マリーナホップ閉園後はどうなる?「ひろしまモビリティワールド」(予定)とは?
幅広い世代に親しまれた広島マリーナホップが、2024年12月で20年の歴史に幕を閉じました。子供から大人まで楽しめるスポットとして、家族で遊びに行った方も多いのではないでしょうか?そんなマリーナホップの閉園は寂しいですよね。たくさんの方に人気だったマリーナホップ閉園後は、幅広い世代が楽しめるスポット「ひろしまモビリティワールド」(仮称)に生まれ変わるようなので、今回詳しく解説していきます。
12月1日で営業終了となった「広島マリーナホップ」
出典:マリーナホップ公式HP
マリーナホップは2024年12月1日をもって営業終了。子供に人気のカクレクマノミやチンアナゴを楽しめる「マリホ水族館」も12月1日の営業を最後に閉鎖されました。残念ながら、マリホ水族館は閉園後どこかに移転する予定はありませんが、展示されていた魚たちは「宮島水族館」(廿日市市)など近隣の水族館で受け入れが決まっているそうです。
跡地には「ひろしまモビリティワールド」を建設予定!
出典:広島県公式サイト「ひろしまモビリティワールド事業実施計画」
マリーナホップ閉園後は、乗り物関連の複合施設として“アジア圏随一”を目指す「ひろしまモビリティワールド」が建設予定。広島の新たなエンターテイメントの聖地を目指し、株式会社トムスを筆頭に株式会社バルコム、ヒロマツホールディングス株式会社の3社がパートナーとなり、「ひろしまモビリティワールド」が本格始動します。着工は2025年10月の計画です。
ひろしまモビリティワールドとは?
出典:広島県公式サイト「ひろしまモビリティワールド事業実施計画」
ひろしまモビリティワールドは“ここでしかできない体験”を目指し、EVカート、VR、フォーミュラ体験、野外イベントなど、豊富な体験型コンテンツを用意。さらに、広島の新たな観光名所になることを目的に、VRによるバーチャル観光&誘導などができるブースが加わる予定です。その他にも、家族や友人カップルなどが幅広く楽しめるよう、飲食できる場やキッズパークなどもできる予定なので、新たに子育て世代が楽しめるスポットとなりそうですよ。
マリーナホップ閉園後も子供と楽しめるスポットに期待♪
マリーナホップ跡地に計画されているひろしまモビリティワールドについてご紹介しました。子供から大人まで楽しめ長年愛されてきたマリーナホップがなくなっても、新しい体験型スポットが広島に建設されます。今までにないモビリティ体験ができる場所となる予定なので、今からひろしまモビリティワールドの完成が待ち遠しいですね♪
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担当ライター