【子どもが主役の街】廿日市市の充実した子育て支援で移住者増!
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広島県廿日市市は、海と山に面していて自然に囲まれた街。2024年には日経BP総合研究所の調査で「子育てしやすい自治体」中国地方1位に選ばれています!
交通の便が良い、家賃が安いなどの理由もありますが、今回は廿日市市の子育て支援に注目。子育て世代におすすめのポイントをご紹介します♪
廿日市市が子育てしやすいのはなぜ?
広島県廿日市市は、広島市に隣接し、世界文化遺産の厳島神社があるなど、海と山に囲まれた自然豊かな地域。交通の便もよく、JR廿日市駅~JR広島駅まで乗り換えせずに約20分で行くことができ、通勤通学にも便利です。
そして令和6年1月には、廿日市市への転入者数が転出者数を上回る転入超過を9年連続で達成!転入してくる方のなかには子育て真っ最中の家族も多く、子育て支援が充実していることを理由に移住を決めた方もいるほど市の魅力になっています。
令和6年2月14日に松本市長が「こどもが主役のまち はつかいち宣言」を行い、廿日市市全体で子どもや子育て中のパパママを見守り、子どもたちが健やかに育つまちづくりを目指すと宣言。これにより「廿日市市で働き続けたい」と若い世代に選ばれるようにするなど、市全体で子育てしやすい環境づくりがますます進んでいます。
廿日市市の具体的な子育て支援をご紹介!
廿日市市には、子育て世代に優しい支援制度がたくさんあります!今回は廿日市市ならではの子育て支援を3つご紹介。パパママのことがしっかり考えられていると感じられる支援もあり「この街に住みたい!」と思えるでしょう。
※支援制度を受けるためには、それぞれ条件があります。詳しくは廿日市市役所ホームページをご覧ください。
・こども医療費の補助
なんと未就学児(0~6歳児)は医療費が無料!体調を崩すことが多いこの年齢の時期に、気軽に病院を受診できるのはありがたいですね。医療費の補助は0歳~高校3年生までの子どもが対象で、通院・入院ともに自己負担は1日500円のみです。
そして、出生時のこども医療費受給者証の申請と、紛失したときなどの再交付申請がLINEで可能。自宅に届くまでに日にちがかかるものの窓口に行く手間が省け、子育て中のママパパへの配慮が感じられます♡
詳しくはこちら
・家事援助サービス
※イメージです
子育てしやすいからと移住を決めたものの、産後すぐは特に近くにサポートしてくれる人が居ないと不安ですよね。家事援助サービスは、妊婦や1歳未満の赤ちゃんを育てている家庭を対象に、食事の準備や掃除だけでなく、赤ちゃんの沐浴などのサポートもしてくれます。
ママの体も大事にしないといけないこの時期に、家事育児をサポートしてくれるサービスがあると、産前産後の不安も少しは解消できるのではないでしょうか。
詳しくはこちら
・定住促進補助金
※イメージです
廿日市市外から、佐伯・吉和地域に定住したい方におすすめの制度。新築住宅を購入した場合、佐伯地域で100万円、吉和地域で150万円を上限に補助金を受けられます。子育て世代は、子どもひとりにつき20万~30万円の加算も…!
「のびのびと子育てしたい」「四季の変化を楽しみたい」という方は、自然豊かな佐伯・吉和地域への定住も検討してみてはいかがでしょう。
詳しくはこちら
廿日市市在住のママが作った「はつかいちくらしガイドMAP」が超便利!
出典:廿日市市役所ホームページ
廿日市市在住のママが作った、街の魅力が詰まった廿日市市のガイドマップ。廿日市に住んでいるママだからこそ気づける視点で作られており、子育てをする前に知っておきたい情報が盛りだくさんです!
本来なら自分で口コミを調べたり、実際に足を運んだりしないと分からないようなこともガイドマップに集約されていてとても便利♪エリアごとに紹介されているので、住みたい街の情報がすぐに分かりますよ!
市全体で取り組む子育て支援で安心して子育てを楽しもう♡
今回紹介した制度だけではなく、廿日市市はさまざまな子育て支援に取り組み、子育て世代も住みやすい街づくりを進めています。「廿日市市なら安心して子育てができそう」と思われた方もいるのではないでしょうか。自然と街の良さを兼ね備えた廿日市市で、子育てを楽しんでみては?
【廿日市市役所】
所在地 |
広島県廿日市市下平良一丁目11番1号 |
電話番号 |
0829-20-0001 |
公式HP |
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公式SNS |
担当ライター