BESSの家に住むと子供を叱らなくなる?子育て世代に評判の理由とは

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開放感あふれる吹き抜けやウッドデッキで人気のBESS(ベス)の家。「暮らし始めたら、子供を叱らなくなった」との評判もあり、pikabu編集部がぜひ広島の子育て世代におすすめしたいおうちなんです。
今回は、実際にBESSの家で暮らす広島の家族を取材!子供を叱らなくなる秘密だけでなく、お気に入りの場所や、暮らしてからの家族の変化…いろいろなことを聞いてきましたよ!

お気に入りの場所がいっぱい!どこにいても感じられる、居心地の良さ

今回取材させていただいたのは、広島市に住むNさんのお宅。
旦那さんと奥さん、5歳の長男君、2歳の次男君の4人で暮らしています。
Nさん家族が暮らしているのは、青い壁が目を引く、BESSのWONDER DEVICE(ワンダーデバイス)。大きなガラス戸と広いデッキがあり、開放的な印象です。

家に一歩足を踏み入れると、すぐ目の前に、広々としたリビングが。まるで、雑誌から抜け出したような、素敵なインテリアに囲まれた空間です。無垢材の壁と床が、あたたかな雰囲気を醸し出しています。

見上げると、たっぷりの光が差し込む大きな吹き抜けが。天井が高いと、空間をより大きく感じますね!

子供たちは「こっちこっち!」と、部屋のあちこちを案内してくれます。自分たちのお気に入りの場所を見てほしい気持ちでいっぱいなんですね!
長男君は、天井についた雲梯にぶらーん!兄弟ふたりでハンモックに飛び乗ったり、走ったり、自由に遊んでいました。

奥の階段から2階に上がると、まるでキャンプに来たかのような空間が。「第2のリビングとして使っています」と、Nさんご夫妻。

椅子に座ると、広い空と山が視界に飛び込んできます。
子供が寝静まった後、ここで夫婦ふたり、お酒やコーヒーを飲むこともしばしば。
「夜は、月と星がすごくきれいに見えるんです」
と奥さん。なんて贅沢なひと時…!と、うらやましくなります。

BESSの家に決めた理由は、「完成がない家だから」

もともと、アウトドアが好きだった旦那さん
広島でログハウスに住みたいと思って探していた時に、BESSに出会ったと言います。

一方、奥さんは、広島市安佐南区にあるLOGWAY(BESSの家を一堂に見られる場所)を訪れた当初、「おしゃれすぎて、なかなか暮らすイメージを持てなかった」と語ります。
「でも、通ううちに、少しずつはまっていって。家を検討しに行くんじゃなくて、ちょっと行ってゆっくりしよう、という感じで。癒されに行っていましたね」

そのころ、まだ2歳だった長男君も、ハンモックで遊んだりはしゃいだり、とても喜んでいたのだとか。

最終的にNさんご夫妻がBESSの家に決めたのは、「なんでも自由自在にできるところが気に入った」から。
「完成がなさそうな家だと思って」
との旦那さんの言葉通り…実はNさんの家は、まだまだ完成への道のりの途中なんです。

BESSの家で暮らしてから、起こった変化とは?

手作りが楽しくなる!自然と仲間が集まる暮らし

リビングの壁面を埋める、シンプルで使い勝手のよさそうな本棚。作り付けかな?と思うくらい、しっくり家になじんでいますが、実は旦那さんが作ったんだとか!
もともと、ものを作るのが好きだったそうですが、BESSの家に住むようになってから、より熱中するようになったと言います。

庭にある薪を置く台や焚火用のポールも、旦那さんの手作り。
休日には、火を囲んでダッチオーブンで煮込み料理を作ることもあるんだとか。もちろん、家族や仲間からの評判も上々。家に人が集まることが多くなったというのも納得です。
奥には薪ストーブもあり、旦那さんが薪割りをすると、長男君が運んでくれると言います。こんな素敵な庭でなら、楽しんでお手伝いできますよね!

子供がより一層アクティブに。テレビより工作が好き!

リビングからフラットにつながる広いウッドデッキにも、旦那さん手作りの自転車スタンドが。
奥さんが
「この家に住んでから、子供がより一層アクティブになりました」
と言う通り、今、長男君はBMX(自転車競技の一種、バイクモトクロス)にはまっているそうです。

家の中でも、とにかく元気に走り回る子供たちを、奥さんはにこにこ見守ります。
「幼稚園の先生に、今どき珍しいくらい、たくさん動く子供だねって言われるんです」
特に長男君は、テレビより体を動かす遊びや工作が好きなんだとか。
「僕の日曜大工も、彼が手伝ってくれるんです。外の薪の台も一緒に作ったんですよ」
と、旦那さん。きっと、なんでも作れちゃうかっこいいお父さんに憧れているんでしょうね!

子供を叱らなくなるのは、大人の気持ちがおおらかになるから

さて、子供たちは走るのをやめると、椅子をひっくり返してぎったんばったん、引きずってずりずり…。家の中でも、わんぱくし放題です。傷がついてしまうのでは?と、心配になりますが、奥さんはやっぱりにこにこ。
「別に傷がついてもいいかなって。子供が壁に釘を打っちゃうこともありますよ」

壁に釘!?さすがに驚いて、実際に壁に開いた穴を旦那さんに見せてもらったのですが、言われなければわからないほど、全く目立ちません。これは、表情豊かな木の家ならではかも。
「家を建てた時から “傷んだ方がかっこいいな”と思っていて。自分自身、『嫌だったらはがせば良いか』くらいの考えでどんどん棚をつけたり釘を打ったりしているので、子供がつける傷ぐらいでは叱らないんです」

確かに、「子供を叱らなくなる」との評判は、BESSに住む人からよく聞きます。
「BESSの家で暮らすと、まず親が変わりますよね。細かいことで『ダメ』とは言わなくなりました
走りたい、落書きをしたい、というのは子供の素直な欲求。なのに、賃貸住まいを理由に叱ってやめさせていた私にとって、このお話は胸に響きました。私も、Nさんのようにおおらかな気持ちを持ちたい…!

100%を目指していく家。これからもやりたいことがたくさん!

今後、Nさんご夫妻は、BESSの家を検討する人の相談にのる「コーチャー」として、BESS広島で活動される予定だそう。
「BESSの家が好きだし、暮らしていて楽しいから」との奥さんの言葉に、旦那さんもうなずきます。
「普通の新築住宅って、最新の設備や広い収納がついている100%の状態でスタートしますよね。そこから、なるべく%を減らさないように暮らしていくんだと思うんです。でも、BESSの家は逆。住みながら、少しずつ%を上げていく家だと思っています」
最初に旦那さんが「完成がなさそうな家」と言っていたのを思い出し、なるほど、と納得した私。
「次に訪れたら、家が変わってそうですよね?」
と聞くと、
「庭にね、今度、奥さんの美容室が建つんですよ」
と、旦那さんが教えてくれました。
奥さんは美容師。
「私一人で、プライベートな美容室を始めるつもりなんです」と語ってくれました。

これからも楽しみが尽きない、と語るNさんご夫妻。
BESSの家には、素敵な家族と素敵な暮らしが詰まっていました。

子供も大人も、帰りたくなる家。ずっと、いたくなる家。

取材を終え、印象に残っている奥さんの言葉があります。
「遊園地や水族館に遊びに行っても、ふと長男が『おうちに帰ろう』って言うんです。次男も、ふとした時に『おうち帰る』って」
家にいることが多くなったというNさん家族。BESSの家での暮らしを大切にしていることがとても伝わってきました。
こんな暮らし、してみたい。もし、今読んでいるあなたが、少しでもそう思ったら、ぜひBESS広島のLOGWAYへ。木の家のおおらかな暮らしを体感してみてください。運が良ければ、コーチャーのNさんに会えるかもしれませんよ!

※コーチャーが来る日程はLOGWAYのWEBサイトのイベント情報をチェック!もしくは、LOGWAYに直接お問い合わせください。

LOGWAY BESS広島

住所 

〒731-3168 広島県広島市安佐南区伴南 1-1-11 

電話 

電話 082-848-1571 

営業時間 

AM10:00~PM6:00 

定休日 

水曜・木曜日(祝日は営業) 

HP 

 https://hiroshima.bess.jp/ 

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担当ライター

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