呉市は子育て世帯におすすめ!地域の魅力と手厚い支援制度・サービス

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広島県の中では、比較的知名度の高い呉市。広島にお住まいの方であれば、ご当地キャラクターの「呉氏」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。県外の方では、映画のロケ地として知ったというケースもあるでしょう。じつは知られざる子育て環境の魅力と支援制度があるんです。広島で子育て真っ最中、もしくはこれから家族が増える予定の方はぜひチェックしてみてください。

呉市ってどんなところ?

呉市(くれし)は広島県の南西部にあり、瀬戸内海のほぼ中央にある市です。自然に恵まれ、温暖な気候が特徴となっています。軍港として栄えた街で、戦艦大和の故郷としてもよく知られています。瀬戸内海の海岸線が長く、大小多くの島々があるのも呉市の魅力。美しい景色は、多島美(たとうび)と呼ばれています。戦時中の呉市を舞台とした『この世界の片隅に』をはじめ、数多くの映画ロケ地にもなっています。

子育てするなら呉市をチェック!おすすめポイントは?

呉市には、子育て世帯におすすめの5つのポイントがあります。

保育施設が充実!共働きも子育てしやすい

保育施設は67施設(令和4年時点)あり、島しょ部にも保育施設が整っています。共働き世帯も多い中、充実した保育環境は嬉しいですよね。また、市内の全35校の小学校では放課後児童会が設けられており、授業を終えた子どもたちの居場所となっています。

小中一貫教育が基本!9年間を通じて系統的な教育

呉市は、全中学校で小中一貫教育を導入!小学校と中学校の垣根を超えて異学年交流や合同行事などを行っています。中学校の先生が小学校で授業を行うなど、相互乗り入れ授業も行っているのが特徴です。

大学まで切れ目のない教育環境

呉市には、高等学校や専門学校、大学まで教育機関がそろっています。そのため、希望の進路によっては呉市で大学卒業まで完結できるんですよ。もちろん、市外への進学も可能。JRや高速バスなどの交通網が発達しているため、呉市に拠点を置きながら学ぶという選択が叶います。

公園が340カ所!お気に入りを探しても♪

呉市には大小さまざまな公園があり、その数なんと340施設!バリエーションも豊かで、水遊びができる池があるスポットや絵本や漫画が自由に読めるスポットもあります。潜水艦を間近で見られる「アレイからすこじま」は世界でも珍しい公園なので、一度は訪れる価値アリ!親子で「今日は新しい公園を開拓しよう」と休日の公園巡りなんかも楽しそうですね♪

育児お助けサイト「くれ子育てねっと」

「こんなときはどうしたら良いの?」「このスポットの子育て向け情報が欲しい」そんな声に応えてくれるサイトです。スマホ1つで呉市の情報がさっと調べられる便利なサイトなので、忙しいママパパの心強い味方でもあります。行政サービスから、子育てサークルの情報、口コミなどもチェックできますよ♡

呉市の子育て支援制度・サービスはこんなに手厚い

呉市で実際に子育てをしていくときに使える支援制度・サービスはたくさんあります。ここでは、中でも特徴的なものをピックアップしてご紹介しましょう。

オンライン「にこにこ育児相談」

妊娠期~子育て中の方まで、気軽に相談や交流ができる場です。「妊娠中はマイナートラブルで外出がつらい」「子どもが生まれると授乳やお昼寝のタイミングがあるのでお出かけが難しい」…そんなときは“オンライン”が嬉しいですよね。予約制で、助産師による授乳・育児相談、保健師や栄養士、歯科衛生士による育児相談が受けられます。

産後ママのほっとタイム

産後~生後6ヶ月くらいの赤ちゃんとママ、育児支援者が対象の交流の場です。助産師による授乳や育児の話が聞けたり、産婦どうしの交流ができたりするので“ほっとひと息”つける時間になるはず♪嬉しかったことはもちろん、困ったことや不安は人に話すだけでも気持ちがラクになりますよ。

子育て支援センター

呉市では、0~2歳の乳幼児のための交流広場「すこやか子育て支援センター」と、指定の保育所で育児相談や支援が受けられる「地域子育て支援センター」が設けられています。遊び場として利用するだけでなく、子育てにおける悩みを相談できるのがありがたいですね。「ママ友が欲しい」という方にとっては、出会いの場にもなるでしょう♡

ショートステイ・トワイライトステイ

保護者が病気などで一時的に子どもの養育が難しくなったとき、仕事などで帰宅が遅くなるときに子どもを預けられる制度です。近くに親戚などの頼れる人がいないママパパにとっては、なくてはならない存在かもしれませんね。
ショートステイは原則7日以内、トワイライトステイは18:00~22:00の4時間が基本で、22:00~宿泊も対応しています。

こども医療費助成制度

0歳~高校生など(18歳到達後最初の3月31日まで)の子どもが対象。医療保険が適用となる医療費の一部が助成されるため、窓口での支払いは一部負担金のみとなります(所得制限なし)。
一部負担金は、1医療機関1日500円(通院は月4日、入院は月14日が上限)が基本。柔道整復や鍼灸、マッサージなども対象で、この場合は施術所ごとに1日500円(月4日が上限)となっています。

呉市新婚・子育て世帯定住支援事業

新婚世帯、もしくは子育て世帯が「一戸建ての中古住宅」を購入して居住する場合、購入費の一部を補助してもらえます。基本30万円、最大50万円の補助が受けられるため、呉市で新しい住まいを探す場合は念頭においておくと良いでしょう。なお、予算上限に達すると年度内であっても受付が終了するため注意が必要です。
※2025年1月時点で2024年度の受付は終了しています。

こども誰でも通園制度(試行的事業)

月に一定時間、対象の保育施設に子どもを預け、集団生活を通して成長を促す事業です。親のリフレッシュ利用に使えたり、保育士などから子育てアドバイスを受けられたりという側面も持っています。一般的な「一時預かり」との大きな違いは、就労や病気などの利用理由が要らないという点。「子どもにいつもと違う経験をさせたい」というご家庭にもぴったりですよ♪

呉市なら「ここで子育てして良かった」と思える日がきっと来る!

初めての妊娠・出産や子育てには不安や思いがけないトラブルが絶えません。そんなとき、気軽に頼れる支援制度やサービスがあると思うと“心のお守り”にもなりますよね。今回ご紹介した内容はほんの一部で、呉市にはまだまだ数多くのサポート体制が敷かれています。「こども誰でも通園制度」が試行的事業であるように、呉市はこれからも子育てしやすく進化していくでしょう。子どもたちが手を離れてゆとりができたとき、「ここで子育てできて良かった」と思える日を迎えられそうですね。

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担当ライター

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