ECCジュニアのホームティーチャーって正直どう?自宅で英語の先生を!
育児と仕事の両立に悩んでいるときに見つけた、ECCジュニア・ホームティーチャーの募集。私自身しばらく英語から遠ざかっていましたが、説明会に参加して「私にもできるかも!やってみたい」という気持ちが出てきました。しかし挑戦意欲は出てきたものの、まだまだ不安がたくさんあるのも本音。今回、実際にホームティーチャーとして活躍されている方と話をする機会をいただいたので、気になることを聞いてきました!
子育て中だって新しいことにチャレンジできる!
お話を聞かせてもらったのは、廿日市市のご自宅で教室を開講されているホサック弓子先生。2人のお子さんがいる広島ママです。「子どもたちに英語を学ばせてあげたい!そして自分自身も学びたい」という気持ちから、ホームティーチャーへの挑戦を決めたんだとか。
驚いたことに、本格的に英語を学びはじめたのは「先生になろう!」と心に決めてからだそう。はじめは他県で10年ほど英語の先生をして、その後広島へ。現在の教室を開講して4年以上経つそうです。それを聞いただけでも「子どもがいても、転勤族でも、新たなチャレンジはできるんだ」と勇気をもらえますね。
気になる開講までの道のり!心配ごとをどう解決した?
豊富なマニュアルで開講までに自信がつく!
ECCジュニアのホームティーチャーは、週に何日レッスンをするか?どのクラスを受け持つか?など自由に設定できます。弓子先生は、3クラスからスタートしたそう。しかし無理のない範囲ではじめたものの、開講までにはちょっぴり苦労もあったそうです。どんなところが大変だったのでしょうか。
「マニュアルがしっかりしているぶん、それを覚えるのが大変でした。けれどこの軸を修得することができればレッスンへの自信にもつながるので!」
ECCジュニアは、ホームティーチャーへの研修制度がしっかり整っているところが大きなメリット。本の持ち方やカードのめくり方といった細かな仕草や、生徒ケアの方法など、さまざまなノウハウを学んでいきます。
しかし弓子先生は研修から開講までの期間があまりなかったので、短期間ですべてを覚えるのが少し大変だったんだとか。ECCジュニアのホームティーチャーは、どの月に研修をスタートしても目指すは次の4月開講。たとえば10月に研修をはじめれば半年かけてゆっくりマニュアルを覚えられるし、1月にはじめれば3ヶ月しかないので駆け足で研修を進めることになります。そのため、時間をかけてしっかり準備をしたいなら、早めの決断がおすすめだそうです!
ただ弓子先生いわく「マニュアルを頭にしっかりたたき込んでおくことで、実際のレッスンがはじまってから安心できると思います」とのこと。さらに「昔はマニュアルをすべて頭に入れてレッスン用の小道具を作って…と、やることもたくさんありました。今は先生用のタブレットがあるので、だいぶ負担が軽くなってるんじゃないかな?」とも教えてくれましたよ。
ホームティーチャーに支給されるタブレットについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています!
生徒募集もスタッフと二人三脚で
研修を終えて、開講まであと少し…とステップが進んでくると、「開講した時、生徒が集まるのかな?」というところが気になってくるところではないでしょうか?
よく「お家で開く教室は、ママ友の子どもが来てくれるから生徒も集まりやすい」と聞きますが、弓子先生のように県外から来た場合など“知人集客”が難しいこともありますよね。
生徒募集への不安は、どのように解消したのでしょうか。
「ECCジュニア広島センターの担当者のスタッフさんが、とにかく必死に協力してくれたんです。ポスターを貼ってもらえる場所を15ヶ所ぐらいだったかな、探してくれたり、何千枚ものチラシを毎週少しずつポスティングしてくれたり。そうして具体的に準備を進めるうちに自信がついてきて、不安よりワクワクが勝るようになりましたよ」
ひとりじゃないんだ!と思えるだけで、かなり心強いですよね。さらにレッスンがはじまってからも、手厚いサポートがあるんだとか。
「無料体験レッスンに慣れるまでは、ECCジュニア広島センターの担当者のスタッフさんが同席してくれます。無料体験レッスン後にはスタッフさんから保護者さんへECCジュニ アのレッスン内容や入学手続き方法等の説明をしてくれることも。大切なところを伝え漏れる心配がないので安心です」
いくら研修をしっかりしても、ホームティーチャーとしての経験を重ねるまでは緊張してしまうかもしれません。いくつもの教室開講を見届けてきたスタッフさんがついていてくれるのは、心強いですね。
広島で開講して4年!続けてきたからこそ見えてくるもの
実際にレッスンがはじまってから感じることは?
今ではすっかりベテラン講師の風格がある、弓子先生。知らない土地で教室を開いて4年経った今、どんなことを感じているのでしょうか。
「通ってくれる生徒一人ひとりに対して責任を負うことになるので、プレッシャーを感じることはありますね。ただECCジュニアはスタッフさんの心強いサポートがあるので、意外と孤独感もないんです。」
ECCジュニアのスタッフさんが手厚くサポートしてくれるだけでなく、今では他教室の先生とコミュニケーションする機会も多いそう。地域合同のミーティングがあるエリアがあったり、SNSで発見したホームティーチャー同士で連絡を取り合ったり、悩みを共有できる人もたくさんいるそうですよ。
先生が感じる“ECCジュニアのよさ”
教える側に立っているからこそ見える、ECCジュニアのいいところも教えてもらいました!
「ECCジュニアは、しっかり組まれたカリキュラムが魅力だと思います。ECCジュニア本 部の専門家がそれぞれの年齢において“今の時期に必要なこと”を考えてカリキュラムを作っているので、子どもたちは階段をのぼっていくようにレベルアップしていくんです」
よく幼児期の習いごとって「本当に力がついてるの?」と親は迷いがちですよね。ECCジュニアに通う子どもたちは、なにげない日常でふと英語を使うようになり、それを聞いたパパやママが感動するケースも多いそう。
弓子先生も同じことを実感しているようで「子どもたちがステップアップしていく様子が見えやすいので、親御さんの納得感も得やすいんですね。さらに私自身のモチベーションも上がります。レッスンのなかで定期的にテストも行うのですが、おもしろいことに多くの子が同じところを間違えちゃうんです。“自分の指導が弱かった部分”を客観視できるので、次のレッスンから強化するべきところも見つけやすいのがいいですね」
子どもたちの日常から成長している部分を感じ取り、また子どもたちの姿から自分の反省すべき点を見つける。なんだかホームティーチャーの仕事って、育児と似ているところがありますね。
弓子先生は「なによりレッスンがはじまると、子どもたちとの関わりで私まで元気をもらいます!生徒がレベルアップしていく姿にやりがいを感じられたり、子どもたちからなにげない相談をしてもらえると“信頼してくれているんだな”と嬉しくなったり。わが子はすでに私の手を離れつつあるのですが、生徒みんながまるで自分の子どものようなので寂しくありません」とも話してくれましたよ。
わが子との関わり方は変わった?
ホームティーチャーをはじめて、プライベートにはどのような変化があったのでしょうか。
「家が職場なので、私が仕事で葛藤している姿が子どもたちの目に触れちゃうこともあるんですね。それがプラスに働いたのか、今では家族みんながホームティーチャーの仕事を応援してくれています!なにより通勤時間0秒なので、変なストレスがありません。気持ちに余裕ができましたね。」
親が働く姿を子どもに見せる機会って、なかなかないもの。母の背中を子どもたちに見せることが、いい影響になったのかもしれませんね。
こちらの記事もチェック!
わが子が増えたような感覚!在宅ワークでもやりがいは充分
実際にホームティーチャーとして経験を重ねてきた方の話は、とっても参考になりました!もちろん仕事なので大変なこともあるけれど、サポート体制も整っているので孤独感はなさそうです。なにより教え子たちがグングン成長したり、英語を好きになってくれたりすると、子育てにも似た喜びを感じられそう!「私も挑戦してみたい」と思った方は、4月開講に向けて少しでも早い行動がおすすめですよ。
ECCジュニア 広島センター |
|
住所 |
〒730-0032 広島県広島市中区立町2-29 朝日・日通広島ビル8F |
TEL |
082-249-9427 0120-415-144(平日/10:00~18:00)※説明会の問い合わせはこちら |
HP |
関連記事はこちら▼
担当ライター