YMCAで身につく英語の基礎!子供が自信を持って楽しめるのはなぜ?
もうすぐ新学期がはじまりますね!この時期になると「4月から子供に習い事をさせるべきなのかな?」と、悩むママも増えてくるのではないでしょうか。
今回ご紹介するのは、子供の習い事に“英語”を検討しているママに、ぜひおすすめしたい『広島YMCA外語学院』。なかでも、年少・年中から英語をはじめる子にぴったりのクラス「リトル・アウル・クラブ」をご紹介します。
YMCAのリトル・アウル・クラブって?
2月に入り、わが家もちょうど「息子が年少にあがるタイミングで、なにか習い事をはじめてみよう」と、たくさんの教室を検討しはじめました。
とくに英語は「これからの時代、話せることが当たり前になる」という噂もあり、今はじめておかないと、出遅れちゃうかも!?なんて焦りが…。
そんなときに「広島で英語といえば!」で思い出したのが、YMCA外語学院。YMCAは、明治時代から日本で英語教育を行っている伝統校。赤ちゃん向け~大人向けまで、たくさんのクラスがあり、長く続けるにもぴったりです。
調べてみたところ、年少・年中で英語をはじめるなら『リトル・アウル・クラブ』というクラスに入れることがわかりました。
リトル・アウル・クラブは次のように、レベルと年齢別でクラスを分けています。
レベル |
学齢 |
1年目(英語初心者) |
年少~年中 |
2年目 |
年中~年長 |
3年目 |
年長~小1 |
私は「YMCAといえば、赤ちゃんの頃から通っている子ばかりなんじゃ…」と不安に思っていましたが、年少や年中ではじめて英語に触れる子も、安心してスタートできるんですね。
しかし、いきなり入会するのは、ちょっぴり不安も。そこでYMCAについてもっと知りたくなった私は、外語学院のスタッフさんにお話を聞いてみることにしました。
ここからは、外語学院の方に聞いたお話や、私が実際にリトル・アウル・クラブを見学するなかで「これはすごい!」と感動したポイントをご紹介していきます!
YMCAの英語教育はココがすごい!
広島ではここでしか受けられない本格レッスン
YMCAのリトル・アウル・クラブは、メインの外国人講師と、サポートのバイリンガル講師の2人がレッスンを担当。外国人講師のなかでも、特定のトレーニングを受けた先生しか教えることができない『ズーフォニックス』を取り入れているそうです。
「ズーフォニックスって?」と疑問に感じたママのために、少し詳しくご説明しますね!
まず『フォニックス』というのは、Aは「ア」、Bは「ブ」というように、アルファベットを音で覚える学習法。それぞれの音が頭に入っていると、将来知らない単語が出てきたときも、音を組み合わせて読めるようになるんだとか。
日本人が聞き分けにくいとされている“LとR”も自然と区別できるようになるなど、小さいときからフォニックスの学習法で英語に触れることで、リスニング面でもメリットがあるそうです。
世界中に数百あるフォニックス学習法のなかで、子供たちがより楽しく学べるように考えられたものが、カリフォルニアではじまった『ズーフォニックス』。Aはalligator(ワニ)、Bはbear(クマ)など、アルファベットと動物を組み合わせて、その動物を表す身体の動きとセットで音を覚えていくそうです。
身体の動きと英語の音をセットにすることで、親しみやすさがアップ。さらに、英語独特のリズムやイントネーションも、自然と身についていくようです。
広島で、このズーフォニックスを取り入れた英語学習を行っているのは、YMCAだけ!英語圏で暮らす子供たちと同じ学習法で、英語を聞く力や読む力の基礎を身につけていけるんですね。
将来使える英語力を養っていく
さらにスタッフの方によると「リトル・アウル・クラブで目指しているのは、英語のベースを作ることです」とのこと。テキストを丸暗記するのではなく、将来的に“自分の考えを英語で話せるようになること”を目標にしているそうです。
たとえば「How are you today?」と聞かれたとき、実際のコミュニケーションでは、答えは「I’m fine」だけではありませんよね。同じ“元気だよ”という答えでも「I’m good」という表現もあれば、「I’m sleepy(今日はちょっと眠い)」という日もあるかもしれません。
リトル・アウル・クラブでは、これらの表現はテキストを復唱して覚えるのではなく、先生が子供たち一人ひとりに問いかけ、生きたコミュニケーションのなかで習得していくんだとか。
「レッスンには会話や歌を多く取り入れているので、進みが遅いと感じるお母様もいるかもしれません。しかし、多くのことを吸収する幼児期だからこそ、ゆっくりでも着実に英語の基礎力をつけることを大切にしています」と教えてくれました!
楽しくて自信が持てるレッスン
またYMCAでは、子供の発音が間違っていても「それは違うよ、正しい発音は…」と、直すことはしないんだとか。自然と正しい発音になるように、外国人の先生はたくさん声をかけ、英語をインプットするんだそうです。
その話を聞いて、私はハッとしました。子供って、日本語でも最初のうちは、よく言い間違いをしますよね。私の息子も、昔はテレビのことを「テビレ」と言っていました。そのとき私は「違うよ、テレビだよ」なんて訂正はしていません。それでも今は、きちんと「テレビ」と言えるようになっています。
英語も、それと同じなんです。とくに幼児期は、ちょっとでも自信をなくすと「もうやりたくない」と言い出すこともありますよね。その点、レッスンが2時間あるリトル・アウル・クラブなら、先生たちがじっくりと時間をかけて向き合ってくれるので、子供の自信が折れることもありません。
「英語って楽しい」と思えるような環境だから、子供たちも長く続けていけるんですね。レッスンを見学しているときも、子供たちが伸び伸びと活動している姿が印象的でした。
共働き家庭でも通える?ママの不安にも寄り添ってくれる環境
とっても魅力的な、YMCAのリトル・アウル・クラブ。しかし、共働き家庭だと「送迎できるかな」なんて不安になることもあるかもしれませんね。
リトル・アウル・クラブなら、平日クラスと土曜クラスが選べるので、働くママも安心。平日のレッスンも15:30~なので「休めないけど早上がりならできる」というママなら、対応できるのではないでしょうか。
しかも、YMCAがあるのは、中区の八丁堀。広島市の中心部なので、近くで働くママも多いかもしれません。
現在、YMCAに子供を通わせているママのなかには、朝の出勤前にYMCAに立ち寄って、子供の習い事用バッグを預けてから出勤していく方もいるそう。
そして、仕事を中抜けして子供をYMCAに送り届け、そこからレッスン終了の17時半まで再び会社に戻るなど、みなさん工夫しながら楽しく通っているそうです。
こうして頑張るママたちのために、YMCAのみなさんも「レッスンがある日は、朝からバッグをお預かりしますよ」など、できる限りサポートしているんだとか。
さらにリトル・アウル・クラブは宿題がなく、自宅でのママの負担もありません。「お家でも英語に触れさせてあげたい」と思ったときは、YMCAのカリキュラムに沿った音声教材を流すこともできます。
スタッフの方は、「音声教材といっても歌が中心なので、復習や宿題というより、親子で英語を楽しむ時間にしてください」と話してくれましたよ。
私は、これならわが家でも通えそう!と、ワクワクした気持ちになりました。
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幼児期にはじめるからこそ!自然と英語の基礎を作る
リトル・アウル・クラブなら、子供たちは日本語を話しはじめたときのように、「僕も(私も)話せた」の自信をつけながら英語を吸収していくことができます。
幼児期に身につけた英語の基礎力は、子供たちが成長してからも、大きな強みになるはず。たとえば、将来子供が「英語を使う仕事をしてみたい」と言い出したとき、YMCAでの経験がきっと役立ちます。
楽しく自信を持って取り組めるYMCAの英語学習を、ぜひみなさんも春から体験してください。
学校法人 広島YMCA学園 |
|
住所 |
〒730-8523 広島県広島市中区八丁堀7-11 広島YMCA 本館1階 |
TEL |
082-228-2269 |
HP |
http://hymca.jp/ls/m/index.html |
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担当ライター