親子で食育!3-Rブランドのお米「せらにしあきさかり」田植え&稲刈りと野菜の苗植えを体験♪

この記事をシェアする

親子で食育について学びたい方や、子供と一緒に楽しいイベントに参加したい方必見!現在、5月に田植え7月に野菜の苗植え、9月には稲刈りが体験できる「3-R体験会」の参加者募集中です♪田植え体験は5月11日(土)。田植え体験では、実際に田んぼに入って3-Rブランドの「せらにしあきさかり」の苗を植え付けます。また、9月中旬ごろをめどに植え付けてもらった「せらにしあきさかり」を収穫していただきます。さらに、今年度は7月に、実際に3-R商品を販売している産直市で3-R野菜の苗植え体験を予定。気になるイベントの詳細をさっそく見てみましょう。

【4/21応募締め切り】3-R体験会「田植え&稲刈り・野菜の苗植え体験」♪親子10組限定!

食卓から取り組むSDGs!耕畜連携・資源循環ブランド「3-R(さんあーる)」とは?

今回の体験会の名称にも入っている「3-R(さんあーる)」とは、耕畜連携による資源循環型農業で生産された農畜産物や加工品のブランドです。

畜産業で出た堆肥を「資源(肥料):Resource」として「再利用:Recycling」する資源循環・耕畜連携の取り組みを「繰り返し:Repeat」ていくことで、地域の環境保全と持続可能な農業を目指しています。

3-R商品は、この赤文字で示した頭文字の3つの「Rに取り組んでいるのが特徴です。農業の持つ資源循環(耕畜連携)機能を生かして、化学肥料、農薬の使用による環境負荷軽減に配慮(社会)した持続可能な農業の実現を目指していて、SDGsの実現にもつながります。

こちらの記事もチェック▼

3-R体験会の詳細をチェック♪

昨年の開催の様子

まず、世羅町で行われる、3-R 「せらにしあきさかり」の田植え&稲刈り体験についてご紹介します。

この田植え&稲刈り体験は、今年で3回目。5月11日(土)に行う田植え体験では、世羅町小国にある、おぐにフィールドさんの田んぼをお借りして、せらにしあきさかりの苗を植え付け

植え付け体験の後は、3-Rに関するワークショップで商品や取り組み内容について学んでいただきます。その後、生産者であるおぐにフィールドさんと参加者全員でせらにしあきさかりを実食。

皆さんが植え付けした「せらにしあきさかり」は、8月上旬ごろから穂が出始め、9月中旬ごろには収穫期を迎えます。これからの天候条件等にもよりますが、921日(土)ごろを予定しています。

今回の田植え&稲刈り体験では、最新の農業機械を見る時間も予定していますので、楽しみにしていてくださいね!

普段、皆さんが何気なく食べているお米がどのようにして作られているのかを親子で体験できるまさに親子で「食育」ですね!

出典:ええじゃん尾道公式インスタグラム

さらに、今回の3-R体験会では720日(土)に実際に3-R商品を販売している、尾道市東尾道にある「ええじゃん尾道」で3-R循環野菜の苗植えを体験

3-R循環野菜の苗植えを通じて、3-Rを体験しましょう。また、「ええじゃん尾道」は産直市ですので、3-Rの商品のみならず、尾道市や世羅町の新鮮な農畜産物が並びますので、チェックをお忘れなく。

【3-R田植え&稲刈り体験会・野菜の苗植え体験の概要】

日程

田植え体験 5月11日(土)10時~13時解散(予定)

稲刈り体験 9月21日(土)10時~13時解散(予定)

野菜の苗植え体験 7月20日(土)時間は未定

人数

親子10組

参加費

無料(集合場所までの交通費は参加者様のご負担になります。)

集合場所

●田植え(511日)&稲刈り体験(921日)

 せらにしタウンセンター

 〒722-1701

 広島県世羅郡世羅町大字小国3381

●野菜の苗植え体験(7月20日)

 ええじゃん尾道(JA尾道市)

 〒722-0051

 尾道市東尾道13-1

応募方法

WEBでの応募が必要となります。

ご応募はこちらから

応募締め切り 4月21日(日)

※お電話やメール、FAX等による申し込みはできませんので、あらかじめご了承ください。

内容

●田植え(5月11日)&稲刈り体験(9月21日)

 〇せらにしあきさかりの田植え(手植え)&稲刈り(鎌による手作業)

 〇農業機械の見学

 〇3-Rに関するワークショップ

 〇昼食:せらにしあきさかりを使っておむすびづくり

●野菜の苗植え体験(7月20日)※予定

 〇野菜の苗植え体験(プランターに堆肥と土を入れて、野菜の苗を実際に植えていただきます)

 〇ええじゃん尾道(産直市)の店内見学(3-Rコーナーもあります)

 〇3-Rに関するワークショップ

 〇昼食:未定

なかなか体験できない田植えと稲刈り&野菜の苗植えがセットで体験できるイベントに無料で参加できるとあれば、参加希望の方も多くなりそうですね。10組の親子限定ですので、全日程とも参加できるという方は、ぜひ早めにご応募を♪

こちらの記事もチェック▼

3-Rブランドの美味しいお米を毎日の食卓に♪

さてここからは、今回のイベントで田植えと稲刈りを行う耕畜連携(資源)循環米「せらにしあきさかり」についてご紹介します。

広島ママ必見♪耕畜連携(資源)循環米「せらにしあきさかり」に注目♪

※令和2年産では日本穀物検定協会が発表する「米の食味ランキング」で「特A」を獲得

「せらにしあきさかり」は、ふっくらとした食感やや大粒で粒感があるのが特徴でおにぎりにもぴったり!ひと口食べれば、ほのかな甘みが口いっぱいに広がります♪

◇3-Rせらにしあきさかり
販売価格:2㎏ 980円(税込)
※とれたて元気市 広島店での販売価格

せらにしあきさかりを生産する世羅町「おぐにフィールド」

この「せらにしあきさかり」を生産しているのが、世羅町小国地区でお米を生産している「おぐにフィールド」
おぐにフィールド代表の小迫さんは、“畜産たい肥(鶏ふんたい肥)という資源(肥料)を大切にしながら、特別なお米を消費者の方にお届けしたい”との想いから、3-Rの取り組みを始めたそう。養鶏業が盛んな世羅町で育った鶏のふんをたい肥として活用することで、地域内で資源を循環。遠くから肥料を運ぶためのエネルギーを削減し、環境に優しい農業を行っています。

小迫さん

「せらにしあきさかり」は、あっさりしているのに甘みが強いお米です。
世羅町の美しい自然を思い描きながら味わってください。

生産者さんの思いが詰まったお米や野菜を、ぜひ食べてみませんか?

「せらにしあきさかり」を使った美味しいスイーツも必見♪

3-Rではもっちりとしたお米の食感を活かした、美味しいスイーツも販売!

ふんわり美味しい♪ひろしま米粉バウムクーヘン

「ひろしま米粉バウムクーヘン」は、原料に「せらにしあきさかり」と、同じく3-Rブランドの「広島こめたまご」を使用。卵黄でできた生地と卵白でできたメレンゲを最後に合わせる製法で、卵のほのかな香りとふんわり軽い食感を実現しました。米粉を100%使用しているので、グルテンの摂取を控えたい方にもおすすめです。
カットタイプ3個セット(カットタイプが3袋入ったもの)・ホールタイプが販売されているので、おみやげにもぴったりです。
※製造工場内では、小麦粉を使用した商品も製造されています。

つぶつぶ食感が楽しい!ひろしまお米アイス

「ひろしまお米アイス」は、「せらにしあきさかり」を原料にしたアイス。あえてお米の粒感を残した、新感覚スイーツです♪味は、いちごミルク・きな粉ミルク・濃いミルクの3種類があります。

3-Rのスイーツについてはこちらの記事もチェック▼

なお、今回ご紹介した「せらにしあきさかり」「ひろしま米粉バウムクーヘン」「ひろしまお米アイス」は、下記店舗などで購入できます。

・とれたて元気市 広島店(安佐南区大町東)
・とれたて元気市 となりの農家店(東広島市西条町寺家)
・ええじゃん尾道 尾道店(尾道市東尾道)

気になる方はぜひ足を運んでみてくださいね。

3-Rの販売店舗はこちら

応募締め切りは4/21!3-Rの体験会に参加してお米について知ろう♪

3-R体験会の応募締め切りは、4月21日(日)ともうすぐです!子供と一緒に田植えや稲刈り、野菜の苗植えといった農業の体験ができるだけでなく、食や環境保全についても学べる貴重な機会です。親子で食育について学びたい方や、親子で参加できるイベントをお探しの方は、ぜひこの機会に応募してみてくださいね♪

3-R田植え&稲刈り・野菜の苗植え体験会のご応募はこちら から

【JA全農ひろしま(全国農業協同組合連合会広島県本部)】

所在地

広島市安佐南区大町東2丁目14-12 

電話番号

082-846-4701

公式HP

https://www.zennoh.or.jp/hr/

3-R公式インスタグラム:@3r_san.aaru

そのほかのJA全農ひろしまの記事はこちら

担当ライター

この記事をシェアする