マタニティスイミングコースがある広島のスクールを調査!種類紹介も

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妊娠中にできるスポーツのひとつ、マタニティスイミング。水の中では重力を感じることがないので、お腹が大きくなって体が重たくても無理なく体を動かすことができるんです。しかもマタニティスイミングは、妊婦さんの一番のストレスである体重増加を防いでくれるうえ、お産に必要な体力作りもできちゃうというメリットが!そこで今回は、広島のマタニティスイミングクラブをご紹介していきたいと思います。

体重増加対策にも!マタニティにおすすめのスポーツ

出典:photoAC

マタニティヨガ・ピラティス

妊婦さんができるスポーツのひとつにマタニティヨガ、マタニティピラティスというのがあります。ピラティスには、体のバランスを整える、インナーマッスルを鍛えるという効果が、ヨガには、集中力の向上、ストレスの軽減などの効果があり、どちらとも激しい運動をするわけではないので、運動が苦手な人でも気兼ねなく行うことができます。

マタニティスイミング

今回テーマであるマタニティスイミング。浮力を利用するので体が重たくなってきた妊娠後期でも、母体に負担をかけることなく運動をすることができます。水中であれば妊娠中にできるはずのないジャンプなんかもできちゃいますよ☆

マタニティビクス

マタニティビクスとは、エアロビクスを妊婦さん用にアレンジしたもの。ほかのスポーツに比べると少しハードに感じるかもしれませんが、ポップな音楽に合わせて体を動かすので楽しく続けることができます。全身を使う有酸素運動なので、体力だけでなく筋力をつけることにも期待できますよ。

ウォーキング

妊娠中の運動不足防止として一番に思い浮かべるのがウォーキングなのではないでしょうか。ヨガやスイミングなどと違って通う必要もなく、自分のペースでできるのが特徴です。外の空気を吸えて気分転換にもなるウォーキングは、手軽にできる運動のひとつですよ。

マタニティスイミングってどんなことするの?気をつけるポイントは?

マタニティスイミングのメリット

出典:photoAC

今回取り上げるマタニティスイミングですが、実はたくさんのメリットがあるんです。まずは、無理なく動くことができるということ。浮力により体の重さが軽減されるため、思う存分体を動かすことができます。また、水中では体に掛かる負荷が陸上より大きいので、筋トレ効果も期待できるんですよ。さらに水中での運動は、陸上での運動よりカロリー消費が高いので体重増加の防止にも繋がりますし、血流の流れを良くしてくれるのでむくみ解消の効果もあります。

マタニティスイミングには4種類ある

―水中エアロビクス・水中ウォーキング

妊娠中のマイナートラブル(肩こり・頭痛・腰痛)を解消したい人におすすめなのが、水中エアロビクスや水中ウォーキングです。負荷がしっかり掛かった状態の水中で行うことで、無理なく筋力をつけることができますよ。水を顔につける必要がないので、水泳が苦手という人でも安心☆

―水中座禅・ラマーズ呼吸法

ラマーズ呼吸法は、分娩時の「ヒッヒッフー」でお馴染みの呼吸法。水中で座禅を組み呼吸の練習をしておくことで、体に正しい呼吸法が染みつくので、お産の際の呼吸法を練習しておきたいという人は、水中座禅やラマーズ呼吸法ができるコースがおすすめです。実際に、陣痛時や分娩時に役立ったというママの声も見られるんですよ。

―遊泳・水泳コース

クロールやバタフライなどの、通常の水泳を楽しめるコースもあります。体を動かすのが好きな人にはもってこいでしょう。しかし、平泳ぎや壁を蹴るという動きはしてはいけません。自分の体力を過信せず、無理のないように楽しみましょう。

―水中ストレッチ

リラックス効果が期待できるのが、水中ストレッチです。水中は、自分の呼吸を感じやすいので集中してストレッチをすることができます。また、妊婦さん同士でおしゃべりをしながら行うと、リフレッシュにも繋がりますよ。

無理は禁物!気をつけるポイント

出典:photoAC

いくら体に良いといっても無理は禁物です。マタニティスイミングは、妊娠5ヶ月ごろから始めてOKということが多く、妊娠初期段階で行うのはあまりおすすめしません。一概に、いつからいつまでの期間にやりましょうという定義はありませんが、主治医や体調と相談しながら始めましょう。また、万が一の緊急事態に備えて保険証や母子手帳を持っておくと安心です。
一番気をつけてほしいのが転倒。プールサイドは水で濡れており、滑りやすい状態になっています。それでいて、お腹が大きくなって体の重心が変わってきだした妊娠中期・後期はふらつきやすくなっているので、プールから上がるとき、プールサイドを歩くときは細心の注意を払いましょう。

広島でマタニティスイミングの教室があるスイミングクラブ2選

助産師さん、看護師さん在中!東雲スイミングクラブ

出典:東雲スイミングクラブ公式HP

広島市南区東雲にある「東雲スイミングクラブ」には、助産師さんや看護師さんが在中しているのが特徴。万が一のときでも安心ですね。また、助産師さんによるおっぱい講座というのも開催されているので、おっぱいに関わる疑問なども解決できるでしょう。対象週数は、5ヶ月~臨月まで。体験の際には、かかりつけ医師の診断書が必要となります。パパとの入水も可能なので、今しかない2人の時間を楽しめるチャンスです♡

施設名

東雲スイミングクラブ

住所

広島市南区東雲3-8-16

電話番号

082-285-9450

公式HP

https://www.shinonome-swim.jp/

スイミングだけでなくリラクゼーションもできるJSS廿日市スイミングスクール

廿日市市住吉にある「JSS廿日市スイミングスクール」でのマタニティスイミングは、安定期に入り、かかりつけの医師にスイミングをしても良いという許可がもらうことで始めることができます。入水前に、担当の看護師による健康チェックが行われるので、安心してスイミングを楽しむことができますよ。しっかり準備体操をしていざ水の中へ!メインの運動は水泳練習となりますが、その人の運動能力によって練習内容を決めてもらえるので、泳ぎが得意な人、苦手な人でも自分のペースでできますよ。水泳が終わったら最後はリラクゼーションで、心も体もリラックス状態に☆

施設名

JSS廿日市スイミングスクール

住所

廿日市市住吉2-5-7

電話番号

0829-31-3200

公式HP

https://www.jss-group.co.jp/hatsukaichi/

マタニティスイミングは体重管理と体力作りにもってこい☆

妊娠中でも、無理なく楽しくできるスポーツのひとつマタニティスイミング。妊娠中のマイナートラブルの解消や、体重管理に最適なスポーツなので時間があるマタママさんはぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。出産を経て、子供といっしょに同じスクールに通うなんてのもステキですね☆

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担当ライター

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