うちの子、発達障害?と悩む未就学児ママヘ。広島に気軽に相談できる民間スクールがあるって知ってた?

この記事をシェアする

子育てをしていて「子供の発達が不安…」「もしかして発達障害?」と不安を感じているママは少なくないようです。でも、子供が未就学児の場合、発達障害かどうかの診断は医師でも難しいと言われていて、周囲に相談しても「考えすぎだよ~」で終わることも…。
「一体どこに相談すればいいの?」と人知れず悩む広島ママにぜひ知ってほしいのが、未就学の子供の発達について気軽に相談でき、適切な療育を受けられる「コペルプラス古江教室」です。どんな教室なのか詳しくご紹介します!

増えている子供の発達障害…どこに相談すればいいの?

「うちの子、発達障害かも?」と感じたら、重要なのが早めの療育

近年、「発達障害」と診断される子供や、その傾向がある子供が増えているそう。発達障害という言葉が広く知られるようになり、「うちの子、落ち着きがなくて…発達障害かな?」と不安に思うママも増えているようです。でも、特に未就学児だと、ママには判断が難しいですよね。

そもそも発達障害とは、

  • 自閉症
  • アスペルガー症候群
  • その他の広汎性発達障害
  • 学習障害
  • 注意欠陥多動性障害

などの総称。こだわりが強い、じっとしていられないなど、症状はさまざまなんです。

グラフ出典:文部科学省 平成29年度通級による指導実施状況調査結果について

上のグラフは、「通級指導」を受けている小・中学生の人数を示したもの。

通級指導とは?
発達障害の子供が、通常の学級に在籍したまま、個別で特別支援教育も受けられる教育形態のこと。

通級指導を受けている小・中学生が、ここ10年近くで、なんと2倍以上に増加しています!
一方、未就学児の場合は診断が難しいこともあり、そのほとんどが適切な「療育」を受けていないのが現状だそう。

療育とは?
障害のある子供の発達を促し、学校や社会での集団生活で困らないよう治療・教育すること。

でも実は、子供の脳が急激に成長する未就学児の時期こそ、適切な療育を受けることが大切なんです

療育センターだけじゃない!子供の発達サポートが受けられる「児童発達支援事業所」って?

療育と聞くと、公的な「児童発達支援センター」(療育センター)をまず思い浮かべますが、そのほかに民間が運営する「児童発達支援事業所」という選択肢もあるって知ってましたか?
児童発達支援事業所は、子供の発達について相談したり療育を受けたりできる施設で、通いやすさを重視し、地域ごとに多数あるのが特徴。「療育センターは家から遠い」「なかなか予約が取れない」という場合などにもおすすめなんです。

未就学児の発達支援スクール「コペルプラス古江教室」を訪問♪

今回は、広島市西区にある児童発達支援事業所のひとつ「コペルプラス古江教室」を、pikabu編集部が訪問しました。
「コペルプラス」は、未就学児(0~6歳)を対象にした発達支援スクールです。全国展開している「幼児教室コペル」をルーツに持つスクールで、古江教室は広島市内の第一号教室として2019年4月にオープン。現在は、64人の子供が通い、6人の指導員が指導に当たっています。
さっそく、古江教室のオーナー、田河内伸平さんにお話を伺ってきました!

「発達に不安がある子供と保護者をサポートしたい」と教室をスタート

田河内さんはなぜ、古江教室をスタートされたのでしょうか?

田河内さん「以前、私が経営する会社に、遅刻を繰り返したり、指示を理解できなかったり…今思えば、発達障害が疑われるスタッフが数人いたんです。当時は私もうまく対応できず、すぐ辞めてしまう人もいて…。人材育成も経営者の役目のひとつなので、悩んでいました」

その後、発達障害のことを知り「もしかしたら彼らも」と思うようになった田河内さん。そこから発達障害の人材の育成やサポートに関心を持つようになったと言います。
そんなときに参加したコペルプラスの説明会で、「就学前の療育」を重視する方針に共感したのだそう。

田河内さんと、指導員のみなさん

田河内さん「私自身も7歳と5歳の子の父親なので、親の気持ちもよく分かるんですよね。『次の世代を育てる社会貢献をしたい』という想いもあり、古江教室をオープンしました」

発達障害の傾向があっても、就学前に適切な療育を受けることで、小学校に上がってからの環境にスムーズになじめるそう。「だからこそ、発達障害やその疑いがあるお子さんには、早めに適切な療育を受けてほしい」と、発達支援への想いを語ってくださいました。

コペルプラスの特徴①子供の好奇心を刺激!バラエティー豊富な「オリジナル教材」

次に、コペルプラスならではの強みも伺ってみました!

田河内さん「コペルプラスの教材は全部オリジナルで、種類は業界No.1です!子供の集中力って少ししか持たなくて、すぐに次の刺激を求めるんです。だからこそいろんな教材を使って、好奇心を常に刺激することを重視しています」

こちらのコンテナに入っている教材が、レッスン1回分。1年間に使う教材は、なんとコンテナ96個分にもなるそう!しかもどれも鮮やかな色やユニークな形で、子供の興味をひくものばかり。見た途端に目がキラキラする子が多いんだとか♪

指先を使って脳を刺激するおもちゃや、数字やイラストを使ったフラッシュカードもたくさんありました。
これだけの質と量の教材は、家庭ではとてもじゃないけど用意できません!

コペルプラスの特徴②「みんな同じ」じゃない!一人ひとりの特性に合わせた「個別指導」 

画像出典:コペルプラス公式サイト

田河内さん「コペルプラスでは、子供と1対1で向かい合う個別指導が基本です。担当指導員が一人ひとりの特性や発達状態を把握することで、その子に合った指導を行っています」

25年の歴史を持つ幼児教室「コペル」で培った教育ノウハウがあるからこそ、きめ細かな療育が叶うそう。
コペルプラスでは、「できないことをできるようにする」のではなく、「子供が自ら育つ力をサポートする」のが療育方針なんだとか。自分の子供が将来、社会に出ることを考えたら、これってとても大切なこと!

こちらの記事もチェック!

「コペルプラス古江教室」に聞く!教室についてのQ&A

最後に「コペルプラス古江教室」について、気になるポイントを読者ママに代わって質問しました!

「発達障害」と診断されないと、利用できないの?

診断がなくても構いません。『ちょっと発達が気になる』というお子さんでも、気軽に来ていただいてOKです。ただ、自治体に申請して『通所受給者証』を受け取っていただく必要はあります

利用料金はどのくらいかかるの?

2019年10月からの『就学前の障害児発達支援の無償化』により、満3歳~小学校入学まで無料です。それ以外の年齢に関しては、保護者の所得に応じて負担上限額があります

発達だけでなく、子育ての悩み相談もできる?

子供の療育だけでなく保護者のサポートにも力を入れており、専門スタッフがきちんと対応させていただきます。ママひとりで悩みを抱えず、ぜひご相談ください!

おためしで無料体験レッスンはあるの?

随時、無料体験教レッスンを受け付けています。どうぞお気軽に、教室の雰囲気だけでも見に来てください!

無料体験レッスンのご予約はこちらから☆

こちらの記事もチェック!

子供の発達で悩んだら「コペルプラス古江教室」へ気軽に相談♪

コペルプラス古江教室は、子供の発達で悩む広島ママの駆け込み寺的存在。実は筆者も我が子の発達で気になる点が多く、特に子供が23歳の頃は、ネットで調べては不安を覚え、でもどこに相談すればいいか分からず悩んでいました。あの頃、近くにこんな教室がもしあれば…!今まさに子供の発達のことで悩んでいるママは、ぜひ、コペルプラス古江教室で相談してみてくださいね

児童発達支援スクール コペルプラス古江教室

所在地

広島市西区庚午中3-5-15ビオラ庚午 102

※広電・宮島線「古江」電停より徒歩4分

電話番号

0120-225-777、082-507-2017

営業時間

火曜〜日曜 9:30~18:30

定休日

月曜、祝日

駐車場

3台(教室前2台、徒歩3分のところに1台)

公式サイト

https://copelplus.copel.co.jp/

公式ブログ

http://furue.copelp.girly.jp/

関連記事はこちら▼

担当ライター

この記事をシェアする