いまやトレンド、SDGs!広島で体験するなら、いますぐ県民御用達スーパー「フレスタ」へ!

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最近よく耳にする、「SDGs(エス・ディー・ジーズ)」という言葉。広島の小学校の授業にも登場する、今トレンドの言葉なのですが…みなさん意味をご存じですか?実はよくわかっていない、という方も多いのでは。
でも、もしあなたが今年の2月、スーパーで恵方巻を買っていたとしたら…。そのスーパーが「フレスタ」だったとしたら…実はあなたが知らないうちに、SDGsの取り組みに参加していたかもしれません!
そんなわけで今回は、「SDGsって何?」をしっかり深堀り!広島で気軽にSDGsに参加する方法を、広島県民御用達スーパー「フレスタ」に教えてもらいました!

広島でも始まってます!SGDsに積極的に取り組む地元企業フレスタ

もはやトレンドと言っても良いワード、「SDGs」。さまざまな大手企業が取り組んでいる、というニュースも耳にしますよね。
実はここ広島でも、SDGsの取り組みをいち早く実行している企業があります。それが、スーパーフレスタでおなじみ、「株式会社フレスタ」です。

フレスタと言えば人気の恵方巻…実はこれも隠れSDGs!

フレスタの恵方巻コーナーは、閉店前にはすでに空っぽに☆

この2月、恵方巻を買いに閉店前のフレスタに行ったら売り切れだった!という経験はなかったでしょうか?
この完売状態、もちろんフレスタの恵方巻が大人気と…いうのも理由ですが、もうひとつ大きな理由が。それが「フードロス削減の取り組み」です。
恵方巻は、毎年全国で売れ残りの廃棄が問題視されています。そこでフレスタでは予約販売に力を入れ、前年の売上実績以上は生産しないことに。つまり、売れ残りを防ぎ、恵方巻の廃棄が出ないようにしたんだそう。

実は、このフードロス削減、立派な「SDGs」の取り組みの一つなんです。

SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは?
「Sustainable Development Goals」の略で、直訳すると「持続可能な開発目標」という意味。

つまり、SDGsとは、簡単に言うと、“この先ずっと、世界中の人々が幸せに暮らせる仕組みと環境づくり”を目指そう、ということ。
無駄とゴミを出さない環境に配慮したフレスタの取り組みは、まさにSDGsに当てはまるというわけなんです。

こども食堂への食材提供でも、フードロスを削減!

また、フレスタは地域のこども食堂の活動を支援。その一環として、販売できないまま賞味期限が近づいている商品や、破損のため店頭には並べられない商品などを、こども食堂に提供しています。廃棄になりかねない食材を有効活用することで、フードロスの削減になるのはもちろんのこと、地域の子供たちの支援にもつながっているんです。
お馴染みのスーパーが地域のことを考え、積極的に活動してくれているってありがたいですね☆

レジ袋削減の取り組みは、なんと17年以上前にスタート!

今ではおなじみ、レジ袋有料化は、2020年7月からスタートした記憶がありませんか?ところがフレスタでは、なんとその17年以上前の2003年2月から、すでにレジ袋削減に取り組んでいたそう!当初は「レジ袋を持参したらエコポイントを付与する」という形で、2008年2月以降はレジ袋を有料化する形で実施してきたといいます。

その取り組みの甲斐あって、レジ袋有料化が全国で実施される前の2019年の時点で、すでに買い物袋の持参率は平均83.1%を達成。2021年時点では85%を超えているというから驚きです!

紙ストロー販売にトレー回収もいち早く実施!

フレスタで販売されている紙ストロー。デザインもおしゃれ♪

2020年頃からスターバックスコーヒーなどでも導入され、最近少しずつ浸透してきた紙ストロー。実はフレスタでは、2018年からすでにその販売を始めていました!
プラスチックゴミの削減の取り組みは、長年行っているトレー回収にも表れています。また、回収したトレーを原料にして作られる“エコトレー”を積極的に使用しているそう☆

フレスタではこのほかにも、環境に優しい“大豆油インキ”の使用、太陽光発電システムの導入など、さまざまな取り組みを実施。SDGsの達成に向けて、企業でできる努力を続けていることが分かります。

「SDGs(エス・ディー・ジーズ)」って環境問題以外もあるの?

環境に配慮した取り組みをたくさん行っているフレスタ。
でも、「SDGs」には、実は環境問題以外にも様々な目標も含まれていて、フレスタでも、多彩な目標に向けた取り組みをしているんです。

SDGsは国連が掲げる世界の目標!

前述しましたが、SDGsとは、“この先ずっと、世界中の人々が幸せに暮らせる仕組みと環境づくり”を目指そう、ということ。国連に加盟する193ヵ国で取り組まれている、世界的な目標です。

日本でも、すでに小学校や中学校、高校などの教育現場では、SDGsについて学び、取り組む機会が増えています。

SDGsの目標は大きく17個!女性活躍や地域を住みやすくすることも☆

SDGsの目標は、大きく17種類に分けられます。
主には下記のとおり。

人々が等しく幸せに暮らせる世界を目指した目標
・貧困をなくそう
・ジェンダー平等を実現しよう
・質の高い教育をみんなに  
持続可能な社会の仕組みづくりを目指した目標
・働きがいも経済成長も!
・住み続けられるまちづくり   
地球環境を守ることを目指した目標
・気候変動に具体的な対策を
・海の豊かさを守ろう    …など

例えばフレスタで行っている女性活躍推進の取り組みもSDGsの一つ。女性正社員の割合や女性管理職の数を増やすなど、男女が平等に働ける職場づくりを目指しています。

また、フレスタ中筋店には「地域の憩いの場となるように」と、子供の遊び場「木育フレスタの森」が作られました。これも、SDGsのまちづくりの目標に沿ったものです。

中筋店についてはこちらの記事をチェック▼

フレスタでは、さまざまな活動を通してSDGsに取り組んでいるんですね。

まずはお買い物ついでに☆親子でフレスタに行ってSDGsに挑戦!

ここまで見てきてお気づきの人も多いと思いますが、SDGsって、実は家庭でも取り組めることがいろいろとあるんです。最後は、今すぐにでも子供とできる取り組みを、いくつかご紹介しますね♪

外出するときは必ずエコバッグ持参で♪

身近な取り組みとしてまず挙げられるのが、エコバッグの持参。こちらはすでに実行している人も多いですよね。家族で意識を高めるためにも、ぜひ子供にも持たせてあげましょう。
また、1日中お出掛けするときなどは、マイ箸やマイスプーン、マイボトルも携帯しておくと◎。外でランチを買って食べることになっても、割りばしやスプーンなどを使わずに済みます。
ちなみにフレスタの社員さんは、エコバッグやマイ箸を常に持参して出勤しているそう!社内全体に、SDGsに取り組む意識が自然と浸透しているんですね。

ゲーム感覚でゴミを分別!楽しみながらリサイクル♪

フレスタ口田南店のリサイクル資源回収コーナー

もうひとつ、ぜひ子供と一緒に取り組みたいのが、資源ゴミのリサイクル
フレスタの店舗では、前述の食品トレーのほかに、ペットボトルやアルミ缶、牛乳パックなど、リサイクル資源の回収をしているそう(回収できる資源は店舗により異なります)。
「これはどの仲間だと思う?」とゲーム感覚で分別をすれば、子供も楽しみながら、リサイクルやゴミの分別について学べそうですね♪

家庭でできるSDGsの取り組みは、もちろんこれだけではありません!
ぜひ「自分たちにできること」をフレスタをヒントに考えて、実践してみてくださいね。

未来の子供たちのために!フレスタと一緒にSDGsに取り組もう♪

SDGsのゴールは、わたしたちの子供が大人になってから、孫の代、ひ孫の代…と、世界中の子供たちがずっと幸せに暮らせる環境づくりともいえます。未来の子供たちのためにも、ぜひフレスタと一緒に、身近なところから親子でSDGsに取り組んでみてくださいね。子供にとっても、“世界”に視野を向けるいい機会になるはずですよ♪

〈株式会社フレスタ 問い合わせ先〉

住所

広島市安佐南区緑井5丁目18番12号

電話

082-207-4140(代)

お客様相談室:0120-100-365

公式HP

http://www.fresta.co.jp/

https://twitter.com/FRESTA_81(公式Twitter)

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担当ライター

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