広島・三次♪「みよし 森のポッケ」で親子遊びを楽しもう☆【はらっぱ編】
「広島三次ワイナリー」や「みよし運動公園 遊びの王国」、「トレッタみよし」などの観光・レジャースポットが集結した一角にある、三次市こどもの室内遊び場「みよし 森のポッケ」。
以前ご紹介した【ひなたぼっこ編】に続いて、今回は3~6歳までを対象とした体を動かして室内遊びが楽しめる「はらっぱ」での遊び方を見ていきます!
「みよし 森のポッケ」遊び方をおさらい♪
さて、こちらの記事でも紹介しました「みよし 森のポッケ」
こちらの記事では、0~2歳までを対象とした遊び場「ひなたぼっこ」の遊び方をたっぷりお伝えしました!次は、対象年齢が3~6歳の「はらっぱ」をチェックしてみましょう♡
出典:広島県三次市 「みよし 森のポッケ」施設案内
「ひなたぼっこ」は館内2階にある遊び場。対して「はらっぱ」は1階にある遊び場です。
さて、「みよし 森ポッケ」の遊び方ルールは以下の通り!
「親は子どもを常に見ておいてください」
「荷物は各フロアにある棚を利用してください」
「貴重品は2階にある返却式のコインロッカーを利用してください」
「おむつ・ごみの持ち帰りをお願いします」
大人も子どもも一緒に楽しく遊ぶのがルールです。今回も、1歳になる男女双子連れで遊びに行きましたが、私も双子と同じように遊び倒しました(笑)。
ただし、くれぐれも子どもからは目を離さないようにしましょう。スマホはしまっておいて、子どもとたくさん触れ合って遊びますよ☆
前回の記事でもご紹介しましたが、「みよし 森のポッケ」はクール制を導入しています。
第1クール |
9:30~11:30 |
第2クール |
14:00~16:00 |
利用料金は1クール(120分)で1人200円。大人と子ども(6ヶ月~小学6年生まで)は同料金ですよ。利用券はどのクールを選んでも、9時から購入可能。
入り口扉を入ってすぐの券売機で、チケットを購入しましょう。
クール途中の入退場は可能ですが、120分にはお片付けの時間も含まれています!クール開始10分前にスタンバイし、1クール120分を存分に楽しむのがおすすめです。
さあ、「はらっぱ」で遊びましょう☆
さて、チケットを購入して遊ぶ気満々!双子も楽しみにしていた「みよし 森のポッケ」の遊びタイムが始まります。
“はらっぱ”でパパと私、男女双子の子どもたちと一緒に遊んでみました!
「はらっぱ」はこんな感じ!大型遊具が置かれていて、子どもが興味を持ちそうな仕掛けがいっぱい!
雨の日に子どもが運動不足になりそう、寒い・暑い季節は外遊びに付き合うのはキビシい…と思っていたママたち、ここなら室内なので快適に体を動かして遊べますよ~!
さあ、「はらっぱ」で遊びましょう!遊具を紹介していきます。
木のぬくもりが感じられる!大きな滑り台
まず、娘が興味を示したのがこちら。大きな滑り台です。
滑り口は左右に二つあり、どちらも小さな我が子たちにとってかなりの大きさ!大迫力で滑り台を楽しんでいました。
びよ~ん。体がひっくり返っていますが、楽しくキャッキャと笑って滑っています(笑)。
子どもは滑り台大好きですよね。けれども、屋外にある滑り台は季節や素材によっては熱を帯びていたり、反対にヒンヤリしていてさわるのも辛かったり…。ここならその心配はないので、安心して親子で滑り台を楽しんでいます。
まだ一人で滑れない子は、パパやママの膝に座って楽しんでも◎。その時に「おしりがハマってしまわないかな…?」と思われるかもしれませんが、ご安心ください。この滑り台は幅が広いので、余裕でしたよ!
滑り台入り口はこんな風に、かわいいリスさんデザインの階段が!
この滑り台、スロープ以外は木製をベースに作られていて、「みよし 森のポッケ」ならではの木のぬくもりに溢れた大型遊具なのです。
この木の感じが、素足で遊びたくなる肌ざわりで、見た目もとても優しくてイイ!私が個人的に思うお気に入りポイントです♡
階段以外にも、ストッパー付きのスロープがあったり。この作りなら、歩きはじめの小さな子も楽に滑り台に上れそうです。
もう一つ、冒険もできる大きな滑り台!
「はらっぱ」にはもう一つ滑り台付きの大型遊具があります。こちらは、アクティブに遊べる遊具!
このように滑り台入り口までは段差あり、ロープの渡橋ありで、冒険しながら遊べちゃう遊具なのです(ここにも木の床が~♪)。
3歳以上が対象年齢の遊具。我が家の1歳双子はまだ小さいため、ロープの渡橋で落下の危険がありました。息子はパパのサポートつきで果敢にも挑戦していましたが、こちらの遊具はもう少し先かな?といった感じです。3歳になったら、また挑戦しにきます☆
とはいえ、子どもそっちのけで私は滑りました…。トンネル付きの滑り台が、すごく楽しかったです!
滑り台の降り口にはこのように、クッションシートが敷いてあります。元々「はらっぱ」の床は他エリアのようにフローリングではなく、クッション性のあるカーペットが敷き詰められているのですが、さらに子どもが安全に遊べるよう工夫されているみたいですね。
こうした心配りが、小さな子連れ遊びにはありがたいです!
繰り返しになりますが、今回は空いていたので特別に1歳児を連れて「はらっぱ」で遊びました。パパとママのサポートは常に必要です!何か危険があればすぐに手が出せるよう、子どもをしっかり見ておきましょうね。
そしてこの写真、下の方にチラッと映っているあのお方が気になります。次は、虫の乗り物遊具をご紹介しましょう!
オシャレすぎる青虫君のベンチ♪
「はらっぱ」スペースの中でも存在感を発揮しているこちらの虫の乗り物遊具。
この日訪れたときは、カープマーク入りのキャップを被っていました!
出典:広島県三次市 「みよし 森のポッケ」施設案内
公式ホームページではかわいらしいリボンを付けていますね。オシャレです!
この虫の乗り物遊具は、双子も興味を示していました。つついたり、背中に乗ってみたり…。
後にやってきた3歳のお友だちも、この遊具の背中に乗って遊んでいましたよ~♪
ちなみに虫の乗り物遊具の後ろには、ウォールクライムスペースがあります!
「はらっぱ」隣接のワークショップスペース【現在ワークショップは中止となっています】
「はらっぱ」に隣接する形で、ワークショップスペースがあります。このワークショップスペースは全年齢対象。
この日はワークショップ開催日ではないため、机が置かれ、ラベンスバーガー社の「テディメモリー」がありました。神経衰弱に似た遊びができるカードゲームです♪
このテディメモリー、今一番狙っているおもちゃなんですよねえ…。双子の反応は、まずまず。5歳~の子どもが楽しく遊んでいるそうです。
ワークショップがない日は、このようにアナログゲームで遊べるスペースとなっていますが、毎週日曜日・火曜日にはイベントやワークショップがここで楽しめるそうです!
くわしくは公式ホームページの「みよし 森のポッケ イベント」をチェックしてみてくださいね。
【現在ワークショップは中止中】
開催されるワークショップの中には、「KAPLA(カプラ)」を使ったものがあります。そのため、こちらのワークショップスペース内にはカプラが置いてありました!
出典:広島県三次市 「みよし 森のポッケ」施設案内
カプラとは、単純に言えば「木の板」なのですが、組み立てるといろいろな建造物が作れるのです!積み木遊びにとどまらない可能性を秘めたカプラ、一度じっくり遊んでみたいな~と思っています。
パパもちょこっと挑戦。カプラはたくさん用意があるので、何でもできちゃいそう…。
「みよし 森のポッケ」のワークショップもいずれ参加しようと思っています。そのときには、ワークショップの様子をpeekaboo webでもお伝えしますね。お楽しみに!
遊び方の幅が広がる!「みよし 森のポッケ」で室内遊びを楽しもう
「みよし 森のポッケ」、今回は3~6歳の子どもを対象とした遊び場「はらっぱ」をご紹介しました。
以前お伝えした「こもれび」では積み木やパズル遊びなど、室内でおもちゃを使って遊べることをご紹介しましたが…「みよし 森のポッケ」では、体を動かしてわんぱくに遊ぶこともできちゃうんです!
静と動の遊び方が一度に叶うため子どもの満足度も高いはず。我が家も、また遊びに行きたくなりました(笑)。
次回は、「こもれび」、「ワークショップ・イベントの様子」をご紹介します。またお会いしましょう♪
三次市こどもの室内遊び場「みよし 森のポッケ」
住所 |
〒728-0023 広島県三次市東酒屋町10456番地2 |
公式サイト |
https://www.city.miyoshi.hiroshima.jp/morinopokke.html |
営業時間 |
9:30~16:00 |
料金 |
1クール200円/人 |
休館日 |
水曜日、年末年始、10月・3月に特別休館日あり |
第1クール |
9:30~11:30 |
第2クール |
14:00~16:00 |
※利用券販売は9時から
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担当ライター