日本初導入!世界が注目する幼児教育「テファリキ」が受けられる!peekaboo幼稚舎が誕生!
広島ママが活躍する株式会社ピーカブーに、待望のオフィス併設保育園「ピーカブー幼稚舎」がオープン!幼児教育先進国ニュージーランドの教育法を採用した活動は、ママたちからも「こんな保育園見たことない!」と評判なんです。今回は、そんなピーカブー幼稚舎の園生活を取材。非認知能力が育まれることを追求した、peekaboo独自のカリキュラムの様子をご紹介します♪
日本の幼児教育の先を行く―オフィス併設「ピーカブー幼稚舎」がすごい!
働くママのオフィス「peekaboo」とは
2016年、広島で誕生した「株式会社peekaboo(以下、ピーカブー)」。「保育園が見つからない」「育児との両立が難しい」など働きたいけど働けない広島ママをサポートするために“保育園併設オフィス”としてスタートしました。
最初は数名しかいなかった従業員も、今では約190名の大所帯に!それも、その約9割が子育て中のママというのだから驚きです…!
ママたちの主な業務はこちらの3つ。
- Webライティング
- 営業代行・事務代行
- 自社メディア「pikabu」「Beauté」の運営
- 集客支援サービス「frog」の運営(Instagram・MEO集客、代行、HP制作、動画制作など)
選べる職種がさまざまあることで、経験や資格を活かす仕事ができたり、新しいことにもどんどん挑戦できたり、ママたち一人一人の理想の働き方が叶う会社です。
幼稚舎併設の新オフィス「peekaboo career LAB」がオープン!
広島市中区袋町、安佐南区八木にそれぞれ保育園併設オフィスを開設してきたピーカブー。この春には、3拠点目となる「peekaboo career LAB(以下、キャリラボ)」をオープンしました。
キャリラボの2階はオフィス、1階は企業主導型保育園「ピーカブー幼稚舎」。この幼稚舎は、次の2つの試みを実践する国内初の園でもあります。
働くママの味方!オフィス併設幼稚舎
現在は外部募集を行っておらず、ピーカブー従業員のために運営。保育料は少額で済むうえに、延長保育を利用しても追加料金なしで夕方18時半まで預けられます。
自己肯定感を高めるキッズコーチング・幼稚教育先進国発の教育法を採用
幼稚舎では、一人一人の性格や発達に合わせた声掛け・接し方を実践する教育法「キッズコーチング」※を採用。
※「キッズコーチング®︎とは – 一般財団法人日本キッズコーチング協会」
そして、キッズコーチングに加えて、幼児教育先進国から取り入れた教育法「テファリキ」を活動の軸にしています。
幼児教育法「テファリキ」とは?
「テファリキ」は今、世界中から注目を集めているニュージーランドの教育法です。
- 一人一人の個性を大切にする
- 遊びは学びの原点、全ては遊びから始まる
を軸とした活動が特徴。「子供たちの個性を尊重することで自己肯定感を育む」ことを重視します。これは、集団から外れないことを重視する日本の幼稚園とは大きく違う点です。
日本のママたちって「4歳になったら数字を覚えないと…」「5歳だから読み書きできないと…」と、“〇歳までに○○ができる”という考えに縛られがちですよね。
そのせいで他の子とつい比較してしまったり、それが子供にも伝わって自信を失う原因になってしまったり。
テファリキでは、他の子と同じ目標、レベルを求めることは一切しません。字の読み書きも、「〇歳になったから」と親が練習を仕向けなくても、ひらがなが身近に感じられる環境であれば「お母さんに手紙を書きたい!」といったように自然と字への興味がわいてくる。先生や親が子供たちへ「与える(ティーチング)」のではなく「導く(コーチング)」ことがテファリキの基本です。
テファリキを実践するピーカブー幼稚舎の園生活とは?
ワンフロアを活かした「コーナー保育」
テファリキでは、
- 園児それぞれが園内、園庭から好きな遊びを選び、没頭できる
- 危ないものを排除しすぎず、さまざまな体験ができる
という環境が理想。それを実現したのが、こちらの「コーナー保育」です。広いワンフロアの中に、おままごとや工作、パズルなど10種類以上のコーナーが区切られています。
中には、グルーガンのような工具を使いこなす子も。安全面に配慮したうえで使わせてあげることで、危険を察知する力、失敗を恐れない心が育つのだそうです。
先生の役割は前に立って指示することではなく、子どもたちが何に興味を持っているかを常に把握し、子どもが遊びの中で疑問に思ったときに、遊びから学びを共に深める役割を担います。
朝と給食前、帰る前にはみんなで集まって絵本や歌を歌ったりするマットタイムという時間も。
“おかえりの会”では「いいとこメガネ」※という、お友だちのいいところ、自分のいいところを話す取り組みもあり、自己肯定感を養うことを常に意識しています。
※「伊勢原FCフォレスト」一場代表考案
幼稚舎恒例「なつまつり」会議の様子
園で飼う生き物を異年齢チームでプレゼン中
これだけ多くのカリキュラムがあると先生主導の場面が多いのでは?と思いますが、行事や発表内容、園で新たな取り組みの際など全て子どもたちが話し合って決めているというので驚きですね。
深い思考力が育つ「フィロソフィー」
年中~年長向けに週1で実施されている「フィロソフィー」という授業も。講師はピーカブー代表の小村佳子社長、通称「ママミ先生」です。
一つのテーマに沿って深く考え、発言し合うこの時間は、「人の意見を否定せず、受け入れる。正解を追求しない」というのがルール。フランスのとある幼稚園で始められた活動で、多様性を養うことが目的です。
この日は「どうして遊ぶの?」がテーマ。みんな元気いっぱい、手を挙げて発言していました。
正解はないのでどんな意見でもOK、お友だちの考えに「へぇ~!」と驚くこともある。次第に、「遊ぶのって必要?」「遊んじゃダメなときって?」とどんどん疑問も生まれてくる。みんなの頭がフル回転しているのが手に取るように分かります!
楽しく体力づくり「園庭遊び」
世界に一つしかない、ピーカブー独自の園庭。凹凸がたくさんあり、あえて危険な箇所も作られているこの場所で、園児たちは集中しながら全身を使った遊びができます。
自己肯定感を育む「ショウアンドテル」
毎日の活動の最後には、みんなの前で自分の好きなこと、得意なことを発表する「ショウアンドテル」があります。
これを就学前に体験することで、自分に自信がつき、自己肯定感が育ちます。
他にも、ダイナミックな制作を行う「造形」、園常駐のネイティブ講師による「英語」、体感やバランスを鍛える「体操」といった活動も。
週1回の造形活動の様子
こぐま会のプリント学習の様子
プリント学習では「こぐま会」の教材を使って具体物を用いた取り組みをしており、日替わりでさまざまなカリキュラムが組まれています!
「テファリキ」はママからも大好評!こんな取り組みも…
家庭と幼稚舎が共有する成長記録「ポートフォリオ」
園入口にあるのは、「ポートフォリオ」と呼ばれる園児一人一人の成長日記。興味のあることや”遊びから学んだ瞬間“など細かく記録されていて、子供や保護者は自由に見ることができます。
ママ自作の誕生から今までのヒストリー、先生の活動記録など盛りだくさんの内容!
親が子育てを前向きに捉え、子供も自信が持てるように、ポジティブな内容ばかりがつづられています♪
一人一人としっかり向き合える「少人数保育」
ポートフォリオが実現するのは、“園児5名に1名の保育士”という海外基準の少人数保育で一人一人をしっかりと見てあげられるから。先生たちも「○○くんとこんな関わりをしていた」「こんなことに集中していた」などたくさん気づけるんです。ポートフォリオの細やかさにママが驚くことも多いそうですよ♪
ピーカブー幼稚舎で未来のわが子の財産を増やそう!
「息子の未来のために早速実践したい!」と学ぶことも多かった今回の取材。テファリキを軸に日本、海外のさまざまな幼児教育をミックスしたピーカブー独自の教育を受けている子どもたちの目はイキイキと輝きを放っていました。わが子が質のいい幼児教育を受けられて、かつ自分もすぐそばで働けるなんてメリットだらけですよね。今、就活中、園活中のママ、ピーカブーへの就職&入園をお待ちしています♪
株式会社peekaboo
住所 |
【本社&八木オフィス】 広島県広島市安佐南区八木1-20-12セセラガーデン1F 【袋町オフィス】 広島市中区中町1-29ラ・テール袋町公園2F 【peekaboo career LAB(peekaboo幼稚舎)】 広島市安佐南区八木1-20-14 |
TEL |
082-873-3400 |
公式HP |
「子育てママの働くオフィス【peekaboo(ピーカブー)】」 公式Instagram:@peekaboo.hiroshima 公式Twitter:@bm_peekaboo peekaboo代表 小村佳子Instagram:@peekaboo.keiko_komura |
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担当ライター