呉市のおすすめキャンプ場10選!海と山の魅力を味わえるコテージも
コロナ禍で密を避けながら楽しめるレジャーとして、キャンプが注目されています!「子連れキャンプは大変そう…」と思われるかもしれませんが、子連れにこそおすすめしたいのがキャンプ。キャンプ場であれば、広い自然の中で子供を思いっきり遊ばせてあげられます♪今回の記事では、広島県呉市のキャンプ場を中心に紹介していきます。駐車場完備のキャンプ場や、コテージが魅力のキャンプ場、犬などのペットと行けるキャンプ場もあるので、ぜひ参考にしてくださいね。
呉の海側にあるキャンプ場4選
呉のキャンプ場を紹介するにあたり、まず紹介したいのが海側にあるキャンプ場です!美しい海と砂浜を目の前にテントを設営できるのが魅力です♪
【音戸町】海に突き出たキャンプ場!大浦崎スポーツセンター
出典:一般社団法人 呉観光協会
「大浦崎スポーツセンター」は海に突き出た大浦崎公園の中にあります。キャンプ場だけでなく、スポーツ広場やテニスコートなどさまざまな施設が集まっています。キャンプ場は、1日1人200円で利用できてリーズナブルです。炊事場やシャワー設備があり、車で10分程度のところにスーパーやコンビニもあるので、忘れ物があってもすぐ買いに行けますよ♪
大浦崎スポーツセンター |
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住所 |
呉市音戸町波多見6丁目 |
電話番号 |
0823-51-2325 |
営業時間 |
9:00~21:00 |
定休日・シーズンオフ |
年末年始(12月29日から1月3日) |
料金 |
1人1日/200円 |
公式HP |
【下蒲刈町】古民家風コテージも魅力!コテージ梶ヶ浜
出典:@inoki0812さん
呉のキャンプ場で古民家風のコテージに宿泊できるのは「コテージ梶ヶ浜」。木造平屋建てのコテージは全4棟あり、食材を持ち込んで調理もできます。
板の間にはいろりが付いていて、昔にタイムスリップしたような感覚が味わえます。コテージ梶ヶ浜は木造コテージだけでなく、テントサイトもありますよ!駐車場や炊事場、トイレなどが完備されているので過ごしやすいキャンプ場です。近くに温泉もあるので、ちょっと足を伸ばしてみるのもいかがでしょうか。
コテージ梶ヶ浜 |
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住所 |
呉市下蒲刈町下島839番地の16 |
電話番号 |
0823-70-8151 |
営業時間 |
8:30~17:00 |
定休日・シーズンオフ |
年末年始(12月29日から1月3日) |
料金 |
キャンプ場:1泊1,500円/日帰り1,000円 コテージ:17,300円 |
公式HP |
【蒲刈町】ドーム型コテージがおしゃれ!県民の浜
「県民の浜」は、宿泊だけでなく、海水浴やシーカヤック、天体観測なども楽しめる場所です。宿泊施設の「コテージかまがり」は木造の建物で、5人用が3棟と10人用が2棟あるので大人数で楽しめます。一方、エーゲ海をイメージした「ドーム型コテージかまがり」は白を基調としたドーム型で、2人用が1棟、4人用が2棟あり、家族や少人数での利用に向いています。近くには駐車場完備の「恋ヶ浜キャンプ場」があり、海を眺めながらキャンプができるのが魅力です♪
県民の浜 |
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住所 |
呉市蒲刈町大浦7605 |
電話番号 |
0823-66-1177(県民の浜) 0823-66-0597(恋ヶ浜キャンプ場) |
営業期間 |
県民の浜:通年 恋が浜キャンプ場:7月上旬~8月下旬 |
料金 |
コテージかまがり:18,000円~ ドーム型コテージかまがり:10,000円~ 恋ヶ浜キャンプ場:3,000円 |
公式HP |
【倉橋町】日本の渚百選に選ばれた海を目の前に♪桂浜キャンプ場
出典:@miesakaneさん
呉市倉橋町にある「桂浜キャンプ場」は、「日本の渚百選」に選ばれた美しい海岸の目の前にあります。バーベキューや海水浴、キャンプが楽しめるのは 7月から8月末までの限られた期間だけ。町の喧騒から離れ、美しい海を眺めながら、のんびりキャンプするのにぴったりの場所ですね。
桂浜キャンプ場 |
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住所 |
呉市倉橋町422−1 |
電話番号 |
0823-53-2575(くらはし桂浜温泉館) |
営業期間 |
7月~8月末 |
料金 |
1泊:3,000円~ 日帰り:1,500円~ |
公式HP |
呉の山側にあるキャンプ場2選
呉キャンプの魅力は海だけではありません!山の中でキャンプを楽しめる場所を紹介します。ペット同伴OKのキャンプ場もあるので、ペットと一緒にお出かけしたいファミリーにもおすすめです。
【川尻町】ペット同伴もOK!野呂山キャンプ場
「野呂山キャンプ場」は野呂高原の東側、瀬戸内海を見下ろせる場所にあります。オートキャンプサイトは21区画、フリーサイトは20区画、常設のテントサイトは80区画が配置されている広々としたキャンプ場です。持ち込みテントでなら、リードを着用するなどのルールを守れば、犬などのペット同伴もOK!オートキャンプサイトでは、車を横付けしてテント設営することも可能です。フリーサイトはヒノキやコナラの木に囲まれ、自然をめいっぱい感じながらキャンプできますよ♪ 車で行かれる場合、林道郷原線は通行止めになっているので、川尻方面を通ってくださいね。
野呂山キャンプ場 |
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住所 |
呉市川尻町板休5502-242 |
電話番号 |
0823-87-2297(セントラルロッジ) 0823-87-2390(野呂高原ロッジ) |
営業期間 |
通年 |
料金 |
オートキャンプサイト 4月~11月:3,700円~ 12月~3月:2,200円~ |
公式HP |
【焼山町】日帰りでピクニックもできる!呉市野外活動センター つつじが丘キャンプ場
呉市野外活動センターにある「つつじが丘キャンプ場」は、テントサイトが50区画あり、野外テーブルや炊事場、水洗トイレなどが整備されています。常設テントもあるので、テントを持っていない方でも気軽にキャンプにチャレンジできますよ!現在は宿泊をお休みしているので、再開が楽しみなキャンプ場です。お休み期間中は、グラウンドやピクニック広場に遊びに行くのもいいですね。
呉市野外活動センター つつじが丘キャンプ場 |
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住所 |
呉市焼山町字山の神10598番地の1 |
電話番号 |
0823-33-8047 |
営業期間 |
通年 |
定休日 |
12/29~1/3と国民の祝日の翌日、7・8月以外の毎週月曜日 |
料金 |
テント泊:無料 セントラルロッジ:3,600円 |
公式HP |
https://www.city.kure.lg.jp/soshiki/106/yagaikatudocenter.html |
江田島のキャンプ場3選
呉市から車やフェリーで行ける江田島でおすすめのキャンプ場を紹介します。
【能美町】音楽ステージがある♪真道山森林公園キャンプ場
「真道山森林公園キャンプ場」は、江田島の自然に囲まれた緑あふれる場所に位置しています。オートキャンプ場とテントサイト、コテージがあり、炊事場やトイレ棟、温水コインシャワー棟などが設置されています。音楽ステージや録音スタジオなどがあるのが特徴で、自然の中で思いきり音楽を楽しむことも。リーズナブルな価格なので、頻繁にキャンプを楽しみたい方にもおすすめです。
真道山森林公園キャンプ場 |
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住所 |
江田島市能美町中町 |
電話番号 |
0823-45-5271 |
営業期間 |
通年 |
定休日 |
火曜日(例外あり)年末年始(12月29日~1月3日) |
料金 |
テントサイト:1,030円~ |
公式HP |
【大柿町】ゆったり流れる時間を楽しむ♪BIG SEASIDE PARK
「BIG SEASIDE PARK」は江田島市の最南端に位置するコミュニティガーデン江田島colony内にあります。オーナーが有料開放しているキャンプ場で、静かな場所を目指しているので、ソロやファミリーでゆっくり流れる時間を楽しめるのが魅力。屋根付きサイトや長屋風のケビンがあり、園内にはおしゃれなカフェバーもあるので、大人の時間も楽しめますね。
BIG SEASIDE PARK |
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住所 |
江田島市大柿町大原6716番地8 |
電話番号 |
090-7597-5260 |
営業期間 |
通年 |
定休日 |
不定休 |
料金 |
小学生以下750円/中学生以上1,500円 テント1張り1,000円 |
公式HP |
http://www.bigseasidepark.com/camp/ |
【大柿町】カヌー体験や登山もできる!ビーチ長浜
出典:@yooucooさん
江田島の海を目の前にキャンプができる「ビーチ長浜」。ビーチではカヌーやSUP体験、陸では江田島の絶景スポットである天狗岩登山も楽しめます。キャンプサイトは車を横付けできるので、荷物の積み降ろしも楽々♪バーベキューや焚火も楽しめる自由度の高いキャンプ場です。10月から6月までの期間は予約必須なので、気になる方は問い合わせてみてくださいね。
ビーチ長浜 |
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住所 |
江田島市大柿町大君 |
電話番号 |
0823-57-5019 |
営業期間 |
7月~9月 |
定休日 |
10月~6月は要予約 |
料金 |
施設利用料:大人500円/子供200円 区画サイト:(区画使用料1区画500円+施設利用料 人数分)×日数 砂浜フリーサイト:施設利用料 人数分×日数 |
公式HP |
呉のキャンプ場は海も山もおすすめ!
今回は呉市を中心におすすめのキャンプ場を紹介しました。呉市の海と山、それぞれの魅力を味わえるキャンプ場ばかりでしたね。キャンプ初心者の方は常設テントのあるキャンプ場や、テントをレンタルできるキャンプ場でチャレンジしてみるのがおすすめです。テント泊に抵抗感がある方は、コテージに1泊してみるのもいいですね。普段の生活ではなかなか触れることのない豊かな自然の中で、子供とのんびり過ごしてみるのはいかがでしょうか。冬季は営業していないキャンプ場もあるので、公式HPなどで確認してみてくださいね。
※2021年10月の情報です。新型コロナウイルスの感染状況に応じてキャンプ場が休業する場合がありますので、お越しの際はご確認お願い致します。
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担当ライター