デキる子供が「学力」アップのためにしている朝5分の“新聞習慣”って?
最近、「子どもの読解力が低下している」「考える力が弱い」…なんていう話をよく聞きませんか?子どもの将来を考えると、習ったことを丸暗記するだけでなく、「自分で考えて理解し、行動できる大人になってほしい!」というのが親の願いですよね。
そんなときに役立つのが、毎朝、多くのパパが広げて読んでいるおなじみのアイテム…「新聞」です♪
実はこの「新聞」、朝5分目を通すだけで、子どもの読解力や考える力がアップするんだとか!一体どういうことなのか、その秘密をご紹介します。
2020年、学校教育が変わる!子供の「読解力」を向上させるには?
記述式のテストが増え、読解力や語彙力が必要に!
この春、小学3年生になった、我が家の息子。幼稚園から仲良くしている、同学年のママ友から、最近ちょっと気になる話を聞きました。
ママ友:今年(2020年度)から、小学校の授業がいろいろ変わるみたいよ。
私:えーと確か、「英語」の授業が3年生から始まるんだよね。あと、「プログラミング」の授業が必修化されるって聞いたけど…。うちの子、ついていけるかな~?
ママ友:そうそう。でも、それだけじゃないんだって!これからは思考力や判断力、表現力が重視されるみたい。今、大学入試で記述式の問題を出す学校が増えてて、小さい頃から「問題を読み解く力」とか、「自分で考えて自分の言葉で表現する力」が身についてないと、なかなか厳しいみたいなの。
私:そうなの!?うちの子、文字の多い本って苦手なんだよね…。この前も、国語のテストで「考えて書きましょう」っていう記述式問題だけ○がつかなかったし。なんだか心配になってきちゃった…。
参考サイト:文部科学省 新学習指導要領
新聞を読む=活字に親しむことで、問題を読み解く力がつく!
実はそのママ友のお子さん、国語のテストが大得意!漢字の書き取りも、記述式問題も、いつも◎をもらってるみたいなんです。
私:表現力とか読解力って、どうやったら身につくのかな? やっぱり本の読み聞かせ?
ママ友:うちは「新聞」かな~。幼稚園の時から、子どもと一緒に新聞を読むようにしていたの。
私:新聞!? もう新聞が読めるの?
ママ友:もちろんまだ読めない漢字も多いから、基本的には“見る”だけだよ。でも私や主人がいつも読んでるから「これなんて読むの?」って興味が出てきたみたい。
私:(心の声)(うーん、テレビやネット動画ばっかり見ているうちの子とは大違いだ…)
ママ友:最近の子どもって、長い文章を読む機会があまりないでしょ?だから、読解力とか語彙力が低下しているんだって。うちの子は新聞が好きだから、長い文章とか活字に自然と慣れたみたい。読解力って、やっぱり、小さいうちから少しずつ、長めの文章を読んでトレーニングするのが大切だと思うんだ。
私:うちも、もっと子どもが小さいうちからやっとけばよかった…!
さまざまなニュースが、子供たちの知的好奇心を刺激!
私:でも、なんで本じゃなくて、あえて新聞だったの?
ママ友:もちろん本もいいけど、選ぶのが意外と大変じゃない?その点、新聞は毎日家に届くし、しかも身近な地域の情報がいっぱい載ってるしね。子どもも『今日は何が載ってるかな?』って飽きないみたいよ。
私:そっか~。子どもも地元のニュースなら、自然と興味を持ってくれそうだね!
ママと子供の新習慣♡まずは朝5分、子供と新聞をのぞいてみよう!
毎朝5分の新聞習慣!最初は“読む”のではなく“目を通す”ことから
そんなわけで、うちも次の朝からさっそく、子どもと一緒に新聞チェックをすることにしました。もともと「中国新聞」を定期購読していた我が家。でも読むのは主人だけで、私はチラシを見るだけで、新聞自体はまったく読んでいませんでした。
そもそも朝はいつもバタバタで、「ゆっくり新聞を…」なんて時間はありません。そこで、ママ友の「全部読まなくていいんだよ。朝5分だけ、ざっと目を通してみたら?」というアドバイスに従って、朝5分だけ早起きすることにしました!
“拾い読み”をやってみて分かったこととメリット
新聞をバサッと広げると、目に飛び込んでくるのは、記事の「見出し」。ママ友いわく「見出しの大きな文字だけ拾って読めばいいんだよ」だそう。そこで数日間、この“拾い読み”を試してみました!
実際やってみると、忙しいママにとっては、この“拾い読み”がとっても効率的!短時間でひと通りの話題がチェックできるし、気になったものだけをじっくり読むことができます。
また、ネットだと興味のある記事しかクリックしませんが、新聞だといろんな記事が自然と目に入るので、思わぬ発見があるというメリットも!
先日もたまたま、今人気を集めているという呉のようかんの記事を発見。帰省するときなどの手土産にちょうど良さそう♪と思い、すかさずメモっておきました。
子供と一緒に読むことで、親子コミュニケーションにも
そうやって新聞を読んでいると、子どもが「何見てるの~?」とのぞき込んでくることも!新聞紙は、スマホやタブレットとは違って紙面が大きいから、子どもと一緒に広げて読みやすいのがいいですね♡
さらに紙面の文字や写真が子どもの好奇心を刺激するらしく、自然と「ねぇ、これどういう意味?」「これ何の写真?」といった質問が来ることも。そのため、ただ一緒に新聞を読むだけでなく、親子の会話もグッと増えた気がします!と同時に、以前は朝もバタバタで、子どもに言うことといったら「早くして!」くらいだったなぁ…と、ふと気づかされた私でした。新聞を読む時間を作ることで、「心のゆとり」みたいなものが生まれた気がします。
広島の朝は、地元コンテンツ満載の「中国新聞」でスタート♪
「中国新聞」なら地元コンテンツがいっぱい!
もともと購読していた「中国新聞」ですが、結果的に、子どもと一緒に読むにはそれがちょうどよかったな~と感じています。というのも、中国新聞はやっぱり地元の新聞だけあって、広島のニュースや新店舗・新商品の話題、街ネタなど、地域のコンテンツが満載だから!
身近な話題が多いから、自分自身はもちろん、子どもも自然と興味を持ってくれます。先日も、近所で開かれたイベントが記事になっていて、「この前行ったよね!」とまだ幼稚園の下の子も一緒になって見入っていました。
それからもうひとつ外せないのが、中国新聞なら豊富なカープ情報が毎日チェックできるということ!2年前、新井貴浩さんの引退時に、黒田博樹さんが記念広告を掲載して話題となったのも中国新聞でしたよね。
ママ必見♡料理やライフスタイルなど、生活お役立ち情報も
中国新聞には、地元のニュースだけでなく、ママが思わず読みたくなるようなお役立ち情報も載ってるんですよ!例えば、こんな記事です。
- お料理レシピ(夕食の参考に!)
- 子育ての悩み相談(分かる~!と共感の嵐)
- 生活のマメ知識(ハンカチでマスクを作る方法がタイムリーでした!)
- 読者のファッション改造企画(服が変わるだけでまるで別人!)
…などなど、読んで楽しい記事が盛りだくさん♪
ちなみにうちの子は、4コマ漫画がお気に入り。そこから興味を持って、だんだん眺める範囲を広げていってくれたらいいな、と思います。
まずは朝5分から♪子供と一緒に始めたい中国新聞の新習慣!
子どもに「活字を読む習慣」を身につけさせ、読解力を育てるためには、小さい頃から新聞に親しんでもらうのがおすすめ!まずは朝の5分からでいいので、地域情報が満載の中国新聞を、親子で眺める時間を作ってみませんか?
ちなみに中国新聞では、「最大14日間の無料試し読み」サービスも行っているそう!気軽に試してみてくださいね。
「最大14日間無料試し読み」申し込みサイト
中国新聞社
住所 |
広島市中区土橋町7-1 |
電話 |
販売局販売部 082-236-2222(受付時間:平日10:00~17:00) |
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担当ライター