トータテを選んだそうです。入社後から現在に至るまで工事部で現場監督を担当。多尾田さんが所属する工事1課は、主に注文住宅を手掛けています。
これまで、多尾田さんが手掛けた物件は多岐にわたります。注文住宅・分譲住宅はもちろん、施設、店舗、さらには900戸を超える大型の団地プロジェクトまで!いろいろな物件に携わってきた「現場ひとすじ」のプロです!

現場監督のお仕事拝見♪施主と職人の橋渡し役も!

カギはスタッフ同士のコミュニケーションと情報共有。タブレットが大活躍!

家づくりにはチームの連携が欠かせない、と考える多尾田さん。そのため、スタッフの日報や施工する注文住宅に関する情報などをタブレットで共有しています。共有することで、スマホでも情報を確認できるため、「知りたいときにすぐに知ることができて便利」なのだそう。複数の現場を受け持つことも多いので、工期を効率的に管理するための工夫は欠かせません。
さらに、「今から○○エリアを通るけど、何か代わりに見てくる用事ある?」などと、チーム内で仕事をフォローし合うことも多いとか。注文住宅づくりはチームプレー。仲間でしっかり連携を取り助け合うことが仕事の質の向上につながっているんですね

さてここで、多尾田さんの1日のスケジュールをご紹介しましょう。

8:00

始業。担当エリアの物件を巡回。現場で打ち合わせや進捗を確認。

 

帰社後、資材の発注や翌日以降のスケジュール作りなどのデスクワーク。

18:00

現場作業終了。各現場から届く日報を確認後、退社。

現場と事務所の間を行き来する多尾田さん。「忙しさはありますが、とても充実しています」と笑顔で話してくださいましたよ。

施主の希望を聞き、職人に伝える「窓口」にも   

現場監督は、施主の希望を職人に伝え、調整する「橋渡し役」も大切な仕事の一つ。しかし、大工さんは個性が強い人や「職人かたぎ」な人も多いため一筋縄ではいきません。入社当初はコミュニケーションをとるのに苦労された多尾田さん。「現場監督と職人は、お互いに信頼関係を築くことが大切」だと語ってくれました。そのため、どれだけ時間がかかっても、思っていることを正確に伝えるように努力しているそうです。

整理整頓から台風対策まで。いいお家は、いい現場から!

整理整頓は基本中の基本!スタッフの安全が最優先

現場の安全のため、整理整頓を指導するのも、現場監督の大切な役割です。多尾田さんは現場を巡回し、道具類や資材が所定の場所にちゃんと置かれているかなどを毎日チェックします。ときには抜き打ちパトロールも行い、危険な点が見つかればミーティングで改善策を話し合い、現場のルールに反映させることも。現場が散らかっていると事故のもと。事故が起きてしまうと工期に大きく支障が出てしまうため、絶対に避けなければいけません。
「ときには、施主様が現場を見学に来られることもあります。そんなとき、散らかった現場だと『ちゃんと仕事してくれているのかな…』と印象が悪くなりますよね。それに、物件の近くの道路が汚れていると、ご近所からクレームが来ることもあります。仕事の良し悪しは現場の状態に現れる…と思うので、整理整頓と掃除は欠かせませんと多尾田さん。

建設中の物件には、トータテの横断幕が大きく掲げられています。もし、現場が散らかっていたら…。「トータテ」というブランドの信用やイメージに影響を与える可能性もあります。つまり、現場は「トータテ」の看板を背負って仕事をしている、ということ。整理整頓はおろそかにはできません

こちらは、多尾田さんが担当している東広島市の建築現場。見学に来られる施主のための「お客様用スリッパ」やマスク、ヘルメットなどがすっきりと吊るされています。自分たちが注文住宅を建てるとき、現場がこれくらいキレイに整理されていたら「あぁ、みんな心を込めて、大切に我が家を作ってくれているんだなぁ」と嬉しくなりますよね。基本的なことだけど、とても大事なことだなぁ…と感じました。

台風は現場の天敵!不可抗力のトラブルをどう防ぐ?                                  

さて、現場の仕事はいつでもスムーズに行えるとは限りません。特に台風や強風、雨などの悪天候は現場の天敵!工期遅れの原因にもなってしまいます。多尾田さんは天気予報を日々チェック、悪天候が予想されるときは早めにシートを畳むなど、ものが飛んでいったり、隣家に倒れ込んだりしないよう、細心の注意を払います。また、柱や壁などの木は湿気を嫌うので、梅雨時や台風シーズンなどは施工を遅らせることもあるのだとか。
悪天候による工期の遅れはどうしても発生するもの。「そうした遅れも想定して、最初から余裕をもってスケジュールを作っています」と多尾田さん。心強いですね!     

完成したときの達成感はひとしお!一軒一軒が大切な「作品」                  

多尾田さんが仕事の中で一番やりがいを感じるのは、「やっぱり引き渡しのときですね」。1物件あたり平均4~5ヶ月かかるので、次第にできあがっていく様子を見るのはやはり嬉しいもの…とほほ笑みます。
特に、引き渡しで施主にカギをお渡しするときは、「ついにここまで来た」という満足感があるそうです。「喜んでくださるお客様の反応が、とても楽しみなんですよ」と語ってくれました。

多尾田さんが最近手掛けた物件は、2019年2月に完成した、東広島市にあるこちらの歯科医院。100坪を超える大規模なこの物件は、フレームが太く耐震性にすぐれた「SE構法」で建てられているため、木造とは思えない大空間を実現。施主もとても満足してくださったので、嬉しかったそうです。確かにシャープで重厚感のあるデザインですね!

ちなみにこちらの物件は、SE構法の好例として、専門誌にも取り上げられたのだそう。さすがです!

トータテの注文住宅を手掛ける、経験豊富な家づくりのプロたち。現場で今日も活躍中!

トータテの家づくりを支えているのは、経験豊富な「家づくりのプロ」たち。今回多尾田さんにお話を伺って、トータテの現場スタッフは「愛情と誇り」をもって家を建ててくれているんだな…と感じました。プロの手によって愛情込めて丁寧に作られたトータテの注文住宅、気になる方はぜひお問合せください♪

トータテハウジング本社・多機能デザインスタジオtoum(トウム)

住所 

広島市中区千田町2-5-44 

電話番号 

082-247-3655 

受付時間 

10:00 – 18:00 

定休日 

日曜(展示場定休:水曜日、木曜日) 

HP 

https://housing.totate.co.jp/

※新型コロナウイルスの影響で、営業時間の変更もしくは臨時休業の場合があります。詳しくは公式サイトでご確認ください。

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担当ライター

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